ファジアーノ岡山

「両ボランチ&ネイツが不在。代わりのメンバーは今こそ奮起するとき」〜2015年第41節 ファジアーノ岡山戦プレビュー〜

jef_preview ファジアーノ岡山

<堅守岡山。矢島起点のカウンターをケアし、裏への飛び出しを防ぎたい>

<岡山の成績:13位 11勝17分12敗 得点38(14位) 失点34(3位) 得失点4>

<千葉対戦後の岡山の成績>

5 4/1(水) 大宮  0-0  
6 4/5(日) 徳島  2-1 矢島,片山
7 4/11(土) 磐田  1-1 押谷
8 4/19(日) 熊本  3-0 伊藤,矢島,押谷
9 4/26(日) 札幌  0-1  
10 4/29(水) 水戸  0-1  
11 5/3(日) 長崎  2-2 片山,岩政
12 5/6(水) 栃木  0-0  
13 5/9(土) 金沢  1-1 片山
14 5/17(日) 福岡  0-1  
15 5/24(日) 横浜FC  0-0  
16 5/31(日) 讃岐  1-0 OG
17 6/6(土) 東京V  0-1  
18 6/14(日) 群馬  1-1 矢島
19 6/21(日) 愛媛  1-2 岩政
20 6/28(日) 北九州  3-2 押谷x2,片山
21 7/4(土) 京都  2-0 篠原,矢島
22 7/8(水) 長崎  1-1 伊藤
23 7/12(日) 大宮  0-3  
24 7/18(土) 徳島  0-3  
25 7/22(水) C大阪  1-2 久保
26 7/26(日) 栃木  2-2 篠原,OG
27 8/1(土) 磐田  1-2 岩政
28 8/8(土) 北九州  0-1  
29 8/15(土) 札幌  0-0  
30 8/23(日) 福岡  1-0 岡本
31 9/13(日) 愛媛  1-1 伊藤
32 9/20(日) 群馬  3-0 伊藤,矢島,押谷
33 9/23(水) 京都  0-0  
34 9/27(日) 大分  1-0 久保
35 10/4(日) 水戸  3-0 矢島,押谷x2
36 10/10(土) 東京V  1-1 矢島
37 10/18(日) 金沢  0-0  
38 10/25(日) 横浜FC  0-0  
39 11/1(日) 讃岐  1-2 篠原
40 11/8(日) 岐阜  0-0  

岡山は前節の岐阜戦によってプレーオフ進出の目がたたれたものの、引き分け17試合、失点は、大宮、讃岐に次ぐ3位で岡山らしい堅守速攻スタイルを貫いた戦いを続けている。3-3-2-2というか、5-3-2というか前からしっかりと守備をしてゴール前になかなか行かせない、ロングボールも岩政を中心に跳ね返し隙が本当にないチームだ。

ここ10試合の失点数も3失点となっており、このゴールをこじ開けるのは至難の業だ。失点パターンはセットプレイとクロスだが、ネイツが不在の中なかなかクロスでゴールをこじ開けるのは難しい。ただ相手も押谷と篠原とセンターラインの要が出場停止となっており、相手もほころびが出てくるはずなので、ゲームの中で見極めて行くのが大事かもしれない。

相手の攻撃の起点は矢島。矢島にボールがわたったときにロングボールでシンプルにまず裏を狙ってくる。この矢島をしっかりとつぶしに行けるかどうかが守備時の注目ポイントだ。森本が前線からしっかり守備をしたのちに矢島のところでボールがしっかり奪えるようになると面白い展開になってくるはずだ。また、少し気になるのは、久保、伊藤といった元ジェフの存在。後半途中出場で出てきたときにケアをしておきたい。岡山はロスタイムでの得点も多く、ジェフのありがちなロスタイム失点のジンクスをこの相手で打ち破りたい。

<岡山予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー岡本ーー片山ーーーー
ーーーー島田ーー渡邊ーーーー
ー三村ーーー矢島ーーー加地ー
ーーー竹田ー岩政ー近藤ーーー
ーーーーーー中林ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<両ボランチ&ネイツが不在。代わりのメンバーは今こそ奮起するとき>

東京Vには、「序盤の戦い方」をチーム一丸で取り戻すことによって1-0でなんとか勝利しプレーオフ圏内に踏みとどまった。富澤は苦言を呈していたが、岡本や森本のはしゃぎっぷりやちょっと明るいムードになったことはよかったのではないかと思っている。いままでチームにいいムードというものがほとんど感じられなかったので、こういったモードチェンジでチームの雰囲気がよくなっていくことを期待したいところだ。

