8月2015

「2°の成長線でようやく勝ち点3をゲット」~2015年J2第30節 横浜FC戦レビュー~

jef_review 横浜FC

千葉VS横浜FC
0前半0
1後半0
1合計0
14シュート8
7GK10
9CK6
15直接FK16
2間接FK2
2オフサイド2
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーオナイウー松田ーーーー

ー井出ーーーーーーーネイツー

ーーー健太郎ーー勇人ーーーー

ー太亮ー富澤ーーキムー金井ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
大岩
栗山
佑昌
谷澤
森本


【得点】
90+5′松田 力②

【交代】

62′井出 遥也→谷澤 達也
76′オナイウ 阿道→森本 貴幸
85′佐藤 勇人→栗山 直樹

【警告】

26′松田 力①
69′佐藤 健太郎④


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キムヒョヌン④
金井 貢史④
パウリーニョ②
森本 貴幸②
大岩 一貴②
オナイウ阿道②
松田 力②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク③
田中 佑昌③
谷澤 達也③
町田也真人②
オナイウ阿道②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
森本 貴幸①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑥
ネイツ ペチュニク⑥
金井 貢史⑤
井出 遥也④
佐藤 健太郎④

中村 太亮③
キムヒョヌン③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③

高木 駿②

町田 也真人②
田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
松田 力①

 


<超個人的選評>

【1:高木駿: 6.5】
前半の相手の攻撃をしっかり最後に鍵をかけ、反撃の流れを作った。後半も落ち着いたプレイで3試合ぶりのクリーンシートを実現。

【15:富澤清太郎: 5.5】
ようやくロングボールを入れるタイミングが前線とあってきた。サイドチェンジだけでなく、前線の裏に入れる回数が増えてきており、今後どんどん良くなってくる予感。健太郎出場停止によるボランチ試運転もロングフィードが持ち味のプレイを発揮した。

【20:キムヒョヌン:5.5】
徐々にサイドチェンジのボール精度は上がってきている。守備面でも富澤のラインコントロールに呼応し、目立ったミスは少なかった。

【17:中村太亮: 6.5】
FKの精度は最初悪かったが徐々にあってきて、決勝点のアシストをマークリスクマネジメント型でオーバーラップの回数は減っているが、後半ペチュニクに送ったパスも冷静かつ正確だった。

【13:金井貢史: 5.5】
空中戦では安定のガッツあふれるプレイをアピール。攻撃面では上がる回数が減ってきているので、物足りないイメージもあるが。守備面は前半ボールを何度もいれられて苦しい場面が多かった。

【7:佐藤勇人: 5.5】
守備面では寺田を話さず、しっかりと仕事をした。攻撃面でも何度かボールを受けるシーンをつくり、そのシーンでは大きなチャンスになりかけている。毎試合1度大きなチャンスをつくるのでそろそろ決めてほしいところ。

【16:佐藤健太郎: 6.0】
FWからのポストプレイ後のサイドチェンジが要所要所で効いてきている。攻撃面では少しずつではあるが、顔を出すシーンも増えてきており、ペナルティエリア内にドリブルを仕掛ける「めずらしい」シーンも。ただミドルシュートが入らないのは、健太郎がまだ持っていない男ということ。

【26:井出遥也: 5.0】
前半はFWにボールが収まらないところで、ビルドアッパーとして時間を作ってもらいたかったが、谷澤のようにうまくゲームメイクができなかった。後半になって徐々にリズムが出てきたが、短い時間での交代となった。リトリート気味になったときにボールをもらう位置が低いと中々いい形でボールに絡めないのが井出の今後の課題かもしれない。

【11:ネイツペチュニク:6.0】
何度か決定的なシーンを外す残念なプレイもあったが、基本的にはいい形で攻撃に絡んでいた。森本に送ったダイレクトパスはFW森本とのコンビネーションから生まれているものであり、前線にでてからも迫力はあるので、貴重なプレイヤーであることは間違いない。

