9月2015

「チーム力の熟成度の差を見せつけられる結果に」〜2015年J2第34節 大宮アルディージャ戦レビュー〜

jef_preview 大宮アルディージャ

千葉VS大宮
0前半0
1後半2
1合計2
13シュート11
10GK10
9CK3
11直接FK9
4間接FK1
3オフサイド1
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー松田ーー森本ーーーー

ーネイツーーーーーーー水野ー

ーーー健太郎ーーパウローーー

ー金井ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
栗山
田代
佑昌
谷澤
井出
オナイウ


【得点】
88′オナイウ 阿道③

 

 

【交代】

54′森本 貴幸➡オナイウ 阿道
54′金井 貢史➡田中 佑昌
66′佐藤 健太郎➡谷澤 達也

【警告】

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キムヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク④
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑥
ネイツ ペチュニク⑥
金井 貢史⑤
井出 遥也④
佐藤 健太郎④

中村 太亮③
キムヒョヌン③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③
高木 駿②

町田 也真人②
田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
松田 力①

 


<超個人的選評>

【1:高木駿: 5.0】
序盤のピンチはいつもの連携ミス。ムルジャのミスに助けられたが、二回目はゆるされなかった。後半の失点シーンも一回目は抑えることが出来たが、つめた相手には間に合わず。それ以外はピンチらしいピンチがなかったので、キーパーとしては悔しい出来だったはず。

【15:富澤清太郎: 5.0】
走力のことを問題にされているが、期待されているのは全体を統率する部分。途中までは良かったが中盤の守備がおろそかになるタイミングで後ろから前のメンバーに檄ができるか。彼の存在価値はそういうところにあるのではないか。

【20:キムヒョヌン:6.0】
ムルジャに一対一では仕事をさせず、タイトな守備では家長に仕事をさせなかった。個の戦いではしっかりと戦うことが出来ているところは評価したいところ。

【13:金井貢史: 4.5】
この大事な一戦で左サイドは荷が重かった。守備面では対処できても攻撃面で貢献するのは難しい。左右入れ替わるシーンもあったが、佑昌に変わるまでいいところはほとんどなかった。

【2:大岩一貴: 4.5】
やっぱり相手の泉澤は手強かった。1点目は泉澤に翻弄され、後半もドリブルからうちに入られてしまうシーンが多かった。攻撃面では貢献しようと躍起だったが、空回りしているシーンが多かった。まだまだ実力が足らないことを次への糧にしてもらいたいところ。

【5:パウリーニョ: 5.5】
要所要所でボールダッシュに成功しカウンターの起点となっていた。その後のミドルシュートは一本ぐらいは枠に入れてほしかったが。谷澤とのボランチコンビは新鮮なものだったが、悪くはなかった。

【16:佐藤健太郎: 5.0】
序盤はボールを散らす役、バイタルエリアに入っていくなどしっかりと役割を全うしていた。今日のような相手では落ち着いてボールを回せるのだが、失点して点を取りにいくとなるとボールは引っかかり気味に。ネイツ&金井コンビの相性もそれほど良くなく、ボールロストの多さから交代。

【29:水野晃樹:5.0】
水野がこの試合のビルドアッパーとして機能しており、前半はいいボールを供給していたが、失点後はやや孤立気味になり、ミスも目立つ形に。やはり気持ちに波があるところが玉にキズ。

【11:ネイツペチュニク:5.0】
チーム得点王ではあるのだが、ここのところ不発が目立つ。前半惜しいチャンスがあったのだが決めることが出来ず。守備面でも中途半端なところがあり、やはり左サイドはあまり相性が良くないのかもしれない。相変わらず使い方に難がある選手だ。

【38:松田力:5.0】
大事な試合ということもあったからか、少し気持ちが空回りし攻撃面では相手の守備網にひっかかった。それでも精力的に走るところは拍手を与えたい。

【9:森本貴幸:5.0】
序盤は守備面でいい入りをしていたが、失点後はいい形でボールが来るシーンは少なかった。大宮の形守備をこじ開けるにはもう一工夫必要なのだが、今の森本にその術はない。

