コンサドーレ札幌

「繰り返したジンクス。勝負弱さは改善できないものか」~2015年J2第39節 コンサドーレ札幌戦レビュー~

jef_preview コンサドーレ札幌

千葉VS札幌
1前半0
1後半3
2合計3
9シュート25
17GK5
3CK6
13直接FK8
1間接FK0
0オフサイド0
1PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー森本ーーネイツーーー

ー松田ーーーーーーーー水野ー

ーーーーパウロー勇人ーーーー

ー太亮ー富澤ーー大岩ー北爪ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
金井
佑昌
谷澤
健太郎
也真人


【得点】

 45+3′ネイツ ペチュニク⑭
74′金井 貢史⑤

【交代】

24′水野 晃樹→谷澤 達也
63′中村 太亮→金井 貢史
86′森本 貴幸→安 柄俊

【警告】
75′
警 告松田 力

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑭
井出 遥也⑥
金井 貢史⑤
キムヒョヌン④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク④
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
水野 晃樹②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑦
ネイツ ペチュニク⑦
金井 貢史⑥

井出 遥也④
佐藤 健太郎④
キムヒョヌン④

中村 太亮③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③
松田 力③
高木 駿②

町田 也真人②
田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
富澤 清太郎①
水野 晃樹①

<超個人的選評>

【1:高木駿: 5.5】
今日はそこそこ止めた。だが、25本打たれたら入る。むしろよく3点で収まったものだ。もう個人で解決できる問題ではない。

【24:富澤清太郎: 4.0】
25本ものシュートを打たれたという事実は重い。後半太亮サイドを執拗に狙われていることは分かっているにもかかわらず、何も改善できないまま時は過ぎていった。金井が投入されてから落ち着いたものの、サイドを突破されるのはしばしば。ラインを上げるのを恐れているイメージもあり、問題は深刻だ。

【4:北爪健吾:6.0】
守備面での対人の強さ、ボールを持った時に攻撃のスイッチをつくれる部分は次第点。2点目も北爪のドリブル突破から生まれた。相手に対して仕掛ける選手が少ないので、彼のようなタイプは非常に貴重だ。クロスの精度の悪さは相変わらずだったが、サイドバックについては金井、大岩よりも伸びしろが感じられる出来だった。

【2:大岩一貴: 5.0】
やはりサイドからのクロスの対応が悪い。都倉に何度か競り負けて危ないシーンを作られていたり、オフサイドラインを感じられずに2点目を献上するところは、ボールウォッチャー的な癖が抜けない証拠。対人が強いのはストロングポイントだが、CBを守る際には空間把握能力の向上が大岩には求められる。

【17:中村太亮: 4.5】
攻撃面での貢献度も低く、守備面ではルーズなマーキングで何度も左サイドからクロスを上げられ、途中交代となった。本人のモチベーションが下がっているのか、攻略法がばれてしまったのかわからないが、今のパフォーマンスだとサイドバックで使うことは非常に難しい気がしてならない。

【5:パウリーニョ: 5.0】
相手のカウンター発動時に一発でかわされるシーンが多く、大ピンチが何度も訪れていた。あそこをついていけば防げたのではと思われるシーンが多く、カウンター時のリスクマネジメントは話しあってもらいたいところ。

【7:佐藤勇人: 5.0】
水を運ぶ役としては機能しているものの、端的に言うと可も不可もなく。前線に出ていってボールを取られるシーンは減らず、個人的には健太郎の方がボールが落ち着く印象。

【29:水野晃樹:5.0】
序盤は時間を作る役、チャンスメーク役として機能していたが、無念の負傷交代。今シーズン難しそうな印象。

【38:松田力:4.5】
全体のバランスから左サイドでのスタートだったが、持ち味が消える結果に。守備のことを考えるとハーフでの起用は理解できなくはないが、あのパフォーマンスであれば佑昌の方が可能性を感じる。

【9:森本貴幸:6.0】
前線で多少ボールが収まる回数が増えたおかげで、岐阜戦よりは攻撃を作れた。森本のコンディションが良ければ前に入れておいた方がいいなと感じる出来だった。

【11:ネイツペチュニク:5.5】
相変わらず、周りとの連携は悪いが、それでも可能性を感じる攻撃もちらほら。前に入れておくよりもサイドにおいた方が守備が機能する気がするのだが、悩ましい選手だ。