しかし、この試合でイエローをもらった両ボランチが出場停止。加えてヴェルディ戦で効いていたネイツがユーロ最終予選のプレーオフに出場するため、スタメン3人を欠いた布陣となる。ここでどのような布陣で関塚監督が采配するのか、VS岡山戦での関塚監督のアプローチが勝敗を分けると言っても過言ではない。

関塚監督のセオリーで考えると勝ったときにはスタメンをいじらないのだがこの試合はいじらざるを得ない。ただ2トップはネイツがトップにいて成り立つということもあり、相手に岩政という屈強なCBもいるので、ある程度つないでという意識も出てくる可能性が高そうだ。也真人はコメントでアピールしていることもあり、4-1-4-1 あるいは 4-5-1といったフォーメーションになるかもしれない。岡山戦対戦時は4-2-3-1のアプローチを取っていたこともあり、堅く中央を締める岡山に対して、サイドを起点にビルドアップするイメージを取ってくるのではないだろうか。

そうなるとサイドは太亮と水野をビルドアッパーにし、前節の良さでもあった裏への飛び出しが得意な森本、松田、佑昌を走らせて、也真人のスルーパスを生かす。ボールを奪われたら前線の守備をしっかりやって自由に攻撃をさせないといった戦い方になるだろうか。最初は2ボランチで安定させて、途中から也真人という考え方もあるような気がしている。どのような采配をふるうのか、コンディション面も含めて好調な選手を起用してほしい。この試合で代わりの選手がアピールできれば、残り3試合に大きなアドバンテージを持つことが出来るはずだ。

明日の岡山は雨。ところで今年の雨の試合は3勝0敗0分。ジンクスになびきがちなチームだが、このジンクスが当る試合になってもらうことを祈りつつ、久々の遠征に出かけます。

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー森本ーーーーーー
ー佑昌ーーー松田ーーー水野ー
ーーー健太郎ーー田代ーーーー
ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー
ーーーーーー岡本ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
高木
北爪
金井
谷澤
井出
也真人
オナイウ

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「ネイツ中央に降臨し、粘り勝ち」〜2015年J2第4節 ファジアーノ岡山戦レビュー〜

jef_review ファジアーノ岡山

千葉VS岡山
0前半0
1後半0
1合計0
12シュート11
11GK10
5CK3
16直接FK17
2間接FK0
2オフサイド0
0PK0

【得点】
81′金井 貢史②
【交代】
56′  井出 遥也➡田中 佑昌
90+4′  森本 貴幸➡オナイウ 阿道

 


<得点ランキング>
金井 貢史②
井出 遥也①
森本 貴幸①
ネイツ ペチュニク①

<アシストランキング>
中村 太亮①
キム ヒョヌン①
谷澤 達也①

<警告ランキング>
谷澤達也①
金井貢史①
高木駿①
キムヒョヌン①

<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー森本ーーーーーー
ー谷澤ーーー井出ーーネイツー
ーーーー勇人ー  パウロ ーーー
ー太亮ー大岩ーーキムー金井ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
伊藤
佑昌
町田
健太郎
オナイウ


<超個人的選評>

【21:高木駿: 6.0】
ピンチらしいピンチは大介と押谷のミドルのみ。ハイボールへの対処は積極性が出ており安定度を増している。フィールディングの範囲も広くなってきており、ディフェンス陣へのサポートも出来てきている。

【2:大岩一貴: 6.0】
対空戦に関しては申し分なく戦えている。クリアがはっきりすることが出来ている分守備面のリスクマネジメントは出来ている。攻撃面は智が目標みたいなので、少しずつビルドアップ力を上げていってもらいたいところ。

【20:キムヒョヌン: 6.0】
大岩同様空中戦は無敵。加えてカバーリングや先を読んでロングボールを処理するところは大岩よりも長けている。課題はビルドアップで、シンプルにロングボールをネイツに放り込む以外のバリエーションは増やしてほしいところ。

【17:中村太亮: 6.0】
長い間加地のクレバーなマークに手こずっていたが、井出がいなくなって、相手の運動量が落ちてからはボールが回りだして縦に早いパスを供給できるようjになった。守備が堅い相手はこのような戦い方が続くと思うが、じらさず谷澤戸のコンビネーションを磨いていってもらいたいものだ。