【6:田中佑昌:7.0】
初めての左サイドバックでの出場ながら、太亮と遜色のない出来を披露。守備面もそこそこ貢献しており、新たなオプションを手にした。今後も左サイドバックでの起用を見てみたいところ。

【19:オナイウ阿道:6.0】
久々の長い時間の出業。それなりの存在感はあったが、ポストプレイ時にスローテンポになるのは今後の課題。それでもボールはしっかりおさまり、気持ちが見えるプレイは好感触。最後に維持の得点をマークし、一定の存在感を示した。

【8:谷澤達也:5.0】
久々の長い時間の出場はボールを落ち着かせる役として登場。ビルドアッパーとして一定の成果を得たが、決定的な仕事はなかなかできず。

【関塚監督: 5.5】

 首位との直接対決は栃木戦と同じ布陣で望んだ。序盤は相手が引いて守る戦い方ということもあり、サイドチェンジを主体にチャンスを作っていた。しかし、その流れで得点を奪うことが出来ず、相変わらずの決定力不足を露呈。徐々に疲れが見えてきたところで守備のほころびからカウンターで失点。大宮の狙い通りの展開となってしまう。その後もいい場面でボールを取られるシーンが続き軌道修正は出来なかった。その流れは後半になっても変わらず、2失点目を献上する。1点取られるといい流れを作れないいつもの悪い癖を露呈した。

 しかしここから珍しく関塚監督が2枚替えを敢行。低調の森本、金井に変えて、オナイウと佑昌を投入。佑昌を左サイドバックに入れ、ギャンブル的起用がそこそこリズムを取り戻すことになる。オナイウはそこそこ収まるようになり、再びボールを支配できる流れに。さらに佑昌のサイド攻撃は脅威となり、最終的には佑昌からのクロスでオナイウが意地の一発を決める。しかし、反撃もここまで。

各選手が少しずつ何かが足りないと富澤がコメントしていたが、J1に自動昇格できるチームの成熟度と比較すると、まだまだいろいろなものが足らない。そんなことを感じる試合。とにかくミスパスが多く、連携力が高くなっていないことを痛感する出来だった。これだけ年間いろいろなことを試しているとまあ連携力は上がっていかないだろうと思うが、まさに1年間かけていろいろな選手を試しているとしか思えないほど、いろいろな選手を起用しているシーズンだと言える。この大事なタイミングで太亮は大事を取る感じを見ても、42試合の1試合という位置づけで試合している様に思える、と、応援する側も気持ちが入らなくなってくるのは、勝ちの美酒に酔える回数が今年は少ないからだろうか。

 再び8位に陥落。次節愛媛戦に負けるとかなり厳しい状態になる。ライバルチームも苦しんでいるのでなんとかきっかけを掴んでほしいものだが。。

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「隙のない守備に対してわずかなチャンスを作るために、相手の嫌なことを続けたい」〜2015年J2第34節 大宮アルディージャ戦プレビュー〜

