モンテディオ山形

「苦手アウェイで逆転も、ありえないミスで痛恨のドロー」〜2017年J2第29節 モンテディオ山形戦レビュー〜

jef_review モンテディオ山形

千葉VS山形
0前半1
2後半1
2合計2
7シュート9
9GK10
3CK3
19直接FK17
4間接FK4
3オフサイド4
0PK0
<スタメン>

 


【得点】

56′ラリベイ⑪
87′ラリベイ⑫

【交代】 

59′船山 貴之→為田 大貴
70′町田 也真人→指宿 洋史
76′比嘉 祐介→若狭 大志

【警告】
52′町田 也真人④
74′ラリベイ④
78′清武 功暉④

 


<得点ランキング>
ラリベイ⑫
清武 功暉⑪
船山 貴之④
町田 也真人④
指宿 洋史③
高橋 壱晟②
近藤 直也②
山本 真希②
乾 貴哉②
キム ボムヨン②

西野 貴治①

高橋 壱晟①
アランダ①

<アシストランキング>
清武 功暉⑥
北爪 健吾⑤
乾 貴哉④
町田 也真人④
指宿 洋史③
ホルヘ サリーナス③
高橋 壱晟①
キム ボムヨン①
佐藤 優也①
アランダ①
近藤 直也①
矢田 旭①

<警告ランキング>
熊谷アンドリュー⑦
乾 貴哉④

清武 功輝④
町田 也真人④

ラリベイ④
多々良 敦斗③

近藤 直也③
アランダ③
佐藤 優也③
船山 貴之②
羽生 直剛①
イ ジュヨン①
西野 貴治①
ホルヘ サリーナス①
キム ボムヨン①
佐藤 勇人①
岡野 洵①
高橋 壱晟①
若狭 大志①


<超個人的選評(平均5.5)>

【23:佐藤優也: 3.5】
 ラストは全く出る必要がないシーン。その前の近藤との交錯部分に関しても同様。オサダが入ったことで焦っているのかわからないが、今日の勝ち点2を失ったことを重く見てほしい。

【37:キムボムヨン:6.0】
前線へのロングボールの供給は良くなってきた。久々のサイドバック起用に関してはあまり効果がなかった。

【3:近藤直也: 6.5】
1トップ2シャドーに苦戦しつつもなんとか流れの中からのピンチは作らせず。逆転した時の折り返しはクレバーだった。

【30:溝渕雄志: 6.0】
この試合もしっかりとフィジカルを活かし、相手のピンチを防いだ。

【25:比嘉祐介: 5.0】
久々の出場。悪くはなかったが、相手を圧倒することはできず。特に攻撃面では乾との違いを見せつけることはできなかった。

【18:矢田 旭:6.0】
セットプレイから初アシスト。徐々にいいボールをけれるようになってきている。他との連携に関してはまだ発展途上。

【15:熊谷アンドリュー:6.5】
今節もアンドリューの守備は健在で相手の攻撃を確実に抑えていた。ラリベイとの連携が増えるともっと良くなるはず。

【10:町田也真人:6.0】
ビルドアップ役として最低限の仕事をこなした。が不用意なプレイでイエローをもらう。

【8:清武功輝:5.5】
なかなかいいシーンでボールを貰うことができないのか、得点シーンから遠い。もう少し冷静に処理してもいいのだが、やはり中のほうがフィットするか?

【11:船山貴之:5.0】
ボールロストはちょっと多かった。チャンスメークは本当に迫力があるのだが。。。

【9:ラリベイ: 7.5】
セットプレイでの得点ができるようになってくると、一つ得意な形がでてくる。今節はその片鱗を見ることができた。この調子で量産体制に入ってもらいたいところ。ポストプレイは相変わらず申し分なし。

【13:為田大貴:5.0】
やはり、なかなか相手とあっていない様子。ロスタイムのドリブルは本当に必要なかった。ここらへんの気分プレイが彼の課題か。

【50:指宿洋史: 5.5】
久々の2トップはまあまあ迫力があった。ラリベイがここまで安定していると指宿も良くなってくることは確認できた。

【20:若狭大志: 5.5】
ボムヨンを外に出すチョイスは今後も可能性を感じることができた。最後のスライディングは止めてほしかったが。。。

【エスナイデル監督:6.5】
湘南戦の後ということでやりづらいこともあったかもしれないが、悪くない入りだった。あとは我慢比べのような試合だったが、冷静な判断で交代選手をチョイスしていた。最後に点を取った後、リトリートをしても良かったかもしれないが、、、とはいえ監督の責任にするのはかわいそう。

