大宮アルディージャ

「チーム力の熟成度の差を見せつけられる結果に」〜2015年J2第34節 大宮アルディージャ戦レビュー〜

jef_preview 大宮アルディージャ

千葉VS大宮
0前半0
1後半2
1合計2
13シュート11
10GK10
9CK3
11直接FK9
4間接FK1
3オフサイド1
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー松田ーー森本ーーーー

ーネイツーーーーーーー水野ー

ーーー健太郎ーーパウローーー

ー金井ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
栗山
田代
佑昌
谷澤
井出
オナイウ


【得点】
88′オナイウ 阿道③

 

 

【交代】

54′森本 貴幸➡オナイウ 阿道
54′金井 貢史➡田中 佑昌
66′佐藤 健太郎➡谷澤 達也

【警告】

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キムヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク④
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑥
ネイツ ペチュニク⑥
金井 貢史⑤
井出 遥也④
佐藤 健太郎④

中村 太亮③
キムヒョヌン③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③
高木 駿②

町田 也真人②
田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
松田 力①

 


<超個人的選評>

【1:高木駿: 5.0】
序盤のピンチはいつもの連携ミス。ムルジャのミスに助けられたが、二回目はゆるされなかった。後半の失点シーンも一回目は抑えることが出来たが、つめた相手には間に合わず。それ以外はピンチらしいピンチがなかったので、キーパーとしては悔しい出来だったはず。

【15:富澤清太郎: 5.0】
走力のことを問題にされているが、期待されているのは全体を統率する部分。途中までは良かったが中盤の守備がおろそかになるタイミングで後ろから前のメンバーに檄ができるか。彼の存在価値はそういうところにあるのではないか。

【20:キムヒョヌン:6.0】
ムルジャに一対一では仕事をさせず、タイトな守備では家長に仕事をさせなかった。個の戦いではしっかりと戦うことが出来ているところは評価したいところ。

【13:金井貢史: 4.5】
この大事な一戦で左サイドは荷が重かった。守備面では対処できても攻撃面で貢献するのは難しい。左右入れ替わるシーンもあったが、佑昌に変わるまでいいところはほとんどなかった。

【2:大岩一貴: 4.5】
やっぱり相手の泉澤は手強かった。1点目は泉澤に翻弄され、後半もドリブルからうちに入られてしまうシーンが多かった。攻撃面では貢献しようと躍起だったが、空回りしているシーンが多かった。まだまだ実力が足らないことを次への糧にしてもらいたいところ。

【5:パウリーニョ: 5.5】
要所要所でボールダッシュに成功しカウンターの起点となっていた。その後のミドルシュートは一本ぐらいは枠に入れてほしかったが。谷澤とのボランチコンビは新鮮なものだったが、悪くはなかった。

【16:佐藤健太郎: 5.0】
序盤はボールを散らす役、バイタルエリアに入っていくなどしっかりと役割を全うしていた。今日のような相手では落ち着いてボールを回せるのだが、失点して点を取りにいくとなるとボールは引っかかり気味に。ネイツ&金井コンビの相性もそれほど良くなく、ボールロストの多さから交代。

【29:水野晃樹:5.0】
水野がこの試合のビルドアッパーとして機能しており、前半はいいボールを供給していたが、失点後はやや孤立気味になり、ミスも目立つ形に。やはり気持ちに波があるところが玉にキズ。

【11:ネイツペチュニク:5.0】
チーム得点王ではあるのだが、ここのところ不発が目立つ。前半惜しいチャンスがあったのだが決めることが出来ず。守備面でも中途半端なところがあり、やはり左サイドはあまり相性が良くないのかもしれない。相変わらず使い方に難がある選手だ。

【38:松田力:5.0】
大事な試合ということもあったからか、少し気持ちが空回りし攻撃面では相手の守備網にひっかかった。それでも精力的に走るところは拍手を与えたい。

