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「鬼門の長崎で、良さを殺しあった勝ち点1」〜2016年J2第15節 Vファーレン長崎戦レビュー〜

jef_preview Vファーレン長崎

千葉VS長崎
1前半1
0後半0
1合計1
12シュート9
7GK14
5CK4
9直接FK8
1間接FK2
1オフサイド1
0PK0
<スタメン>

--------------

-----  エウトン  -----

-船山---町田---井出-

----長澤--アランダ--

-阿部-近藤--イ--多々良

-----  佐藤優   -----

--------------

藤嶋
大久保
北爪
比嘉
若狭
吉田
菅嶋


【得点】

18′井出 遥也②

【交代】

69′町田 也真人➡吉田 眞紀人
87′船山 貴之➡菅嶋 弘希
90+1′井出 遥也➡北爪 健吾

【警告】
55′近藤 直也②
90+2′北爪 健吾①


<得点ランキング>
町田 也真人③
長澤 和輝③
エウトン②

井出 遥也②
吉田 眞紀人②
船山 貴之①
山本 真希①
富澤清太郎①
オナイウ阿道①
近藤 直也①
<アシストランキング>
船山 貴之②
エウトン②
山本 真希①
多々良 敦斗①
アランダ①
長澤和輝①
阿部翔平①
若狭 大志①
吉田 眞紀人①
<警告ランキング>
エウトン③
長澤 和輝②
イジュヨン②
近藤 直也②
アランダ①
多々良 敦斗①
山本 真希①
若狭 大志①
阿部 翔平①
オナイウ 阿道①
井出 遥也①
北爪 健吾①

<超個人的選評(平均5.5)>

【23:佐藤優也: 6.0】
ラストはビッグセーブで勝ち点1をもたらした。

【27:阿部翔平: 5.0】
体力面を考慮してか、かなり自重気味なプレイに終始。疲れからか、焦りからかクロス・セットプレイの精度が落ちているのを感じる。

【3:近藤直也:5.5】
同点に追いついてからは。落ち着いた対応。安定はもたらしている。

【24:イジュヨン: 5.0】
跳ね返す力はついてきている。ドタバタしなければ。

【5:多々良敦斗: 5.0】
ビルドアップでのボトルネックは相変わらず。とはいえ、変えはいない。井出との連携力アップが突破口か。

【22:アランダ: 6.0】
やはりチーム全体に安定感をもたらす。おそらく60%ぐらいのコンディションで、あまり前に出ず山本のような役割に徹していたが、ビルドアップでの安定感はあった。裏へ狙うパスもまあまあ効いていた。

【10:長澤和輝: 5.0】
アランダが入ることによってやや役割がぼけた印象。アランダを信頼して前に入った方がよかった気がするが、これは今後コンビを増やすことで洗練して行ってもらいたい。

【8:井出遥也:6.5】
素晴らしいボレーでチームを救う。ただその場面以外はすこし停滞気味。とはいえ、勢いに乗ってもらいたいもの。

【14:町田也真人:5.5】
怪我を意識してか、すこし自重気味なプレイ。とはいえ前線でのバランスを保つ。守備面でもしっかりと仕事はした。

【11:船山貴之:5.0】
少し淡白な出来。中央に入ってからの方がいい印象だった。

【9:エウトン:5.5】
也真人がいなくなってから少し厳しくなった。そこが次の課題か。

【18:吉田眞紀人: 5.5】
投入直後のプレイは目を見張るものがあったが、その後は空中戦となってしまいなかなかいい形でボールが入らず。

【4:北爪健吾: -】
出場時間が短く、評価外。

【32:菅嶋弘希:-】

出場時間が短く、評価外。

【関塚監督:5.5】 
苦しい台所事情の中、ようやくアランダが復帰。ただ、最初は思い通りに試合が進まず、その間に失点してしまったところがもったいなかった。その後すぐに井出のゴラッソで同点に追いつき、うちのペースだったがなかなか最後がこじ開けられず。後半は長崎のより強固なリトリートをこじ開けることが出来ず。交代も吉田以外なかなか効果的なピースがおらず、残念な勝ち点1となった。

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「兆しの見えた4-2-3-1。エウトンのポスト、也真人の裏で岐阜守備陣を切り裂きたい」〜J2第14節 FC岐阜戦プレビュー〜