【38:松田力:6.5】
前半はオナイウとの相性もそこまで良くなかったこともあり、中々いい形でボールを受けることができず。またリトリート気味になったときの守備はまだ徹底されていないところもあり、後ろからロングボールを何度もいれられる形をつくられてしまったところは反省点。森本が入ってからは右サイドに回ったが、そこでの絡みはそこまでなかった。ただ、がんばりやさんのところは今後伸びしろがある証拠であり、ゴールへの嗅覚は今後も期待していきたいところ。

【19:オナイウ 阿道:5.0】
ポストプレイ、守備とそこそここなせるようになってきたが、やはりまだ伸びしろを感じる出来。シュートシーンは惜しい場面もあり、思い切りよく、冷静に打っていってもらいたいところ。ライバルがたくさん出てきていることもあり、正念場だ。

【8:谷澤達也:6.5】
出場後なかなかボールに絡めなかったが、ペチュニク→森本へつながったビルドアップ&スルーパスは真骨頂その1。その後のパクテホンを退場に追い込んだプレイも真骨頂②.ここで横浜FCの勝ちをかなり遠ざけた。井出とのレギュラー争いは今後も続いてほしいが、ヤザワールドはここに顕在という試合だった。

【9:森本貴幸:6.0】
相手が疲れてきたということもあり、ポストプレイはかなりいい形でハマっており、終盤の上昇気流のきっかけをつくった。しかしペチュニクからのプレゼントパスはおもいっきり打ってほしかった。ここら辺がエースとして一皮むけないジェフらしさを身につけてしまっている不安が。。

【24:栗山直樹:5.0】
富澤ボランチ起用に向けての出場だったが、無難にこなす。ただミスはなくしてほしい。

【関塚監督: 6.5】

 スタメンは長崎戦と同じ。序盤はリトリート気味にロングボール主体で相手の裏を狙う戦術をとったが、相手のFWのメンバーチェンジ、特に寺田を前線で使う戦術にてこずった。リトリートに守るジェフに対して、最終ラインでボールを奪った後、ダイアゴナルラン、サイドバックからのオーバーラップなどから、ジェフのCBとSBの間を狙い続ける戦い方にてこずり、何度も危ないピンチを作られた。しかし今日は高木が何度もセーブし踏ん張った。途中から相手のリズムも停滞し、後半へ。

 後半は、ジェフの序盤の戦い方をベースに前からしっかりプレスに行き徐々にリズムをつかんでいく。特に谷澤、森本とつぎつぎとメンバーを交代し、一気にジェフのペースとなった。しかしながら中々一点が入らない。富澤を前に上げる起用もあり、谷澤の退場誘引もありながらも、得点は入らず。しかし、ドラマは最後に待っていた。太亮がニアに放ち続けていたCKは大久保をブロックした森本の上を通過して、松田へ一直線。そこを冷静に決めて当千金の決勝点。こんな劇的な試合は久しぶりの展開。久々の勝ち点3をゲットした。

これでリーグ戦8月は2勝2分。現実的なリトリート×2トップ戦術をとりいれてから、失点は1失点以内に収まり、徐々に得点の機会も増えてきている。新加入の選手も徐々にフィットしだし、富澤のビルドアップ&ロングフィード、松田の裏への抜けだしなど、ジェフがかけていたピースが埋り、機能し出した。大岩を入れた3バック、富澤のボランチなどさまざまなバリエーションも試し出しており、序盤のアグレッシブな守備をけん引していた森本とパウリーニョの故障に目途が立てば、序盤のアグレッシブな守備戦術と、暑さ対策の冷静なリトリート戦術を使い分けて、堅いチームになっていきそうなにおいがようやくしてきた。天皇杯で2週間あくが、去年天皇杯で活躍した高木、オナイウ、田代のように新たな選手がアピールする伸びしろも含めて、9月以降のチーム力アップを期待したいところだ。

チームの成長は劇的に良くはならないが、2°ぐらいの角度で良くなってきている。ついに勝利を手にしたが、まだまだ安定した戦いはできていない。残り12試合、ジェフの「熟成」を見届け、一縷の望みをつなげていきたい。