【13:金井貢史: 7.5】
こんな掘り出し物が鳥栖にいたとは。両センターバックに負けず劣らず空中戦に競り勝ち、鳥栖仕込みの積極的な走りで攻撃時も積極果敢にオーバーラップ。セットプレイにも強く、パウリーニョのFK時にチャンスを演出。そして81分にも積極的にオーバーラップし、

【7:佐藤勇人: 7.0】
ファーストディフェンスとして対人に強く生き続ける姿は、相手だけでなく、味方にも勇気を与えるプレイとなっている。加えて長い時間攻撃に顔を出し続けて相手のいやなところに攻撃参加していき、ミドルシュートを連発したところは影のMVPと言ってもいいかもしれない。流血しても何も動じず、オシムから受け継いだジェフ魂をアピールし続けている。

【5:パウリーニョ: 7.5】
自分でも一度パウリーニョの目線で見てみたいほど、相手の攻撃のリスタート時に顔を出してつぶし続けてくれている。相手のシュートチャンスをつぶすとともに、攻撃のリスタート役として、この試合も存在感を発揮。ミドルシュートを積極的に打ち続ける姿も、味方チームにプレイをやりきる意思を伝えてくれる。4月の強敵相手にパウリーニョのプレイがどこまで通用するかが自動昇格にむけたターニングポイントとなるだろう。

【8:谷澤達也: 7.0】
審判の笛にかなりいらいらしていた部分はあったが、徐々に谷澤のペースになっていき決勝ゴールに結びつくクロスをお見舞い。ネイツの存在によって、相手にボディブローを与える攻撃を繰り出せるようになっているのは去年よりも大きな進歩。トップ下の選手の連携アップでさらにチーム力アップにつながるはずだ。

【26:井出遥也: 4.5】
栃木戦に続き、対人に対して強い守備チームに対してはなかなか井出らしさがでない。特に今日の試合は徐々に自身をなくしたプレイになってきて無念の途中交代。今まで関塚監督は我慢して使っている所もあり、試合後のコメントも見ると、次節は危ういかもしれない。井出に対して思うこととしては、自分のやりたいこととチームでやっていることのミスマッチが生じて、他の選手とちぐはぐになっている部分に対して、井出自身がどう歩み寄れるか。今その課題を突きつけられていると言ってもいい。

【11:ネイツペチュニク: 6.0】
右サイドにいるときはネイツのプレイスタイルがある程度限定されているのは気の毒なところだが、我慢強く使い続けているのには何か理由があるはず。中央に入ってから身長のアドバンテージも相まって徐々にジェフのペースになるきっかけを作っている。おそらく真ん中で入った方がネイツが生きることは関塚監督もわかっているのだが、ここらへんは町田も含めたメンバー構成の問題なのかもしれない。

【9:森本貴幸: 6.0】
エースストライカーとして、流血ヘッドのシーンは是非とも決めてほしかった。前線からの守備は相変わらずチームに大きく貢献しているが、得点シーン演出という意味ではトップ下との連携の悪さもあるが、もう少し工夫が必要かもしれない。

【関塚監督: 7.0】
ほぼ栃木戦に近い試合内容だったが、前節よりも早く井出と佑昌をチェンジ。相手の運動量が下がったところもあったが、ネイツを真ん中においてから完全にジェフのペースとなった。最終的には中央でネイツが踏ん張ってビルドアップし、サイドを崩してチャンスメークするシーンは増えていき、佑昌のダイアゴナルランを徹底して続けたことも手伝って最終的に金井ドフリーのシーンを演出した。関塚監督は今期まずは今のメンバーの連携力アップ・体力キープを意識して我慢強く交代をしないのか、サブメンバーの良さをなかなかみんなにさらさないで戦っているのかはわからないが、とにかく今期のジェフは伸びしろを感じるチームになってきている。4月の大事な試合が続くことも意識してかまだまだジェフの良さが出てくることを感じる試合は続きそうだ。

 

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〜首位攻防戦。相手のプレスをかいくぐり、手堅く勝ちにいく〜「2015年J2第4節 ファジアーノ岡山戦プレビュー」

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<首位攻防戦。相手のプレスをかいくぐり、手堅く勝ちにいく>


<岡山の成績:2勝1分 得点5 失点1 得失点+4>

開催日 開始 対戦相手 スコア   会場 観客数 天候 得点者(点数)
1 3/8(日) 14:00 岐阜 3-0 H Cスタ 10,995 田所,片山,染矢
2 3/15(日) 13:00 大分 1-0 A 大銀ド 8,310 屋内 押谷
3 3/21(土) 14:00 C大阪 1-1 H Cスタ 15,820 押谷