【9:森本貴幸:5.0】
序盤は守備面でいい入りをしていたが、失点後はいい形でボールが来るシーンは少なかった。大宮の形守備をこじ開けるにはもう一工夫必要なのだが、今の森本にその術はない。

【6:田中佑昌:7.0】
初めての左サイドバックでの出場ながら、太亮と遜色のない出来を披露。守備面もそこそこ貢献しており、新たなオプションを手にした。今後も左サイドバックでの起用を見てみたいところ。

【19:オナイウ阿道:6.0】
久々の長い時間の出業。それなりの存在感はあったが、ポストプレイ時にスローテンポになるのは今後の課題。それでもボールはしっかりおさまり、気持ちが見えるプレイは好感触。最後に維持の得点をマークし、一定の存在感を示した。

【8:谷澤達也:5.0】
久々の長い時間の出場はボールを落ち着かせる役として登場。ビルドアッパーとして一定の成果を得たが、決定的な仕事はなかなかできず。

【関塚監督: 5.5】

 首位との直接対決は栃木戦と同じ布陣で望んだ。序盤は相手が引いて守る戦い方ということもあり、サイドチェンジを主体にチャンスを作っていた。しかし、その流れで得点を奪うことが出来ず、相変わらずの決定力不足を露呈。徐々に疲れが見えてきたところで守備のほころびからカウンターで失点。大宮の狙い通りの展開となってしまう。その後もいい場面でボールを取られるシーンが続き軌道修正は出来なかった。その流れは後半になっても変わらず、2失点目を献上する。1点取られるといい流れを作れないいつもの悪い癖を露呈した。

 しかしここから珍しく関塚監督が2枚替えを敢行。低調の森本、金井に変えて、オナイウと佑昌を投入。佑昌を左サイドバックに入れ、ギャンブル的起用がそこそこリズムを取り戻すことになる。オナイウはそこそこ収まるようになり、再びボールを支配できる流れに。さらに佑昌のサイド攻撃は脅威となり、最終的には佑昌からのクロスでオナイウが意地の一発を決める。しかし、反撃もここまで。

各選手が少しずつ何かが足りないと富澤がコメントしていたが、J1に自動昇格できるチームの成熟度と比較すると、まだまだいろいろなものが足らない。そんなことを感じる試合。とにかくミスパスが多く、連携力が高くなっていないことを痛感する出来だった。これだけ年間いろいろなことを試しているとまあ連携力は上がっていかないだろうと思うが、まさに1年間かけていろいろな選手を試しているとしか思えないほど、いろいろな選手を起用しているシーズンだと言える。この大事なタイミングで太亮は大事を取る感じを見ても、42試合の1試合という位置づけで試合している様に思える、と、応援する側も気持ちが入らなくなってくるのは、勝ちの美酒に酔える回数が今年は少ないからだろうか。

 再び8位に陥落。次節愛媛戦に負けるとかなり厳しい状態になる。ライバルチームも苦しんでいるのでなんとかきっかけを掴んでほしいものだが。。

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「隙のない守備に対してわずかなチャンスを作るために、相手の嫌なことを続けたい」〜2015年J2第34節 大宮アルディージャ戦プレビュー〜

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<攻撃のタレントを揃える大宮。後半の栃木戦ではまった攻撃的守備をつづけていきたい>