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「群雄割拠。新加入選手によって活性化されたレギュラー争いは結果を出す選手で固めていってもらいたい」〜2015年J2第30節 横浜FC戦プレビュー〜

jef_preview 横浜FC

<6連敗中、大量失点、得点力不足とどん底の横浜FC。序盤、中盤としっかりと得点を加点し、課題の複数得点を狙えるか>

<横浜FCの成績:16位 9勝8分12敗 得点25(21位) 失点45(21位) 得失点-20>
12 讃岐  1-2 パクテホン
13 大分  1-1 小池
14 北九州  1-0 大久保
15 岡山  0-0  
16 愛媛  0-3  
17 岐阜  3-2 大久保x3
18 京都  2-1 松下,小池
19 大宮  0-3  
20 水戸  1-0 三浦
21 札幌  0-0  
22 C大阪  0-0  
23 岐阜  1-0 小池
24 熊本  0-3  
25 大宮  0-3  
26 水戸  0-2  
27 長崎  0-2  
28 東京V  1-6 黒津
29 栃木  1-2 松下

横浜FCは千葉との対戦後、4試合クリーンシート達成と守備面での整備が出来ていた時期もあったが、最近は6連敗中と泥沼の状態にある。その6連敗中の中に4試合連続無得点と攻撃面で手詰まりの状態にあり、総得点数は讃岐に次いで25得点の状態。失点も東京V戦で6失点するなど、厳しい状態だ。フォーメーションは4−4−2、攻撃の起点は相変わらず寺田が担い、サイドを起点とした得点パターン。大久保がターゲットマンであり、中島がクロッサーとしてアシスト役を担う。そこのメンバーをしっかり抑えることが出来ればといった感じだ。相手は停滞気味ということもあり、落ち着いてミスなく守備をすることができるかどうかが、この試合の鍵となるだろう。

<横浜FC予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーー小野瀬ーー大久保ーーー
ー小池ーーーーーーーー松下ー
ーーーー寺田ーー中里ーーーー
ー中島ー野上ーパクテホンー市村ー
ーーーーーー  南 ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<群雄割拠。新加入選手によって活性化されたレギュラー争いは結果を出す選手で固めていってもらいたい>

前節は松田の好パフォーマンスが光ったが勝ちきることが出来ず。課題は2点目をしっかりとって逃げ切ることが出来るかどうかという段階まで進んできているが、やはり結果を出す選手でレギュラーを固めることができるかどうかに残り試合かかってくるだろう。松田のライバルである森本やもう少し結果が欲しいオナイウ、新加入ながらまだアピールに乏しい安によるFWの2枠争いは注目だ。横浜FCはラインを高めに設定しているので、シンプルに裏を狙ってカウンターという攻撃スタイルははまってほしいところだが、その際にどの2枚を使うかどうか、ここは一つ注目ポイントだ。前節同様オナイウをしっかり使った欲しいところではあるが、森本と松田のコンビも見てみたいところだ。

また、二列目のサイドもレギュラー争いが激しくなっている。前節谷澤からスタメンを奪った井出はアシストをマーク。だがその後はいいリズムを作れることが出来ず、同点に追いつかれてから谷澤に交代されている。ボランチも、W佐藤が盤石という訳ではなく、キャプテンパウリーニョが虎視眈々と狙っている。DFも前節大岩が3バック要員として投入されまずまずの結果を出しており。レギュラーは流動的といったところか。

練習ではリスタートからシュートまでの時間を短くし、いかに早くフィニッシュワークまで持っていけるかを重視するトレーニングをしているようなので、高くラインを設定する横浜FCに対して、松田を中心にいかに裏をたくさんとることができるかどうかが、焦点になってくるだろう。

2位以下は決して盤石なチームがいる訳でもないので、この産みの苦しみを超えることが出来れば、9月以降台風の目に慣れる可能性も出てきている。リトリート型の戦いにめどが立てば、涼しくなってきたときに前プレサッカーを再びやることも可能だ。厳しい暑さが続くが、なんとか相性のいい相手に久々の勝ち点3を奪ってきてもらいたいものだ。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーオナイウーー松田ーーーー
ー井出ーーーーーーーネイツー
ーーー健太郎ーー勇人ーーーー
ー太亮ー富澤ーーキムー金井ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
岡本
大岩
栗山
パウリーニョ
佑昌
谷澤
森本