【8:谷澤達也:4.5】
強引に行くところはすべてカットされてしまっており、ゲームメークがなかなかできなかった。前線から守備もしているのだが、なかなか挟み込んで取れないのはどこに原因があるのか。

【18:安 柄俊:4.5】
安に期待できることはなにもない。

 

【関塚監督: 3.0】

 森本復帰で、森本松田の2トップかと思いきや、松田をサイドハーフで起用。ネイツの使いどころが難しいのはわかるが、個人的には?な布陣だった。ただキムの負傷によりサイドバックに北爪を入れて、縦に速い攻撃を少しできるようにはなった。森本が前線で体を張ってくれたおかげで少しはためを作れるようになり、途中からジェフのペースになっていき、ロスタイムにネイツがフリックしたボールから森本が飛び出しPKをゲット。1-0と札幌ドームで初めてゴールを奪った。

ただ、後半は一気に札幌のペース。太亮サイドにロングボール、ワンツーパスをお見舞いされて何度となくクロスをあげられる苦しい展開に。前線からの守備とサイドハーフのアタックのタイミングが連携できてなく、単発単発の守備対応になってしまっていた。基本は福森と小野の二人にパスが通らないように遮断する守備をすべきなのだが、全くそういった守備ができておらず、ボランチの二人のバランスの悪さ、ロングボールを何度も入れられてラインが下がるジェフの悪いリズムが続いてかなり苦しい展開が続き、無念の失点となった。

 その後、金井が投入されて体制を整えて追加点。北爪のように自分から仕掛けて状況を打開し、金井のクロスまでいけたのはポジティブに取らえたい。同サイドで攻撃が終わらないということを意識していけばああいうことが起きるという典型例だった。だが、その直後に同じようなパターンで失点を喫する。セットプレイがらみだったが、大岩を中心にボールウォッチャーになってしまう選手が多いのは改善されないところ。ここも改善のために意識あわせをしておきたい。

 そして、この後どのように試合をクロージングするかというところで関塚監督の考えとしては恐らくもう1点取りに行けということで安を投入したが、森本がいなくなったことで全く時間が作れなくなってしまう。残り15分でシュートを8本も打たれており、守備も意識しながら一発を狙うという采配で佑昌を入れるのがセオリーかと思われたが、安を投入し続ける関塚監督はどうしても理解できない。オナイウをベンチ外にしている理由も良くわからず、安を投入した後、体力切れもあってかチームがバラバラになる感じは見ていて疑問の残る采配だった。

 絶対に勝たなくてはいけない試合で勝てないジェフ。札幌ドームで勝てないジェフ。そして後半に失点をすると勝てないジェフ。このジンクスを破る精神力の弱さたるや、もう伝統になりつつある。ここを改善できるようにチームをつくっていけないと、永遠にJ2だ。長崎、東京Vが負けて首の皮1枚残ったが、次節今シーズン最後だというぐらいの気持ちで我々に闘志を見せてもらいたい。

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「青空ミーティングでチームは団結したか。残り4試合。シンプルにサイドの裏を取ることをファーストチョイスに」〜2015年J2第39節 コンサドーレ札幌戦プレビュー〜

jef_preview コンサドーレ札幌

<プレーオフ進出にむけて後がない札幌。力を振り絞る相手に対し冷静に前線の3人を自由にさせない守備を>

<札幌の成績:13位 11勝15分12敗 得点37(12位) 失点38(9位) 得失点-1>

<千葉対戦後の札幌の成績>

18 6/14(日) 岐阜  1-0 A 都倉
19 6/21(日) 北九州  1-1 H 宮澤
20 6/29(月) 大分  1-1 H 内村
21 7/4(土) 横浜FC  0-0 A  
22 7/8(水) 大宮  2-3 H 古田,前寛
23 7/12(日) C大阪  1-3 A 都倉
24 7/18(土) 讃岐  0-1 H  
25 7/22(水) 北九州  1-1 A 内村
26 7/26(日) 愛媛  0-1 H  
27 8/1(土) 京都  0-2 A  
28 8/8(土) 長崎  0-0 A  
29 8/15(土) 岡山  0-0 H  
30 8/23(日) 熊本  1-1 A 前貴
31 9/12(土) 横浜FC  2-0 H 内村x2
32 9/20(日) 福岡  1-2 A 内村
33 9/23(水) 岐阜  1-2 H 上原
34 9/27(日) 群馬  0-0 H  
35 10/4(日) 東京V  2-0 A 小野,上里
36 10/10(土) 金沢  2-1 H 宮澤,小野
37 10/18(日) 磐田  0-3 A  
38 10/25(日) 大分  0-2 A  