岡山は去年までコーチだった長澤徹氏が監督に就任。ベースとなっていた走力を生かした堅守速攻をベースにしながら、新しい選手を要所要所に配置することで隙のないチームに仕上がってきている。センターバックに経験豊富な岩政、右サイドに加地と元日本代表選手を揃え、現在得点王の押谷にパスを出す役目として大介を大分より加入したことにより、攻撃面でのセンターラインも厚くなったということだろう。

現在3試合終わって現在首位となっている。特筆すべきは5得点で現在J2ナンバーワン。昨年は8月ぐらいから得点が取れなくなったが、課題は解消されつつあるのか、このジェフとの試合は一つの試金石になるだろう。

得点パターンはほぼ速攻での得点となっており、ボールを奪った後裏をまず狙うというところは決まっていそうだ。栃木戦もシンプルに裏を狙われていたが、そのときに見せた大岩・キムの肉体波守備によって跳ね返していきたい。一方唯一の失点パターンはC大阪戦でのクロスからの失点だが、中央でボールをキープし、そこから素早くサイドにチェンジしてクロスを入れて2列目が飛び込むといった展開。初戦の長崎戦のような展開で岡山ディフェンスにクロスをお見舞いしていきたい。

要注意人物は大介。チームの攻撃のスイッチ役となっており、前にいるゴールゲッター押谷にすきあらばスルーパスを出してくる。大介がボールを持ったときにパウリーニョ&勇人がしっかりと攻撃の芽をつぶしていけるようにしていきたい。

<岡山予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー押谷ーーーーーー
ーーーー片山ーー大介ーーーー
ー田所ーーーーーーーー加地ー
ーーーー千明ーー渡邊ーーーー
ーー久木田ー岩政ー竹田ーーー
ーーーーーー中林ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<ゴール成功率が高い岡山、攻撃回数が多く、被シュート数千葉>


<千葉と岡山の基本スタッツ>

リーグ順位 試合平均値   試合平均値 リーグ順位
(3) 153.7 攻撃回数 141.0 (12)
(19) 10.7 シュート 11.7 (16)
(20) 6.9% チャンス構築率 8.3% (17)
(4) 1.3 ゴール 1.7 (1)
(2) 12.5% 成功率 14.3% (1)
リーグ順位 試合平均値   試合平均値 リーグ順位
(15) 147.0 被攻撃回数 145.7 (12)
(4) 10.0 被シュート 14.7 (18)
(4) 6.8% 被チャンス構築率 10.1% (15)
(1) 0.3 被ゴール 0.3 (1)
(3) 3.3% 被成功率 2.3% (2)

今期の2チームの特徴を表しているのが上記のデータだ。footballlabに掲載されている2チームの攻撃系・守備系スタッツをピックアップしてみて見ると、岡山は失点率が低く、非シュート数も低い。ただ被シュート数は18位と多く、自陣で守って耐えてカウンターというチーム状態が数字に表れていると言っていいだろう。ポイントはどれだけ強引にシュートを打つ回数を増やせるか。千葉のシュート数は19位と物足りなさを感じるため、攻撃陣の積極性が試される試合となりそうだ。今回引き分けたことにより、スタメンチェンジも予想されるが、もう少し井出にはシュートを積極的に打ってもらいたい気もしている。ネイツが栃木戦途中から積極的にシュートを打ち出してからリズムが良くなってきていることもあり、特に2列目の選手はシュートを沢山打ってもらいたい。

一方ジェフは被シュート数・被チャンス構築率が低く、パウリーニョを軸とした積極的な守備によって相手にシュートを打たせない戦い方が出来ている。岡山自体も同様のアプローチでゲームを殺しにいきたいところだ。ただ、積極的守備を突破された後は冷静にボールを跳ね返したいところ。栃木戦で失点したシーンは冷静に判断すればなんてことはなかったシーンなので、しっかりと対応して、被シュート率をさらに低くしていきたいところだ。

岡山はホームでは相性の良い相手。前回レベルのお客さんが入って相手チームにプレッシャーを与え、勝ち点3を取りにいきたい。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー森本ーーーーーー
ー谷澤ーー ネイツ  ーー井出ー
ーーーー勇人ー  パウロ ーーー
ー太亮ー大岩ーーキムー金井ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
佑昌
健太郎
水野
オナイウ
鈴木

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