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「それでも神は我に勝利を与えず」〜2015年J2第28節 セレッソ大阪戦レビュー〜

jef_review セレッソ大阪

千葉VSC大阪
0前半0
1後半1
1合計1
8シュート15
9GK7
5CK7
8直接FK13
1間接FK2
1オフサイド2
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー森本ーオナイウーーー

ー谷澤ーーーーーーーネイツー

ーーー健太郎ーー勇人ーーーー

ー太亮ー富澤ーーキムー金井ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
栗山
パウリーニョ
佑昌
井出
松田


【得点】
70′ネイツ ペチュニク⑪

【交代】

60′森本 貴幸➡田中 佑昌
82′ネイツ ペチュニク➡パウリーニョ
85′谷澤 達也➡松田 力

【警告】

43′佐藤 勇人②
52′森本 貴幸①
65′谷澤 達也⑦


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キムヒョヌン④
金井 貢史④
パウリーニョ②
森本 貴幸②
大岩 一貴②
オナイウ阿道②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑦
ネイツ ペチュニク③
田中 佑昌③
谷澤 達也③
町田也真人②
オナイウ阿道②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
森本 貴幸①
安 柄俊①

<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑥
ネイツ ペチュニク⑥
金井 貢史⑤
井出 遥也④

中村 太亮③
キムヒョヌン③
大岩 一貴③
佐藤 健太郎③

高木 駿②

町田 也真人②
佐藤 勇人②

田中 佑昌①
田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①

 


<超個人的選評>

【1:高木駿: 6.0】
今日は当りデー。リトリート気味になりながらも、ロングボールをしっかりとスウィープし、ビッグセーブを何度も披露。それでも勝てないのだからジェフには文字通りの守護神がいないのだろう。

【15:富澤清太郎: 5.5】
しっかりとラインコントロールが出来るようになってきており、ピンチの回数は減少してきている。意図的にシュートを外から打たせており、守備の再構築は徐々に進んでいる。ビルドアップ時も慎重に取り組むようになってきており、成長が見られる。

【20:キムヒョヌン:5.5】
エジミウソン相手に対人、空中戦としっかりと勝利。時折オーバーラップも見せ、安定度は増してきている。

【17:中村太亮: 6.0】
CKでアシストを決め、今期7アシスト目。守備面では富澤の影響かオーバーラップする回数はコントロールされてきている。後半自分が外にはってもボールが出てこないシーンが多く、苛立っているところは少し気になるところ。

【13:金井貢史: 5.5】
特に守備面においては、ピンチらしいピンチをつくらせない。攻撃面では少し物足りないシーンも。

【7:佐藤勇人: 5.5】
暑い中で攻撃参加のために前線に顔を出そうとするシーンは頭が下がる。最後ガス欠で前にいけなくなってしまったが、大阪独特の湿気が強かったのでここは割り引いてあげたいところ。

【16:佐藤健太郎: 5.5】
相手の守備に対して、臆せず顔をだして水を運んでいた。攻撃面でも顔を出して、ミドルシュートを2度お見舞いするなど、成長が見られる。

【8:谷澤達也: 5.5】
谷澤がいないと攻撃が成り立たないのも事実だが、谷澤に信頼をおきすぎずに戦わないといけないと思うシーンも。ロストしてカウンターを受けるシーンも見られ、特に審判の笛がならないときにはなるべくは倒れないで欲しいもの。

【11:ネイツペチュニク:6.5】
サイドの方がやはりボールがおさまり、谷澤のような役割ができる。前を向いてからのワンツーは呼吸がまだまだあわないのと囲まれたときのドリブルさえ改善すれば最強助っ人の域に達する。とはいえ、今期11ゴール目をマーク。暑い中よくやってくれている。