札幌は千葉との対戦後、7戦勝ちなしの責任を取ってバルバリッチ監督が解任。その後U18の四方田監督が受け継いだが、監督交代後の成績は3勝4分6敗で調子はなかなか上がってきていない。ただこの5試合で2勝しており、チームは上昇モード。その原動力となっているのが小野伸二。今までの札幌は、引いてロングボールで都倉、ナザリトにあわせるカウンターが主体だったが、小野が入ることによって攻撃面にアクセントがでてきており、勝利した2試合では自ら得点に絡んでいる。小野と都倉、そしてジェフキラーの内村の3人を自由にしないことが守備面での完全命題だ。

得点パターンは高い位置でボールを奪った際のショートカウンターでの得点がほとんど。不用意にボールをつないでとられないことと、ボールを取られた後に、前の3人を自由にさせない守備を貫くことがポイントとなるだろう。そしてそのボール供給役である福森を自由にしないこと。危ないときはシンプルにロングボールを入れて、ゲーム自体を殺して行くことが大事。そういう意識で堅い試合に持って行きたい。

<札幌予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー都倉ーー内村ーーーー
ーーーーーー小野ーーーーーー
ー堀米ー深井ーー宮澤ー石井ー
ーーー福森ー河合ー櫛引ーーー
ーーーーーー常澤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<青空ミーティングでチームは団結したか。残り4試合。シンプルにサイドの裏を取ることをファーストチョイスに>

岐阜はいつも通りの終盤での失点を喰らい敗戦。いつもの試合展開ということ以上に、試合内容も岐阜に圧倒され、重傷っぷりを露呈する試合だった。太亮、水野を封じられ、危なくなったらシンプルにロングボールでいなされる。そのロングボールも相手の前線の2人に抑えられてラインコントロールができない悪循環だった。

月曜日はリカバー時に監督も含めて青空ミーティングを行い、お互いの想いをぶつけた模様。その後の練習はムードがよくなったということで、効果があったと思うが、個人的にはそんなに難しく考えず、お互いが同じ方向を向いたサッカーを心がけることがファーストプライオリティだと思われる。今出ている選手は中心のメンバーがいる訳でもなく、相手を圧倒できるほどの個がある訳ではない。そういうチームだからこそ、お互いの共通理解をもとに乗り越えなければならない。ただこのタイミングなので多くのことも出来ないと思うので、共通理解の得易いもの、チームがすぐに敢行できるもので取り組んでもらいたいものだ。

札幌の失点パターンはサイドからのクロスとセットプレイ。今までジェフが得意としていたパターンだ。相手がロングボールを蹴ってくるのでラインが下がると思うので、その下がったときにシンプルに裏に蹴ってラインを上げて、前線から守備をする。そのときに簡単にボールを蹴らせずサイドに追い込むというところからやってもらいたいところだ。そして高いところでボールを奪ったタイミングで、攻撃で人数をかけて一気にサイドからのクロスで、というチャンスをいくつ作れるか。訪れるチャンスをしっかりとしとめることができるかでこの試合は決まるだろう。

最近の後からつないで、というところはじれずにサイドチェンジを繰り返してサイドを崩すことを狙うしかない。危なくなったらネイツに入れてやり直すしかない。ポイントはそこでボールを取られた後の守備のリアタックをわすれずやってもらいたいところ。序盤はそこがしっかりできていたのだが、残り4試合でそこをしっかりと意識し直してもらいたいところだ。

札幌もこの試合に負けるとプレーオフ進出が消滅する試合。おそらく必死になってやってくる。千葉がその気持ちを上回る戦い方ができるか。鬼門札幌ドームで気迫が見える試合を見せてもらいたい。

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー松田ーーネイツーーー
ー谷澤ーーーーーーーー水野ー
ーーーパウローー勇人ーーーー
ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
岡本
金井
佑昌
健太郎
也真人