<大宮の成績:1位 22勝5分6敗 得点57(1位) 失点22(1位) 得失点35>

<千葉対戦後の大宮の成績>

8 大分  3-0 A 金澤,ムルジャx2
9 水戸  2-1 H 河本,渡邉
10 徳島  0-0 A  
11 愛媛  1-0 H 泉澤
12 北九州  2-0 H 播戸,カルリーニョス
13 群馬  2-0 A 横谷,泉澤
14 磐田  1-1 H ムルジャ
15 岐阜  5-0 A 泉澤,菊地,横谷,播戸,ムルジャ
16 福岡  2-0 H 清水慎,ムルジャ
17 讃岐  2-0 H 泉澤,横谷
18 栃木  2-0 A ムルジャ,泉澤
19 横浜FC  3-0 A 横谷,ムルジャ,家長
20 東京V  0-2 H  
21 長崎  1-0 A 横谷
22 札幌  3-2 A 家長,横谷,和田
23 岡山  3-0 H 河本,横谷,泉澤
24 福岡  3-1 A 播戸x3
25 横浜FC  3-0 H 渡邉,家長,泉澤
26 岐阜  5-0 H 横山x2,ムルジャ,福田,家長
27 北九州  2-1 A 家長,ムルジャ
28 栃木  1-0 H 家長
29 愛媛  1-3 A 家長
30 群馬  1-1 H ムルジャ
31 水戸  0-1 A  
32 C大阪  1-2 H ムルジャ
33 東京V  1-0 A 富山

大宮は千葉対戦後、12戦負けなし、東京Vの負けを挟んで8連勝とここで1位の座を盤石なものにした。愛媛に負け抵抗は足踏みが続いているものの、絶対的優位には変わりはない。この5試合は家長が出場していなかったり、ディフェンスの顔ぶれが変わっていたりして不安定な部分は発生しているものの、ジェフとの試合では家長もカルリーニョスも戻ってくる模様、本当の大宮との対戦が濃厚だ。

大宮のスタイルはJ1から変わらず堅守速攻を継続している。しっかりと後の4枚かけるボランチでゾーンを作り、中に入ってくる相手を餌食にするタイプ。どちらかというとバランスを意識して守備をしようとしている。そこから奪ってからの攻撃のスピードが速いのが特徴。危険人物はもちろん家長だが、長短のパスで攻撃のバリエーションを出せるカルリーニョス。ドリブルで相手のサイドをえぐる泉澤、ボールの受け、出しでアクセントをつける横谷と、各ポジションに攻撃のタレントがそろっている。そして最後にあわせるムルジャの存在もあり、どこからでも得点がとれるチーム構成になっている。現状、ムルジャ12得点、横谷、家長が8得点、泉澤が7得点、そして控えにいる播戸が5得点と攻撃力は脅威だ。

この攻撃陣に対して、どう対峙すべきかだが、大宮の選手のコメントを見ていると、序盤千葉が敢行した前からプレスをしてくるチームに対する対処のようだ。水戸戦に関しては、相手のプレスをいなすことが出来ず攻撃の形が作れなかったとコメントしており、この部分にヒントはありそうだ。松田、森本コンビを筆頭に前からのプレスをかけ、いい形でボールを奪ってカウンターを仕掛けることができるか、守備面の注目ポイントである。それぞれの個の力に対して負けないことを前提に、積極的に攻撃的な守備をつづけてもらいたい。

<大宮予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー家長ームルジャーーー
ー泉澤ーーーーーーーー横谷ー
ーーカルリーニョスーー金澤ーーーー
ー和田ー横山ーー菊池ー片岡ー
ーーーーーー塩田ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<隙のない守備に対してわずかなチャンスを作るために、相手の嫌なことを続けたい>

大宮の失点パターンはないに等しい。それぐらい失点のパターンは少なく、強いて上げるとすると、ビルドアップ時にミスが生まれてカウンターを食らって失点というパターンだ。愛媛戦はそういう形で失点をしており、そこから流れをつくれず完敗という形になっている。また、終盤になってくると真ん中にスペースができてきてくさびを通される傾向にある。体力を削っていき、守備面がルーズになったタイミングで縦パスをしっかり入れられるか。そこも虎視眈々と狙っていきたい。

そうなってくると、松田と森本の二人がキーマンになってくるだろう。しつこく守備を前からし続け、攻撃に移ったときは中央でボールを受けて前をむける回数をふやせるかどうか。まさに栃木戦の1点目での展開を繰り返し作り続けることができるかどうかがポイントとなってくるだろう。最近出場を重ねる水野は気持ちを強くみせ、あきらめずに何度もいやなところにボールを入れ続けている。最初は防げてもなかなか足が止まってくるとチェックに行けなくなるものだ。そういったいやなプレイをして相手の体力を削っていくことで、少ないチャンスをつくっていく泥臭い戦いを続けていきたい。