【9:森本貴幸:5.0】
守備のスタートの位置が低くなったため、アグレッシブな守備は影を潜めているものの、できれば攻撃面での覚醒を期待したいところ。ただなかなかボールはいい形で収まらず、時間限定の出場が決められているのか、60分での交代となった。他のライバルがアピールしている中、レギュラーを確保し続けるためには得点のにおいを感じさせるしかない。

【19:オナイウ 阿道:6.0】
ビッグチャンスでのトラップミス、シュートミスはまだ荒削りだが、積極的なヘディング、ポストプレイの強さは日に増して信頼感が出てきている。守備面でも精力的にボールを奪いにいくシーンが増え、大黒柱としての自覚がめばえつつある。

【6:田中佑昌:5.5】
2トップになってから、サイドで相手のDFを引っ張る動きが板についてきている。サイド攻撃で崩すきっかけが増えており、ワントップ時よりもポテンシャルを感じる。守備面も精力的ではあるが、それでも失点してしまうのは、途中交代プレイヤーとしてのツキがないとしか言いようがない。

【5:パウリーニョ:5.0】
気合いは入っていたものの、空回りしているともみられるプレイ。いい場面でボールを取っていても、シンプルにキックしてしまい、チームとしての落ち着かせるタイミングを逸してしまい、サンドバック状態になってしまった。クリアするのであればもっと強く蹴ってラインを上げられるぐらいにならないとどうしてもああいう展開となってしまう。マグノ・クルスマンマークとかでもよかったのかもしれない。

【38:松田力:5.0】
ワントップでの起用となり、持ち味はほとんど発揮されず。守備で逃げ切るのであれば、ミスキャストだったか。。

【関塚監督: 5.0】

 2トップに変更し、戦い方に成長が見られるのは好材料。暑さ対策を受け、守備のスタートラインを基本は低くし、要所要所で前からプレスをかけてカウンターを狙うスタイルは、チーム全体で手応えがあるのであろう。2トップによって、前線の守備も分散し、体力面での温存も出来てきている。特にオナイウが機能し始めており、試合経験を積んでいけばいいチームになっていく予感はした。守備のラインコントロールも富澤を中心に整備されており、無謀なオーバーラップは減った。苦しくなったらシンプルにロングボールをサイドにけり、FWが流れてそこで守備をスタートする戦い方は今のチーム状態から考えると現実的だと思う。

じれずに焦らず、セットプレイで得点をとれたところまでは良かったが、その後の交代は、セオリー上は理解できるのだが、現状のチーム状態を考えると4-1-4-1のシフトチェンジは相手に勢いを与える形になってしまった。体力が落ちたネイツ、谷澤の交代はうなずけるものだったが、パウリーニョの交代後の布陣チェンジは、後ろからつなぎがちのセレッソにリズムを与え、さらに松田がまだジェフの戦い方に慣れていないことを考えると少し荷が重かったのではないか。経験させたい気持ちもわかるが、J2独特の雰囲気を考えると、采配ミスと言わざるを言えない。また、このチームは終盤にサッカーの神がいないジェフだ。案の定押し込まれまくり、ゴラッソで失点するいつもの流れだ。このチームにサッカーの神様はいないのだ。そのことを肝に銘じると、石橋をたたいてわたるぐらいの気持ちでやってほしい。

最大の浮上のチャンスを逸したが、この戦い方をベースにしていくことで手応えを掴んでいるのは感じる。残り14試合、FWの熾烈な争いも含めて成長する姿を見届けたい。

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「前がかりになるサイドバックの裏をつき、クロスからの得点で堅い守備を粉砕したい」〜2015年J2第28節 セレッソ大阪戦プレビュー〜