FC岐阜 jef_preview

<アウェイに強い岐阜。好調の攻撃陣を抑え、フクアリの無敗記録をのばしたい>

<岐阜の成績 8位 6勝2分5敗 勝ち点20 得点16(3位) 失点19(21位) 得失点-3>
(H:2/1/3,A:4/1/2)
1 群馬  0-4 A  
2 札幌  0-4 H  
3 北九州  1-0 H レオナルドロシャ
4 愛媛  3-0 A 瀧谷,風間,レオミネイロ
5 水戸  1-0 H レオミネイロ
6 徳島  3-1 A 苅部,鈴木ブ,風間
7 讃岐  2-3 A 鈴木ブx2
8 松本  0-2 H  
9 金沢  2-1 A エヴァンドロ,風間
10 山口  1-2 H 苅部
11 町田  1-1 A レオナルドロシャ
12 清水  1-1 H 阿部
13 岡山  1-0 A エヴァンドロ

岐阜は序盤は大敗でスタートしたが、自慢の得点力を誇り、すでに6勝をマークしている。札幌、松本、山口、清水、町田と上位陣には勝ちを拾えていないものの、ライバルチームと思われるところにはしっかりと勝ちを拾ってきており、全く油断が出来ないチームだ。ただ、自慢の攻撃陣の軸であったレオナルドロシャが出場停止、得点源になっているレオミネイロも怪我で欠場となっており、攻撃の起点となっている水野、高地、裏に抜けるFW二人のホットラインを分断することが最初の仕事になりそうだ。

得点パターンはセットプレイと、ショートカウンター。特にショートカウンターは高い位置でボールを奪われるとシンプルに裏をねらってくるので、攻守の切り替えの部分を意識して行きたい。

<岐阜予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーエヴァンドロー鈴木ブルーノー
ー風間ーーーーーーーー田中ー
ーーーー高地ーー水野ーーーー
野垣内ー岡根ーー阿部ー磐瀬ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<兆しの見えた4-2-3-1。エウトンのポスト、也真人の裏で岐阜守備陣を切り裂きたい>

前節の熊本戦にお披露目となった4-2-3-1はエウトンがポストプレイ、也真人がその周囲にいるシャドー、船山がビルドアップ、井出がチャンスメークと役割がはっきりしたおかげである程度狙い通りのサッカーをすることが出来ていたのではと思う。それでもまだパスミスが多いのだが、上澄みをしていくことで成長が期待できる布陣だったのではないかと思われる。ここにアランダが戻ってくれば、チームとして安定してくるのではないかと思うので期待したい。

岐阜はリトリートと前プレを使い分けてくるが、もしリスペクトされるのであればしっかりとハーフラインまでアタックをせず、リトリート型で守ってくるのではないかと予想される。その際のポイントはエウトンにボールが入ったタイミングでいかにダイレクトプレイで相手の裏を取ることが出来るかにかかっている。エウトンにボールが入るタイミングで、也真人と船山と井出が攻撃のスイッチが入り、一気に裏を取る回数を増やすことが出来ればという感じか。また、裏を積極的に狙って行くことも大事なので、ボールを奪ったら、裏に抜ける船山にボールを送り、一気に攻めきることも大事だろう。

久々の連勝に向けて、好調を維持しているプレイヤーで試合を決めてもらいたいものだ。

 

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーエウトンーーーーーー
ー船山ーーー町田ーーー井出ー
ーーーー長澤ーー山本ーーーー
ー阿部ー近藤ーーイーー多々良
ーーーーーー佐藤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
藤嶋
北爪
比嘉
若狭
小池
吉田
菅嶋

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「昇格候補チームを撃破し、波に乗る京都。両サイドの攻撃のキーマンを封じ、カウンターを発動できるか」〜2016年J2第13節 京都サンガFC戦プレビュー〜

jef_preview 京都サンガ

<昇格争いチームを撃破し、波に乗る京都。両サイドの攻撃のキーマンを封じ、カウンターを発動できるか>

<京都の成績 8位 4勝4分2敗 勝ち点16 得点13(8位) 失点11(10位) 得失点2>
(H:2/2/1,A:2/2/1)
1 水戸  1-1 H 西京極 有田
2 町田  1-1 A 町田 アンドレイ
3 岡山  2-2 A Cスタ イヨンジェ,石櫃
4 長崎  0-0 H 西京極  
5 札幌  1-3 A 札幌ド 下畠
6 山形  3-2 H 西京極 ダニエルロビーニョ,イヨンジェ,堀米
7 群馬  1-0 A 正田スタ 有田
9 徳島  0-1 H 西京極  
10 C大阪  2-0 A 金鳥スタ アンドレイ,本多
11 清水  2-1 H 西京極 山瀬,有田