<ターニングポイント:苦手アウェイで逆転も、ありえないミスで痛恨のドロー
①ハイプレスをしてくる山形に対して、湘南戦と同じようにロングボール、サイドチェンジ主体での応戦。
②1トップ2シャドー&サイドの飛び出しがたくみでラインを押し下げられるシーンはいくつか作られてしまったのは今後の課題か。
③比嘉によって、相手の守備は少しやりやすかったかもしれない。
④セットプレイで左右からボールを供給できるようになってきたのは大きい。近藤、乾あたりも絡んでくると、苦しいときにファールでセットプレイも増えてくるかも。
⑤ラストのGKの飛び出し。ここんところ飛び出ていなかったこともあるかもしれないが、なぜ飛び出したのか、本人に聞いてみたいところ。。。

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「ラリベイ初先発。スケールの大きいFWがチームを大きくする」〜2017年J2第2節 モンテディオ山形戦レビュー〜

jef_review モンテディオ山形

千葉VS山形
0前半0
1後半1
1合計1
11シュート5
8GK16
8CK5
9直接FK15
6間接FK1
6オフサイド1
0PK0
<スタメン>

--------------
----船山-ラリベイ--- 
-サリナス-高橋--町田-北爪- 
-----アランダ-----
---西野-近藤-多々良--
-----  佐藤優   -----
--------------
山本
イ 
溝渕 
勇人
菅島 
熊谷 
清武


【得点】
60′船山 貴之①

 
【交代】
55′高橋 壱晟→熊谷 アンドリュー
74′船山 貴之→清武 功暉
87′町田 也真人→佐藤 勇人

【警告】
37′船山 貴之①
64′アランダ②


<得点ランキング>
町田 也真人① 
船山 貴之① 
<アシストランキング>
北爪 健吾①

<警告ランキング>
アランダ②
多々良 敦斗① 
清武 功輝①
ラリベイ①
船山 貴之①

<超個人的選評(平均5.5)>

【23:佐藤優也: 6.0】
1試合に3回は訪れるだろうカウンターのうち、1本しっかりと止めた。それ以外のペナルティエリア外でのボールの処理は、自信を持って処理できている。パントキックや危なっかしい飛び出しにまだ改善点は見られるが、しばらくエスナイデルのサッカーになじんでいけそうだ。

【33:西野貴治: 5.0】
サリナスとの組み合わせもあったが。特に後半裏を取られて、失点に絡む。その後も、アンドリューが守備をさぼったところもあり、西野の裏は完全に狙われ続けた。どちらかというと走力ということ以上に体力面からの反応不足は、試合を重ねてコンディションをあげていってもらいたい。

【3:近藤直也:6.0】
引き出しが少ない守備の台所事情の中、勇気を持ってラインを上げ続けて、終始ジェフペースで守備を統率。後ろからサイドに散らすロングボールも冴えており、今一番いなくなってはいけない大黒柱。

【5:多々良敦斗: 5.5】
前線の体力が切れるまでは、インテリオールへのつけパス、ロングボールの判断はしっかりしていた。やはり課題は後半。前線のプレスがきかなくなってきて、ロングボールを放り込まれたときの対処に改善の余地あり。多々良の場合はシンプルにラリベイに集めてもいい気がするが。。

【14:アランダ: 6.0】
リスクマネジメント力はぴかいちで、相手のリスタート時にしっかりと攻撃の芽を摘んでいた。攻撃面でもなんどか積極的に参加する場面は見られたが決定的な仕事は果たせず。

【21:ホルヘサリナス: 6.0】
前節に引き続き、ビルドアップ-チャンスメークまでしっかりと役割をこなした。船山や町田とのコンビネーションはまだまだだが、最低限の意思疎通は出来ていると感じる。走りすぎて後半バテる部分は今後の改善要素。

【32:高橋壱晟: 6.0】
アランダの横でのカバーリング、アタッキングサードで危険な場所に入り攻撃面でも持ち前の得点力を彷彿と冴えるプレイが見られた。全体のバランス役として機能しており、今日も正確なサイドチェンジが決まっていた。もう少し長い時間見ていたかった。

【10:町田也真人:5.0】
今日はいい形でボールを持って前を向けていたが、ラストパスの精度、シュート精度がいまいち。去年までは次第点だが10番を背負っている身としては、決定的な仕事をもっとしてほしいところ。とはいえ、今年は間違いなくジェフの中心人物。今日でた課題を次節に生かしてもらいたい。

【4:北爪健吾:5.5】
豊富な運動量で存在感をアピール。今日はいいクロスを上げることは出来なかったが、次第点の出来。ただ後半はガス欠してしまい、思うようにチームをサポートできなかったのが今後の課題。

【9:ラリベイ:6.5】
今期初スタメンだが、下馬評通りの空中戦だけでなく、長い足を生かしたポストプレイはバリエーションをもって対応できることを実感。PKのシーンもそうだが、結構足元で切り返す技術を持っていることをこの試合でアピール。ポストプレイもいけるのではと思わせるほど大きな存在になるだろう。

【11:船山貴之:6.0】
ラリベイトの相性はなかなか良さそうだ。しっかりサイドに流れることでボールキープも出来、真ん中でボールをもらってチャンスメークも出来る。もっと連携が高まればゴール量産の予感。守備も献身的にやってくれており、エスナイデルは成田の男をしっかりと手なずけている印象。