苦しい状態は続くが、この試合は去年掲げた一戦必勝の気持ちを忘れず、悔いのない戦いをしてもらいたい。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー森本ーー松田ーーーー
ーネイツーーーーーーー水野ー
ーーー健太郎ーーパウローーー
ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
岡本
栗山
金井
佑昌
井出
谷澤
オナイウ

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「右サイドバックの交代で再び首位を奪取」〜2015年J2第8節 大宮アルディージャ戦レビュー〜

jef_review 大宮アルディージャ

千葉VS大宮
0前半0
2後半0
2合計0
15シュート10
9GK11
3CK2
15直接FK14
6間接FK2
6オフサイド2
0PK0

【得点】
77′井出 遥也②
80′井出 遥也③

【交代】
56′北爪 健吾➡金井 貢史
71′谷澤 達也➡田中 佑昌
90′森本 貴幸➡佐藤 健太郎

【警告】
50′谷澤 達也③

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク④
井出 遥也③
金井 貢史②

森本 貴幸①
パウリーニョ①
オナイウ阿道①
キムヒョヌン①
<アシストランキング>
ネイツ ペチュニク③
谷澤 達也②
田中佑昌②
中村 太亮①

キム ヒョヌン①

 

<警告ランキング>
谷澤達也③
高木駿②

金井貢史①
キムヒョヌン①
井出遥也①

<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー森本ーーーーーー
ー谷澤ーー  ネイツーー井出ー
ーーーー勇人ー  パウロ ーーー
ー太亮ー大岩ーーキムー北爪ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
金井
佑昌
健太郎
水野
オナイウ


<超個人的選評>

【21:高木駿: 5.5】
枠内シュートがほとんどなかったため、見せ場はほとんどなし。フィールディングは安定しており、後ろから見ていて安心して見ているだろう。

【2:大岩一貴: 6.5】
ムルジャにしっかりヘディングで対応し、難しい処理も持ち前の気合いでピンチを作らせなかった。キムとの連携も良くなってきており、ラインコントロールも積極的に出来るようになってきて、6つのオフサイドを獲得し、大宮のロングボールを封じた。

【20:キムヒョヌン: 6.5】
ムルジャを完璧に抑え、カバーリングでも光るところがあった。ディフェンスリーダーとして非常に頼もしい存在となった。前半のヘディングシュートは決めてほしかったが、コーナーキックでの存在感は日に日に大きくなっている。

【17:中村太亮: 6.0】
今日の相手はスペースをある程度与えてくれたこともあり、いい形で攻撃を何度も組み立てていた。前線でボールをとれる回数が多く、太亮が何度も攻撃の起点になっていたが、決定的なチャンスを作れなかったのは反省材料。

【4:北爪健吾: 5.5】
ホームで初登場。普通のコンディションでの北爪の姿を見ることがようやくできた。一対一に臆することなく積極的に持ち前の走力を生かして抜ききったところは新人とは思えないメンタリティ。遣り切ろうとする意識は非常に好感が持てる。クロスの精度やバリエーションは引き出しを増やしてほしいところだが、バックアップとしてのメドはたったと言える。

【7:佐藤勇人: 7.0】
試合が増えるごとに、存在感が増している。パウリーニョが怪我をしてからは勇人の積極的な守備が目立った。トラッキングがJ2に導入されていたら、かなり上位になっているのではと思うぐらい走っている。走って顔を出す勇人こそ、本当の勇人だ。

【5:パウリーニョ: 7.0】
パウリーニョのタックルはなぜ、こんなに成功するのか。味方がミスしたときも素早くカバーリングしてピンチを回避し、後半終了間際の気持ちが切れそうなタイミングでも、自らが体を投げ出してピンチを回避。カット後に雄叫びを上げる姿はチームに喝を与えている。月間MVPにふさわしい出来を今日も見ることが出来た。