jef_preview 大宮アルディージャ

<攻撃のタレントを揃える大宮。後半の栃木戦ではまった攻撃的守備をつづけていきたい>

<大宮の成績:1位 22勝5分6敗 得点57(1位) 失点22(1位) 得失点35>

<千葉対戦後の大宮の成績>

8 大分  3-0 A 金澤,ムルジャx2
9 水戸  2-1 H 河本,渡邉
10 徳島  0-0 A  
11 愛媛  1-0 H 泉澤
12 北九州  2-0 H 播戸,カルリーニョス
13 群馬  2-0 A 横谷,泉澤
14 磐田  1-1 H ムルジャ
15 岐阜  5-0 A 泉澤,菊地,横谷,播戸,ムルジャ
16 福岡  2-0 H 清水慎,ムルジャ
17 讃岐  2-0 H 泉澤,横谷
18 栃木  2-0 A ムルジャ,泉澤
19 横浜FC  3-0 A 横谷,ムルジャ,家長
20 東京V  0-2 H  
21 長崎  1-0 A 横谷
22 札幌  3-2 A 家長,横谷,和田
23 岡山  3-0 H 河本,横谷,泉澤
24 福岡  3-1 A 播戸x3
25 横浜FC  3-0 H 渡邉,家長,泉澤
26 岐阜  5-0 H 横山x2,ムルジャ,福田,家長
27 北九州  2-1 A 家長,ムルジャ
28 栃木  1-0 H 家長
29 愛媛  1-3 A 家長
30 群馬  1-1 H ムルジャ
31 水戸  0-1 A  
32 C大阪  1-2 H ムルジャ
33 東京V  1-0 A 富山

大宮は千葉対戦後、12戦負けなし、東京Vの負けを挟んで8連勝とここで1位の座を盤石なものにした。愛媛に負け抵抗は足踏みが続いているものの、絶対的優位には変わりはない。この5試合は家長が出場していなかったり、ディフェンスの顔ぶれが変わっていたりして不安定な部分は発生しているものの、ジェフとの試合では家長もカルリーニョスも戻ってくる模様、本当の大宮との対戦が濃厚だ。

大宮のスタイルはJ1から変わらず堅守速攻を継続している。しっかりと後の4枚かけるボランチでゾーンを作り、中に入ってくる相手を餌食にするタイプ。どちらかというとバランスを意識して守備をしようとしている。そこから奪ってからの攻撃のスピードが速いのが特徴。危険人物はもちろん家長だが、長短のパスで攻撃のバリエーションを出せるカルリーニョス。ドリブルで相手のサイドをえぐる泉澤、ボールの受け、出しでアクセントをつける横谷と、各ポジションに攻撃のタレントがそろっている。そして最後にあわせるムルジャの存在もあり、どこからでも得点がとれるチーム構成になっている。現状、ムルジャ12得点、横谷、家長が8得点、泉澤が7得点、そして控えにいる播戸が5得点と攻撃力は脅威だ。

この攻撃陣に対して、どう対峙すべきかだが、大宮の選手のコメントを見ていると、序盤千葉が敢行した前からプレスをしてくるチームに対する対処のようだ。水戸戦に関しては、相手のプレスをいなすことが出来ず攻撃の形が作れなかったとコメントしており、この部分にヒントはありそうだ。松田、森本コンビを筆頭に前からのプレスをかけ、いい形でボールを奪ってカウンターを仕掛けることができるか、守備面の注目ポイントである。それぞれの個の力に対して負けないことを前提に、積極的に攻撃的な守備をつづけてもらいたい。

<大宮予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー家長ームルジャーーー
ー泉澤ーーーーーーーー横谷ー
ーーカルリーニョスーー金澤ーーーー
ー和田ー横山ーー菊池ー片岡ー
ーーーーーー塩田ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<隙のない守備に対してわずかなチャンスを作るために、相手の嫌なことを続けたい>

大宮の失点パターンはないに等しい。それぐらい失点のパターンは少なく、強いて上げるとすると、ビルドアップ時にミスが生まれてカウンターを食らって失点というパターンだ。愛媛戦はそういう形で失点をしており、そこから流れをつくれず完敗という形になっている。また、終盤になってくると真ん中にスペースができてきてくさびを通される傾向にある。体力を削っていき、守備面がルーズになったタイミングで縦パスをしっかり入れられるか。そこも虎視眈々と狙っていきたい。

そうなってくると、松田と森本の二人がキーマンになってくるだろう。しつこく守備を前からし続け、攻撃に移ったときは中央でボールを受けて前をむける回数をふやせるかどうか。まさに栃木戦の1点目での展開を繰り返し作り続けることができるかどうかがポイントとなってくるだろう。最近出場を重ねる水野は気持ちを強くみせ、あきらめずに何度もいやなところにボールを入れ続けている。最初は防げてもなかなか足が止まってくるとチェックに行けなくなるものだ。そういったいやなプレイをして相手の体力を削っていくことで、少ないチャンスをつくっていく泥臭い戦いを続けていきたい。