jef_preview セレッソ大阪

<フォルランカカウ長谷川抜けてもタレント集団に変わりがないセレッソ。中盤の守備ロストからのカウンターに注意したい>

<C大阪の成績:4位 12勝8分7敗 得点39(3位) 失点24(6位) 得失点15>
6 岐阜  2-0 フォルラン,カカウ
7 金沢  0-2  
8 群馬  1-2 フォルラン
9 讃岐  3-1 フォルラン,楠神x2
10 京都  3-0 フォルランx3
11 福岡  0-1  
12 磐田  1-2 OG
13 北九州  3-0 長谷川,山下,扇原
14 長崎  1-2 フォルラン
15 熊本  0-0  
16 札幌  1-1 OG
17 愛媛  1-0 楠神
18 水戸  1-1 玉田
19 徳島  1-0 長谷川
20 栃木  3-0 パブロx2,玉田
21 大分  0-0  
22 横浜FC  0-0  
23 札幌  3-1 田代,玉田x2
24 京都  0-1  
25 岡山  2-1 田代,玉田
26 磐田  1-0 田代
27 愛媛  1-2 関口

セレッソはフォルラン、カカウと話題をさらった2外国人が退団、長谷川アーリアジャスールが海外に移籍でメンバーは相対的に地味にはなったものの、J1経験者はいまだに豊富でタレント集団であることには変わりはない。その証拠としてフォルラン、カカウがいなくなった愛媛戦から6勝3分2敗と好調をキープし、磐田との直接対決でもしっかりと勝利し今現時点で最も磐田を脅かしている存在といっても過言ではない。最近は2トップにシフトし、守備を意識したカウンターサッカーを展開している。

最近は2トップの田代と玉田が得点を量産しており、注意が必要だ。徳島戦からややリトリート気味に守備を変更しており、富澤とキムを中心に裏を取られないように注意していきたい。また、得点シーンを見ると高い位置でボールを奪ってそこからカウンターで得点を取っているシーンが多く、中央でボールを回すときは中盤の橋本をはじめとしたボランチ陣に注意が必要だ。また、攻撃のスイッチ役としてパブロが機能し始めており、パブロサイドのディフェンスは大きな鍵になるかもしれない。

攻撃のビルドアップ役として機能している丸橋が出場停止、山口が代表に呼ばれて不在だが、攻撃パターンにはバリエーションがあるため、気が抜けない試合になりそうだ。

<C大阪予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー玉田ーー田代ーーーー
ーパブローーーーーーー関口ー
ーーーー橋本ーー秋山ーーーー
ー椋原ー染谷ーー山下ー酒本ー
ーーーーーー丹野ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<前がかりになるサイドバックの裏をつき、クロスからの得点で堅い守備を粉砕したい>

セレッソの失点パターンとして最近増えているのはサイドからのクロス。これはいわばジェフで起こっている状況と同じで、前がかりになるサイドバックのオーバーラップの裏をつかれ、サイドからのクロスで失点するケースが最近増えている。富澤のコメント曰く、太亮と上がる回数をコントロールして守備を意識して裏を取られない守備を意識した模様で徳島戦はその成果がでたが、まさにセレッソも同じような状況が言えるのかもしれない。明日代わりに入る椋原のサイドをしっかりと攻め落とすことができるか。ここが大きなポイントになりそうだ。先発のメンバーがまたがらりとかわっていく可能性があるが、右サイドに仮にネイツが入れば、右サイド側の攻撃から金井がどれだけクロスをあげられるか注目だ。

また、森本が戻ってきたことにより、2トップのもう一人は裏に抜けられる選手ということになるのだが、そういったことも考えると松田の加入はジェフに取って大きい。これにより2トップをベースに戦うことも十分に可能な布陣が整ったといえるだろう。最近急上昇中のオナイウ、安も含めていろいろなタイプの2トップを試すことが出来る様になったのは相手が対策しづらくなると思うので、いろいろなバリエーションを試してもらいたい。

天王山となる試合だが、チームの雰囲気は良くなっている。暑さ対策の手堅いリトリート型の守備、2トップのバリエーションにより、チームがこれからどれだけ上澄みをつくれるか。このセレッソ戦でまた新たな一面を目撃したい。

 

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー森本ーー松田ーーーー
ー谷澤ーーーーーーーネイツー
ーーー健太郎ーー勇人ーーーー
ー太亮ー富澤ーーキムー金井ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
岡本
田代
パウリーニョ
佑昌
井出
水野
オナイウ

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