【8:谷澤達也: 5.5】
前半は渡部相手に完全勝利。一対一での突破もあり、完全勝利していた。流動的にポジションチェンジしているが、やはり左サイドが一番しっくりくる。怪我での交代で次節以降心配だが、ゆっくり休んで完全復帰を望む。

【26:井出遥也: 7.5】
堅い守備の相手でようやく井出の存在感を発揮。走ることを惜しまず、積極的に縦に走り込み、ドリブルを仕掛けていくプレイは相手に脅威を与え、他の選手への好影響を創出。悪いときに出る後ろを向いてトラップするシーンは、相手が若干スペースを与えてくれたこともあり少なかった。あの形でシュートを打つことが出来ると、攻撃のバリエーションはさらに広がる。森本とのコンビネーションはもっと磨いていってほしいが。

【11:ネイツペチュニク: 6.5】
流動的にポジションチェンジを行い。ロングボールをしっかり抑えて今日も攻撃の起点となった。前半決めていれば今日もヒーローだったが、井出の2点目のようなポストプレイは、ネイツらしいプレイなのかなと思ったりもした。

【9:森本貴幸: 6.0】
今日も前節以上に相手のディフェンスに走って脅威を与え続け、カルリーニョスにボールを持たせる回数を少なくした。これだけ走ってくれるとボランチでボールを回数は増えていくだろう。今日はシュートを打てるシーンが少なかったが、回数を重ねて行けばきっとゴール量産の日はくるはずだ。

【13:金井貢史: 6.5】
後半右サイドでビルドアップしづらくなっているところで、途中交代で入り落ち着いてボールをさばきチームに安定をもたらした。チーム全体の流れを受けてプレイが出来ており、IQの高さを感じる頼もしいプレイヤー。

 

【6:田中佑昌: 7.0】
スーパーサブ的な位置づけで投入され、攻撃面でギアチェンジをもたらしてくれている。体が切れているのか、1点目につながったドリブルは相手に脅威を与えた。あのポジションの方が佑昌の走力は守備で生きる。

【16:佐藤健太郎: 】
出場時間が短く、評価外。

 

【関塚監督: 7.5】
 前半今年実践しているサッカーで前でボールを奪い、何度も惜しいチャンスを生み出したが点が取れない嫌な展開。後半大宮がギアを上げてきて停滞しているところで、チームの課題を見抜き、北爪➡金井の采配。左側でのボール回しが苦しくなっている中、なかなか右側でボールをビルドアップできていなかったところを見抜き、怪我明けの金井を投入することでチームに安定をもたらした。この采配がチームに勝利をもたらしたといっていいだろう。北爪も悪くない中、大事な試合でしっかりと的確な采配が出来るのは本当に頼もしいところだ。

 途中で入った佑昌もチャンスメークに貢献。若干くすぶっていた井出が結果を出し、チームは完全に好循環になりだした。監督自身も成長を感じるとコメントしており、他のまだ出ていないメンバーもどんな化学反応をするのか、楽しみで仕方がない。今年のジェフの見所は守備!と言っても過言ではない。パウリーニョを筆頭に、日に日に森本、勇人あたりのチェイシングは目を見張るものがあり、センターバックコンビのラインコントロール、空中戦勝利数など安定してきているものがある。走りきる選手達をまとめあげている監督・スタッフの手腕は本当に脱帽するところだ。このままいくと夏には2段階ぐらいアップしたチームの姿が見れるのではないかと期待してしまう。

 今日の勝利で8戦負けなしの首位。愛媛、磐田をしっかり倒すと、首位の座をがっちりと掴むことが出来る。この好調をキープし、4月が終わる頃には安定した地位を築いていきたい。

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「セレッソ戦の経験を生かし、ワールドクラスのムルジャを抑えたい」~2015年J2第7節 大宮アルディージャ戦プレビュー~