森本

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「也真人が入り、安定した守備を取り戻す」〜2015年J2第17節コンサドーレ札幌戦レビュー〜

jef_review コンサドーレ札幌

千葉VS札幌
0前半1
1後半0
1合計1
13シュート8
4GK12
8CK1
17直接FK13
1間接FK1
1オフサイド1
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー ネイツ ーーーーー

ー井出ーーー町田ーーー水野ー

ーーー健太郎ーーパウローーー

ー太亮ー大岩ーーキムー金井ー

ーーーーーー岡本ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

高木
栗山
北爪
佐藤祥
佑昌
オナイウ
鈴木


【得点】
90′ネイツ ペチュニク

【交代】

69′水野 晃樹→オナイウ 阿道
76′井出 遥也→田中 佑昌
85′佐藤 健太郎→鈴木 隆行

 

【警告】

59′金井 貢史
61′ネイツ ペチュニク
88′パウリーニョ

 

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑦
井出 遥也④
キムヒョヌン③
金井 貢史③
ウリーニョ②
森本 貴幸①
オナイウ阿道①
中村 太亮①
田中 佑昌①
大岩 一貴①
<アシストランキング>
中村 太亮④
ネイツ ペチュニク③
田中 佑昌③
谷澤 達也②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
オナイウ阿道①
<警告ランキング>
パウリーニョ⑤
谷澤 達也④
ネイツ ペチュニク④

中村 太亮③
キムヒョヌン③

高木 駿②
佐藤 健太郎②
井出 遥也②
金井 貢史②
田中 佑昌①
大岩 一貴①
田代 真一①

 


<超個人的選評>

【1:岡本昌広: 5.5】
久々の先発で安定した守備を披露。危ないシーンで的確に触ってピンチを何度も防いだ。高木と違ってボールを取った後のリスタートを早くしようとしていたのはそういう意識をチームに伝えていたきもした。ただFKのシーンは相手のキックがよかったものの、ニアに抜かれているのではじいてもらいたかった。

【2:大岩一貴: 5.0】
前回キムヒョヌンに都倉が抑えられていたことを受けてか、都倉は大岩サイドに流れて競ることが多かった。そこでに競り合いに余り勝てておらず、ボールの処理の仕方が悪くて前を向かれてしまっているシーンも散見された。いいFWと対峙すると後手後手に回ってしまう所はチーム全体で解決しなければならない。CB大岩としてスキルアップが求められるフェーズに来ている。

【20:キムヒョヌン: 5.5】
都倉との対決は無難にこなし、カウンター以外のピンチはほとんどなかったため、今日は次第点。特筆すべきは攻撃時に縦パスを積極的に入れて積極性が見られた。序盤にはやっていた縦へ早く攻める意識が再びよみがえったのはプラス要素。

【17:中村太亮: 6.5】
通常の流れでは相手がしっかり引いていたこともありなかなかいい形でのクロスは上げる回数は少なかったが、セットプレイでは正確なボールを何度となく供給しチャンスを作っていた。ラストの同点ゴールもアクセントを付けたボールで見事アシストをゲット。頼れるプレスキッカーはもっとアシストが欲しいはずだ。

【13:金井貢史: 5.5】
前が水野になり、積極的にオーバーラップする回数は多かった。水野がおとりに使う回数は多かったものの、あれぐらいシンプルで早い判断で周りがやってもらった方が金井もやり易そうに見えた。個人的にはしばらく水野と金井のコンビで見てみたいものだ。

【16:佐藤健太郎: 5.0】
求めるものは積極性。いろいろなところに顔を出すことは出来てきているものの、他の選手と異なり、縦パスを入れる回数は少ない。それでも勇人のようにフリーランニングをする回数が増えているのは好感触、ただそれでもシュートを打てるシーンはあった。シュートを打たなければゴールはできない。

【5:パウリーニョ: 6.0】
やはり、この人がいないと始まらない。要所要所でしっかりとボールを奪いカウンターを作っていた。失点する前の序盤はパウリーニョがやりたいことができていたと思う。最近熱くなりすぎてイエローをもらい過ぎなのが気になるが、これぐらいのキャプテンシーで、魂に火がついていない選手を鼓舞してもらいたい。