苦しい状態は続くが、この試合は去年掲げた一戦必勝の気持ちを忘れず、悔いのない戦いをしてもらいたい。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー森本ーー松田ーーーー
ーネイツーーーーーーー水野ー
ーーー健太郎ーーパウローーー
ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
岡本
栗山
金井
佑昌
井出
谷澤
オナイウ

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「勇人のボードレビューにより守備意識が活性化」〜2015年J2第32節 栃木SC戦レビュー〜

jef_preview 栃木SC

千葉VS栃木
0前半0
2後半0
2合計0
18シュート7
7GK8
9CK7
10直接FK8
5間接FK1
5オフサイド1
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー松田ーー森本ーーーー

ーネイツーーーーーーー水野ー

ーーー健太郎ーーパウローーー

ー金井ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
栗山
北爪
佑昌
谷澤
井出
オナイウ


【得点】
47′松田 力③
80′松田 力④

 

【交代】

60′森本 貴幸➡井出 遥也
78′ネイツ ペチュニク➡オナイウ 阿道
90+3′金井 貢史➡北爪 健吾

【警告】

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キムヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④

パウリーニョ②
大岩 一貴②
オナイウ阿道②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク④
田中 佑昌③
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑥
ネイツ ペチュニク⑥
金井 貢史⑤
井出 遥也④
佐藤 健太郎④

中村 太亮③
キムヒョヌン③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③
高木 駿②

町田 也真人②
田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
松田 力①

 


<超個人的選評>

【1:高木駿: 5.5】
相手の拙攻に助けられた部分はあるが、久々のクリーンシートを達成。オフサイドのシーンは完全にやられていたので、大外のマーキングの連携を再度徹底してもらいたいところ。

【15:富澤清太郎: 5.0】
後半より、前からプレスにかけにいくことで、ラインを上げることに成功したが、ここから富澤の足の遅さがリスクに感じる部分は正直発生している。これでは智とそんなに変わりはなく。オフサイドに助けられたピンチのシーンも振り切らせ過ぎで今後のボトルネックになる可能性がありそう。

【20:キムヒョヌン:5.5】
守備面では落ち着いた対応に終始。攻撃面ではオーバーラップして奮闘する場面もあり、ポテンシャルはどんどん上がってきている。

【17:金井貢史: 5.0】
苦手な左サイドということもあったのかもしれないが、プレイに躊躇する場面が多かった。無理なパスをしてカットされるシーンも多く、守備面ではふたを出来ていても、攻撃面でのサポートはなかなか難しいのかもしれない。大岩が好調ということもあり、正念場。

【2:大岩一貴: 6.0】
北九州戦とは打って変わって積極的な攻撃参加。突破から何度かいいクロスを上げていた。縦パスのフィードはまだ難があるが、金井よりも安定して来ている。守備面もドリブルに定評がある湯澤を右サイドで仕事をさせなかった。

【5:パウリーニョ: 6.0】
ようやくらしさが出てきた。要所要所で攻撃の芽を摘んでいる。中央での働きが活性化すると、序盤のジェフらしさを取り戻すことが出来るのだが。パウリーニョの出来は、今期の残り試合を左右するかもしれない。

【16:佐藤健太郎: 5.0】
チーム全体が勢いを増す中で、ひとり波に乗れなかった印象。カウンターで裏に蹴ればビッグチャンスというタイミングも横パスを選択してしまったのは非常に残念。ネイツのフォローでオーバーラップしていることも悪くはないが、その後のつなぎにミスが目立ちもったいない出来だった。

【29:水野晃樹:5.0】
ガツガツしてプレイする気持ち。この気持ちはリスペクトしたいところだが、彼の熱さと周囲の連携は比例せず。ただその気持ちを周囲に理解させてチャンスを作っていってもらうシーンは増えていってもらいたいところ。特にサイドをえぐってから中央につけパスをFWに入れるタイミングは続けてほしいトライだ。