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<セレッソ戦の経験を生かし、ワールドクラスのムルジャを抑えたい>


<大宮の成績:3勝2分1敗 得点7 失点5 得失点2>

1 3/8(日) H 金沢  1-0 家長
2 3/15(日) A C大阪  1-3 河本
3 3/21(土) H 京都  2-1 カルリーニョス,河本
4 3/29(日) H 札幌  1-1 横谷
5 4/1(水) A 岡山  0-0
6 4/5(日) H 熊本  2-0 ムルジャ,横山

大宮は残留王と呼ばれるぐらい、J1での残留争いでここぞというときに力を発揮し残ってきたチーム。序盤に失速すると持ち前の資金力にものを言わせて大物外人や的確な補強を行い、そこそこ名前の通った選手が活躍して残留という流れだったが、昨年はなかなかうまく行かなかった。ただ、昨年途中に加入したムルジャは明らかにワールドクラスで、レッドスター在籍時代には2度の得点王に輝いている。そのときにネイツとFWでコンビを組んでいたこともあり、お互いの手の内がわかっている状態だ。若返ったジェフのディフェンス陣がこのムルジャを抑えるか、ここが最大の見所と言っていい。

数字を見てみてもムルジャがキーマンであることを表している。初戦の家長・ムルジャがそろい踏みだった第1節以外セットプレイ以外から得点がとれていない。パスCBP2位、ドリブルCBP1位、クロスCBP2位、チャンス構築率1位、シュート数2位とアタッキングサードまではうまくボールを運びシュートまでつなげているチームだがフィニッシュの部分であるゴール成功率が19位で、決定力不足が課題と言ったところだ。しかし、前節でムルジャが復帰し得点を上げて勝利に貢献、そして家長が今節復帰でいよいよ本来の大宮が見えてくる大宮にとってもターニングポイントの試合だ。

攻撃の基点はカルリーニョス。カルリーニョスが攻撃のスイッチ役なので、ここをしっかり前線+ボランチでつぶし、ドリブルが得意な泉澤、ボールが収まる横谷、チャンスメークが得意な家長との関係性を分断し続けられるかどうか。運動量勝負の試合になるだろう。ムルジャも身長が高く、キム・大岩コンビがしっかりと競り勝てるのか。守備面での見所は沢山ある。ただ、守備に関してはジェフとしても自信を持っているはず。強烈な個をしっかりと抑えて、セレッソ戦での経験を肥やしにしてもらいたい。

<大宮予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーームルジャーーーーー
ー泉澤ーーー横谷ーーー家長ー
ーーー  カルリーニョスー金澤ーーーー
ー和田ー河本ーー横山ー今井ー
ーーーーーー加藤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<引いた相手を崩せるか。2列目+森本で中をこじ開けられる経験値を摘みたい>


大宮は継続して守備には定評がある。帰陣が早く、しっかり引いた相手を崩すということについては、栃木戦で課題の残ったテーマだ。最近はネイツが真ん中に入ることによって打開できて入るものの、森本との縦関係でおきるスルーパスはあまりなく、ここらへんのコンビネーションが上がってくるともう一段階上に上がってくる。ネイツはある意味軽いというか、積極的というか、縦パスを入れてくるのだが、森本が欲しいタイミングとまだあっていない印象。谷澤や井出との噛み合わせももう少し上げていってほしいものだ。ボランチ陣も縦パスを入れるタイミングがあってない印象なので、中央での打開をテーマに戦ってもらいたいところだ。

とはいえ、今日の試合は絶対に負けられない。リスクマネジメントも考慮し、しっかりとジェフらしいプレッシングから素晴らしい試合をフクアリで見せてもらいたい。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー森本ーーーーーー
ー谷澤ーー ネイツ ーー井出ー
ーーーー勇人ー  パウロ ーーー
ー太亮ー大岩ーーキムー北爪ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
金井
佑昌
健太郎
町田
オナイウ

 

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