【15:熊谷アンドリュー: 4.5】
今日勝ち点3をとれなかったのは熊谷に責任があった。久々ということもあり、ボールタッチの感覚が悪かったとコメントしていたが、それ以上に前線での守備意識が連動できておらず、西野の裏を狙われる展開が続いてしまった。ハイラインと、前線からのプレスは連動していないと崩壊することを如実に表す試合となった。コンディション不良ということもあるだろうが、チーム戦術を理解してプレイしないと、ベンチにも入れないだろう。

【8:清武功輝: 6.0】
後輩停滞していたところに投入されしっかりとチームに活気を与えた。何度かいい形でボールを受けており、ラリベイトのコンビも悪くはなかった。ただ、全員がガス欠モードとなってしまったことから、なかなかいい形をつくれなかった。次節以降に期待したい。

【7:佐藤勇人:-】

【エスナイデル監督:6.0】
 フォーメーションは前節と同じ3-1-4-2。コンディションが戻ってきたということか、  清武に変わってラリベイが今期初先発。あとは開幕戦と同じスタメンとなった。相手は3-4-2-1ということで両サイドの裏の狙い合いが争点となった。
 序盤はジェフの攻撃的な守備により主導権を握る。前線のプレスでボランチあたりでボール奪取できる回数が多く、そこから何度かいいチャンスがうまれた。だが得点は入らない。スタメンで入ったラリベイも時折みせるポストプレイがさえ、バランスのいい攻撃を披露した。「山形の両サイドの裏があく」というスカウティング通り、町田戦に続き両サイドのウイングにセンターバックとアランダからサイドチェンジを行いチャンスメークを行うことに加えて、也真人と高橋が下がり、相手の1トップ2シャドーの脇におりてきてボールを受け、そこから攻撃のスイッチを入れる方法も有効に機能していた。ただ、也真人が前を向いてからの最後の仕上げが周りとあわず、そこがブレーキポイントとなった。
 前半ゴールを奪えれば最高の出来だったが、おそらく狙い通りの戦い方が出来た印象。ただ、後半の立ち上がり、今シーズン初失点を喫してしまう。西野のマンツーマンが突破され、サイドをえぐられた後、マイナスのクロスに対して、冷静に逆サイドにダイレクトパスを送られ、ワンタッチでゴールを決められてしまった。西野は対人は悪くないが、突破された後のリカバリーが効かないので、今後も狙われるポイントになってしまうかもしれない。
 エルナンデスは、失点後すぐに動く。高橋に変えて熊谷が今期初登場。その後、すぐにラリベイがペナルティエリア内でファールをもらい、すかさず同点に追いつく。その後、畳み掛けたいところだったが、熊谷のニューイヤーカップ等で見せたトリッキーなドリブルは影を潜め、それ以前にハイラインの生命線である前プレをさぼるところがあり、よけいに西野の裏に自由にボールを入れられる展開になってしまった。その後清武を入れて攻撃面では改善されたものの、同時に投入された汰木のスピードによって、何度も裏を取られるシーンが見えた。ジェフの選手も走っていたものの、両サイドウイング、也真人あたりもガス欠してしまい、エスナイデルも守備のメンテナンスのために勇人を入れてクロージングとなった。
 ただ、狙い通りのサッカーは前節に続けてやれていた。特にラリベイは90分プレイし、ポストプレイ、ドリブル突破からのシュートとFWとしてのポテンシャルをいかんなく発揮した。也真人もラストの精度は悪かったが、チャンスメークは何度も出来ていた。セットプレイもショートコーナーのバリエーションを沢山準備しており、90分間楽しく見ることが出来ている。攻撃面は連携が良くなってくれば、得点シーンは増えてくる予感。
 課題は前線の体力が落ちた時の守備の方法。前線のプレスができなくなったときに、相手が自由にボールが蹴れる状態だと、裏が狙われてしまう可能性が高い。またラインが下がったときにシンプルにロングボールで返していたが、どこまで下げてリスクヘッジを行うか、ここは試合を重ねてバランスを取って行くしかないだろう。
 ニューイヤーカップ+相模原戦で露呈した守備面での課題。特にアランダの横のスペースを狙われる部分については、町田戦から、インテリオールがカバーリングを行って改善し、山形戦でも実践できていた。次の課題は、前半で得点がとれなかったときの戦い方。控えも含めていい選手はそろっているので、シンプルに攻撃をやりきる回数を増やし、変なカウンターを食らわない意識を増やして行くしかない。ここは試合を重ねてリスクマネジメントの意識を高めていってもらいたい。
 
 前年の途中で仕事が繁忙状態となり、ブログを中断しておりましたが、数少ない方から、ブログは復活しないんですかという声を頂き、再開することといたしました。何の前触れもなく中断してしまい大変申し訳ございませんでした。今期は新体制の魅力的なサッカーなので、なんとかやりくりしながら、まずは1年間継続できるように精進したいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

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