【11:ネイツペチュニク:5.0】
金井が後だったこともあり、攻撃はやや孤立気味。カウンターのビッグチャンスは、狭い方の選択が多く、チャンスを逸することが多かった。もう少しチーム連携が上がってくれば良いのだが。

【38:松田力:7.5】
精力的な走りで守備に大きく貢献するだけでなく、苦しいタイミングで技ありシュートを2発でひさびさの複数得点をチームにもたらした。周囲との呼吸は良くなってきているので、このままエースとして君臨していてもらいたいところ。

【9:森本貴幸:5.5】
松田との守備の連携は良くなっている。そこは次第点。ただ、決定的なシーンは今日も一つはずし、勝利に大きく貢献というところまでは行かず。しばらくスタメンはつかんでいるので、このままコンディションを上げていってもらいたいところ。

【26:井出遥也:5.0】
間に受ける動きを意図していたものの、なかなかいい形で前を向くことは出来なかった。今日のような相手は井出が奮闘するチームだったりするのだが、レギュラーで出れないのは、アタッキングサードでのアイデア不足が原因か。

【19:オナイウ阿道:6.0】
久々の出場で、持ち前のフィジカルでボールキープする時間をしっかりつくる。2点目のシーンもいい形でボールに絡み、オナイウの良さが生きた。安にベンチポジションを奪われていたが、しばらくスーパーサブとして君臨していたいところ。

【4:北爪健吾:-】
プレイ時間は短く、評価外。

【関塚監督: 6.0】

 太亮が熱発ということで、左サイドはひさびさの金井が入った。それ以外は前節と同じ布陣。序盤の戦い方は北九州時と変わらないはずだったが、味方同士のパスの連携が悪く、徐々に相手にペースを握られる試合に。相手にボールをもたれた後にずるずると守備が下がってしまうのはもはや悪癖になりつつあるので、ハーフタイムに入る前に、ピッチ上で声を出し合って変えてもらいたいところ。

その流れを変えるべく関塚監督自身は前からのプレスを指示。エルゴラによるとロッカールームにいた勇人が具体的にボードを使って、守備の起点ポイントを指示していた模様で、そこの指示によってチームは一気に活性化した。以前勇人がいないときにチームが停滞していたが、やはり勇人は精神的支柱として必要だということを見せつけられる試合となった。後半開始直後にいい場所でボールを奪いカウンターから松田がゴール。その後も栃木の体力低下も手伝って、いい位置でのボール奪取が続き、チャンスは何度も作っていたところは今後の自信にしたい。

 ただ、やはりネイツや水野、サイドバックとボランチの結合部分でのボール回しは稚拙な部分がちらほら。ネイツや水野は特に自分の意思が強いため、なかなか周りとの連携がアップしていかない。ただ今必要なのはそれでも強引に何かを仕掛ける気持ちのある選手達なのかもしれない。勇人も全体練習に合流したみたいなので、その結合を勇人にやってもらいたいところだ。

 ひさびさの複数得点勝利で7位に浮上。ここから、大宮、愛媛、福岡とライバルチームとの対戦。今勝ち取った勢いを糧に、上位いじめをするチームになることを期待したい。

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「問われるのは前向きな姿勢。周りとの連携不足を言い訳にするな」〜2015年J2第33節 栃木SC戦プレビュー〜

jef_preview 栃木SC

<本家ジェフの鬼門栃木。低迷する相手に対して2択の攻撃でしっかりと勝ち点3をとれるか>

<栃木の成績:21位 7勝10分15敗 得点30(16位) 失点45(20位) 得失点-15>

<倉田監督就任後の栃木の成績>

25 讃岐  1-0 H 中美
26 岡山  2-2 H 河本,阪野
27 熊本  0-2 A  
28 大宮  0-1 A  
29 横浜FC  2-1 H 荒堀,河本
30 岐阜  0-1 H  
31 C大阪  1-4 A 河本
32 水戸  2-2 H 荒堀,本間