京都は昨年途中から指揮を執っている石丸監督が今年度も継続しているが、選手は一新され新しい顔ぶれが多くなっている。注目は左サイドのドリブラーの堀米。石丸氏が愛媛で監督をやっていた頃にフル出場し、チームの大黒柱として機能していた男を満を持して招聘。左サイドのレギュラーをはり、現在4アシストとチームの中心といってよい。それ以外も長崎からドリブルが持ち味のイヨンジェ、ボランチでパスをつなぐアンドレイ、サイドバックからクロスを量産できる本多、そして柏の正GKを守り続けた菅野と個性溢れる補強となっている。

序盤は4引き分けと、昨年の引き分け地獄を彷彿とさせる立ち上がりだったが、最近5試合は4勝1敗と好調をキープ。ここ2試合はC大阪、清水と昇格争いに絡む2チームを撃破し、波に乗っている。開幕から試合に出ていたダニエルロビーニョは肉離れで欠場したが、変わって前節ゴールを決めた有田もおり、全く油断が出来ない相手だ。

攻撃パターンは堀米と石櫃がチャンスメーカーであり、クロスからの得点が多い。阿部と多々良の両サイドバックは十分に裏を取られないように警戒しつつ、パス出し役のアンドレイのところでしっかりボールを奪えるかどうかがポイントとなるだろう。基本サイドにちらすが、油断するとくさびが入ってくるので、両ボランチはまずは中央を締めるようにポジション取りをしてもらいたい。

そのボランチだが、富澤の負傷で誰が起用されるのか注目される。山本が怪我から復帰して練習に参加している模様。チームからは評価の高かった若狭が引き続きボランチに入る可能性が高いが、山本が起用されるのか、途中から入って攻撃面で厚みを増した長澤が入るのか。関塚采配に注目だ。ただ、山本も長澤も運動量高く、攻撃に行くタイプなので、しっかりと中央を締めることができ、コンパクトな守備が出来るかどうか、ここが京都戦における守備面でのポイントだろう。

<京都予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー有田ーーイヨンジェーーー
ー堀米ーーーーーーーー山瀬ー
ーーーー健太郎ーアンドレイーーー
ー本多ー下畠ーー菅沼ー石櫃ー
ーーーーーー菅野ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<京都の弱点は裏への飛び出し。船山の飛び出しに臆せずロングボールを供給して行きたい>

京都の失点パターンは、FWの飛び出しに対して目測を誤り、シンプルに裏を取られるシーンが多い。清水戦は得点シーンだけでなく、前半も一本完全に裏を清水が取ったシーンがあった。それ以外の試合でも何度か裏をシンプルに取られて失点している。関塚さんのコメントを見る限り、キャンプ中に積み上げたものを再度確認したということで、讃岐戦のときの戦い方を続けると思われるので、ボールを奪ってからシンプルに、船山の裏をファーストチョイスにして、ラインを下げたところにエウトン、井出、町田に預けるという2択でまずは様子を見てもらいたい。

京都もジェフに近い、ややリトリート型での守備で、サイドがボールの取りどころになっているので、井出と町田はボールを取る場所として設定されているかもしれない。その際にボランチをしっかりと経由してサイドチェンジで逆サイドの裏をついて行けるか。これが二つ目の攻撃の鍵だ。長澤がボランチに入ると、この展開がしやすくなると思うので、意識して行ってもらいたいところだ。

個人的にはあまり難しいことをせず、序盤に積み上げてきたもので、攻守の切り替えの早さを武器に相手の裏を狙って行くのがいいと思っている。アランダがいなくなって、攻撃面での迫力は落ちて入るが、井出・也真人の好調により、新たな可能性も見えてきている。アウェイは3連敗中だが、この試合に勝つことが出来れば再び波に乗ることが出来るのではないか。そういう期待を持って試合に望みたい。

 

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー船山ーーエウトンーーーー
ー井出ーーーーーーーー町田ー
ーーーー山本ーー若狭ーーーー
ー阿部ー近藤ーーイーー多々良
ーーーーーー佐藤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
藤嶋
北爪
比嘉
長澤
小池
吉田
オナイウ