【29:水野晃樹:6.0】
ようやく、水野らしくなってきた。いい場面で顔を出してボールを受け、時間を稼ぐことも出来るし、フリーにすれば良質のクロスが入ってくる。谷澤がいないということもあり、谷澤的ビルドアップ&チャンスメーク役はしばらくスタメンで見てみたい出来だった。そろそろ結果に絡んでほしいがそのときは近い気がしている。

【26:井出遥也: 5.0】
もっと早くチェンジしても良かったと思うぐらい存在感は希薄。也真人が守備を頑張っている分もう少し攻撃面での積極性や顔を出す意識は高めてもらいたいところだが。今日のような試合でチャンスメークが出来ないのは物足りない。

【14:町田也真人:6.0】
今のチームに必要なピースは也真人だった。前からのプレスにもいければ、ボランチのケアをしてしっかりと縦のラインを切り、久々に守備がうまくはまった。今年の関塚さんのやりたい守備を実現させるために必要なIQを持っている数少ないプレイヤーかもしれない。攻撃面でもリンクマン的役割を全うし、ボール回しがスムーズになっただけでなく、味方の縦パスの意識も引き出す存在。森本と也真人のコンビネーションも見てみたいものだ。後半のチャンスを決めていればしばらくレギュラーは確定だろう。

【11:ネイツペチュニク:6.5】
3連敗目前でチームを救った。トップとしての役割はややものたりないものの、厳しい台所事情で頑張ってくれている。何よりも気持ちが見えてくるのがすがすがしい。本当は序盤からやっていたサイドから中に入ってくる方がやり易いのかもしれないが、しばらくこの形で踏ん張ってもらいたい。イングランド戦に弾みをつけるゴールをゲットし、代表の試合で新しい風を持ち帰ってきてもらいたい。

【19:オナイウ阿道: 5.5】
途中からトップに入り、ポストプレイはまずまずの出来だった。あれだけスピーディに回してくれると相手もがっついて来ないので苦手な展開にはならない。判断が稚拙な部分はあったが、同点の足がかりとなる流れは作った。

【6:田中佑昌: 5.5】
縦に早い攻撃になれば、佑昌の良さは生きてくる。ボールに絡むシーンは比較的少なかったが、フリーランニングは相手に聞いていた。

【32:鈴木隆行: -】
パワープレーをする上ではもう少し早く見てみたかった。足がそこまで早くないのでスピーディな攻撃にはなじまないが、空中戦では存在感を披露。

【関塚監督: 5.5】

 青空ミーティング、選手のみのミーティングの成果は少しは出ていたかもしれない。パウリーニョが復帰し、加えて高木➡岡本、佑昌➡水野の布陣となった。最も今日の試合光ったのは也真人。昨年からトップ下をやっていたこともあり、守備面での整理はある程度出来ていた。これによって相手がボールを後ろからビルドアップできなくなり、稲本を途中交代に追いやった。ここは序盤ジェフがやっていた戦い方に近く、守備から入るという部分を再徹底することは出来ていたと思う。

 加えて攻撃面でも也真人が中央でボールをもらうべく顔を出し、後ろから積極的に縦パスを出す回数は増えていた。もちろん失敗もしていたが、パスを出すタイミングとしては悪くないシーンが多かった。これを繰り返してくれれば相手はいやがってラインを下げるし、他の選択肢が増えてくると思う。ネイツがポストプレイが苦手な部分は仕方がない部分もあるが、少し期待値を高めて試合を見れるようにはなっていた。

 FKで失点してしまったものの、ようやく今年のジェフらしい戦い方が戻ってきたことは安心材料。勇人、谷澤がいないことで攻撃面の物足りなさは解消されていないが、代わりに入った水野がこの試合ぐらいのパフォーマンスでやってくれれば左右でバランスよく攻撃を組み立てられるようになってくる。森本が戻ってきて、水野のボールの受け方を身につけてくれれば、得点のチャンスは広がってくるのではと期待する試合だった。

あくまで我々はチャレンジャーという意識を持ち続け、今日のような試合を続けてくれれば必ず一段階レベルアップするチームになるはずだ。僕たちはそれをじっくり止まって、安定した守備、そして長い時間をかけて攻撃に磨きがかかっていくことを信じて今年はやっていくしかない。前半戦も残り5試合。前半を折り返したところで、大宮、磐田との勝ち点差をキープするぐらいの心持ちで、じっくりと見守ろう。