栃木は7月下旬に阪倉監督が1年半で解任され、元関塚監督のチームメートでもあった倉田氏が就任。以前は岐阜の監督も務めていた時期もある。倉田氏就任後の成績は2勝2分4敗と降格のライバルチームには辛勝しているものの、なかなか調子が上向いてこない模様。

基本システムは4-4-2を敷いており、ラインを高めに設定し、コンパクトなゾーンで守備をする戦術を引いている。高い位置でボールを奪い、阪野をターゲットマンに速攻でゴールを奪いにいく戦い方だ。阪野が落とした後は基本サイドに展開し、左のパクがクロスを上げて右サイドにいる選手でゴールを奪う。いいクロスが入ってくるので大岩はしっかりとマークを怠らず、上げられても中央でしっかり跳ね返すことが重要だ。またこのところ、右サイドバックの荒堀がオーバーラップで得点を決めており、ケアをする必要がありそうだ。ここは太亮のみならず全員の意識でカバーリングをしてもらいたい。

失点パターンはラインを高めに設定していることもあり、シンプルに裏を取られての失点、ラインがずるずる下がることでディフェンスの前にスペースが出来、そこで前を向かれて崩れるパターンが多い。ジェフにも言える失点シーンなので、中央で松田がボールを受けて前をむけるようにしていきたいところだ。また、こういったタイプの場合、谷澤や井出のようなプレイヤーがキーになってくる。スタメンがどうなるかわからないが、間で受けられる選手が生きる可能性がありそうだ。

このような戦い方だと、シンプルに裏に蹴る、つないで松田にグラウンダーのパスを入れるの2択のバランスをうまく使い分けて、相手の崩していきたいところだが、守備面とのバランスも含めて、北九州戦からどれだけ改善できるか注目だ。

<栃木予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー阪野ーー金子ーーーー
ー中美ーーーーーーー廣瀬ーー
ーーーーー菅ーー本間ーーーー
ーパクーーイーーハンー荒堀ー
ーーーーーー桜井ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<問われるのは前向きな姿勢。周りとの連携不足を言い訳にするな>

鬼門北九州に、久々の先制点をマークしたものの、最後は耐えきれずに守備が決壊。後半終了間際は体力の消耗が激しくボランチも前からプレスに行けずにボールを回されすぎた。京都戦でも見られる傾向で、この連戦にこの悪癖が出てしまわないか心配である。とはいえ、守備面でリトリートして耐えるほどの構築が出来ていない、関塚監督が出したカードも谷澤、佑昌だったと考えると、この終了間際にいかに2点目をとれるかどうかが鍵となってくるだろう。

前述した通り、ラインを高めに設定してくるため、裏へのスペースを狙う、間で受けるの2択を使いこなすべきだが、個人的に気になっているのは、各選手個人が得意な方のプレイを選択しがちだと言うことだ。何か目安がないと難しいのかもしれないが、基本的には裏にぬけるをファーストチョイスで、ラインが下がってきたら間に受けて相手の体力を削っていくという順番なのだと思う。太亮や谷澤はやりずらいのかもしれないが、リスクマネジメントも含めるとそういった戦い方の方がいまのジェフにはリスクが少ないように感じる。

ポイントはネイツにボールがわたったときのフォローの仕方だろう。どうしても足元で受けるとワンテンポ遅くなる。ネイツにボールがわたったときは一度やり直すぐらいの気持ちでやっておいた方がいいという話さえある。ボールロストして一喜一憂せずに、次へのトライ、次へのみせ玉ぐらいの気持ちで次に次に前向きなプレイをしてもらいたいものだ。

気温は涼しくなってきており、夜のゲームで走り易いはず。パウリーニョも途中までは復調しつつあるので、いい形でボールを奪い、前向きな複数得点を期待したい。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー森本ーー松田ーーーー
ー谷澤ーーーーーーーネイツー
ーーー健太郎ーーパウローーー
ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
岡本
栗山
金井
佑昌
井出
水野

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