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「攻撃的?守備的?。交代も含めて関塚采配に注目」〜2016年J2第2節 ファジアーノ岡山戦プレビュー〜

jef_preview ファジアーノ岡山

<ベテランとオリンピック世代をブレンドして新たな活性化を図る岡山>

<岡山の成績 9位 0勝0分0敗 勝ち点1 得点1 失点1 得失点0>

岡山の開幕戦は昇格組の山口に先制され、セットプレイがらみの矢島のゴラッソで追いついたものの、シュートを沢山量産するにとどまっている。開幕戦で新しいメンバーでやることも影響してからか、序盤は山口に片山、田中の両サイドの裏を狙われ、そこからカウンターを食らうシーンが多く、序盤の得点もそういった流れで生まれている。この辺は後述するが、攻撃面で狙って行けるかもしれない。

ただ、攻撃面に関しては、ボールをキープし、打開も出来る攻撃のスイッチャー矢島、前線でタメが作れる伊藤、豊川、そして柔軟にポストプレイが出来る赤嶺の存在は大きく、得点力に乏しかった攻撃面の課題を払拭できそうな布陣が整っており注意が必要だ。アタッキングサードまではある程度形を作れるようになっており、片山、田中のところでクロスを量産できるが、まだそこでの連携がうまく印象。とはいえ、サイドからのクロスに対する対応は増えそうな予感がするので両サイドバックの間合い、クロスが上がってからの冷静な対応には注意が必要だろう。

守備時のチェックポイントとしては、まずしっかりポストプレイができる赤嶺に前を向かせず、ビルドアッパーとなる伊藤・豊川の位置でどれだけボール奪取ができるか。そして矢島にボールが入ったタイミングで前線が中央にふたを締められるか、この2点がポイントだろう。サイドに限定してからは、阿部、多々良の二人がしっかりと守備をしてもらえれば、そんなに恐怖心はないので、中央でのボール奪取のアイデア緑が勝負の分かれ目になるだろう。

<岡山予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー赤嶺ーーーーーー
ーーーー伊藤ーー豊川ーーーー
ー片山ー矢島ーー渡邊ー田中ー
ーーー竹田ー岩政ー澤口ーーー
ーーーーーー中林ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<攻撃的にするか、守備的にするか。交代のタイミングも含めて関塚采配に注目>

関塚監督は序盤サイドハーフに井出、小池、ボランチに富澤を選択。守備面をやや意識した采配となったが、堅く入りすぎてしまった面も否めない。攻撃面では井出がもう少し頑張らなければいけない布陣だったが、交代の采配は的中し、フクアリ劇場を完成させた。この試合は、堅守にある程度ビルドアップ面での改善が見られる岡山だけに、いままでの傾向としては、守備的に入るのではないかと推測される。山本がはいると攻撃的になるが、岡山の1トップ2シャドーのケアがおろそかになるリスクを鑑み、相手のサイドのスペースを狙えるキックを持つ富澤が引き続き先発ではないかと予想する。サイドハーフに関してもサイドの裏のスペースをうまく使えるのは小池で、阿部とのコンビネーション向上もふまえると井出が引き続き先発予想。ただ、徳島以上に堅く入る相手でもあるので、長澤の起用が見られると少し発見感のある試合になるのではないだろうか。

徳島戦では多少シンプルに裏を狙いすぎていた部分があるので、ボランチをしっかりと経由してからサイドの裏を狙うというバリエーションも、コメントを見るかぎり狙ってくることが予想される。そうなるとアランダに一回ボールを預けたり、富澤を経由してから裏を抜けるシーンをどれだけ増やせるかというところが攻撃面のチェックポイントだ。去年はボランチに一度経由してから停滞した攻撃に終始することが多かったが、ボランチに経由してもそれなりに縦に早い攻撃を作ることができるか。FWのコンビネーションは悪くないので、ビルドアップ面での改善を期待したい。

途中交代に関しては、引き続き吉田や山本が交代後どういったパフォーマンスを見られるかというだけではなく、勝っているときのクロージングプレイヤーということもふまえると勇人や若狭といったカードもあり、まだまだ目のはなせない序盤の戦いになりそうだ。ただ、アウェイということもあり、リスクマネジメント型の1-0で勝利を掴んでほしいものだ。

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーエウトンー船山ーーーー
ー長澤ーーーーーーーー小池ー
ーーーー富澤ーーアランダーー
ー阿部ー近藤ーーイーー多々良
ーーーーーー佐藤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
藤嶋
比嘉
若狭
山本
勇人
井出
吉田

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