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「堅守でバランスのとれている札幌。特徴のある選手をつぶす現実的なサッカーを取り戻したい」〜2015年J2第17節コンサドーレ札幌戦プレビュー〜

jef_preview コンサドーレ札幌

<堅守でバランスのとれている札幌。特徴のある選手をつぶす現実的なサッカーを取り戻したい>

<札幌の成績:6位 7勝6分3敗 得点20(7位) 失点13(4位) 得失点7>
1 栃木  2-1 ナザリトx2
2 長崎  0-1  
3 福岡  2-1 都倉,福森
4 大宮  1-1 ナザリト
5 京都  1-2 ナザリト
6 東京V  1-1 ナザリト
7 讃岐  0-0  
8 水戸  1-0 都倉
9 岡山  1-0 宮澤
10 金沢  1-1 内村
11 磐田  3-0 都倉x2,内村
12 愛媛  0-0  
13 熊本  2-3 都倉x2
14 群馬  2-0 都倉,荒野
15 徳島  2-1 荒野,都倉
16 C大阪  1-1 前寛

札幌は。昨年度よりバルバリッチ監督が指揮を執り、愛媛時代からやっている3-4-2-1で堅守速攻のバランスのとれたチーム構成となっている。守備時は5バック気味でしっかりとブロックを作り、攻撃時はディフェンスでしっかりと回して、前線の都倉、内村が裏を常に狙う動きをしている。攻撃のスイッチは福森のロングボールと、宮澤&稲本の縦パスなので、そこを前線からしっかりと守備でケアして自由にボールを出させないようにさせたい。またヘディングの強い都倉に対してキムがしっかりと跳ね返し、サイドに流れてボールをもらう内村もケアしたいところだ。

得点パターンはロングボールからの得点が多い。ヘディングだけでなく走力でスペースを見つける都倉がほとんどの得点パターンに絡んでいるため自由にさせないようにしたい。前回対戦時はロングボール一辺倒だったが、グラウンダーのパスも織り交ぜてくる。また稲本のサイドチェンジもあるので、両サイドの「前」コンビが上がってきたときに、ジェフの両サイドがどのようにしっかりとついてこれるかどうかも守備面でのポイントとなるだろう。

ここのところ個人戦術の部分で突破されている。パウリーニョが戻ってくるこのタイミングで一度初心に帰り、まずは守備を固めて堅守速攻を意識するチームということを見せつけてほしい。岡本が久々の先発説もでてきている。交代して入ってくる選手は是非ともアピールしてもらいたい。

<札幌予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー都倉ーーーーーー
ーーー内村ーーーー古田ーーー
ー前寛ー宮澤ーー稲本ー前貴ー
ーーー福森ー河合ー櫛引ーーー
ーーーーーークソンユン ーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<堅い守備が特徴の札幌。チャンスが少ないことを念頭に置き、クロスとセットプレイでしとめたい>

札幌は現在13失点とリーグ4位につけており、選手達も自信をつけてきているはず。ジェフはそう簡単に相手の守備を破れないということを念頭におきながら、じっくりと戦ってほしい。北九州、群馬と攻撃面でかみあわないところでストレスがたまったところで失点する流れになっているが、多少攻撃面でうまく言っていないという錯覚が影響しているではないかと思う。

開幕当初からそもそも攻撃面の歯車はそんなにあっていなかったが、リスクマネジメント重視のサッカーをしていたはず。少ないチャンスでしっかり得点をとり、逃げ切る現実的なサッカーをしてきたはずなので、森本の代わりのメンバーたちも含めてあせらずじっくりとやってもらいたいものだ。特に今日のような守備が堅いチームはそういうメンタリティが必要だ。

札幌の失点パターンはセットプレイとサイドからのクロス。そもそもジェフの得意な得点パターンだ。ただそういった機会を作ることができるシーンは少ない可能性が高いため、太亮やスタメンが噂される水野あたりのクロスが火をふくことを期待したい。

一度チャレンジャー的な順位に下げている。一つ一つしっかり戦って、自動昇格争いにもう一度名乗りを上げられるように、初心に戻って戦ってもらいたい。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーオナイウーーーーー
ー井出ーー  ネイツ ーー水野ー
ーーー健太郎ーーパウローーー
ー太亮ー大岩ーーキムー金井ー
ーーーーーー岡本ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

高木
田代
北爪
佐藤祥
佑昌
町田
鈴木

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