10月2015

「希望の見えない長良川の寒い敗戦」~2015年J2第38節 FC岐阜戦レビュー~

FC岐阜 jef_review

千葉VS岐阜
0前半0
0後半1
0合計1
4シュート12
15GK7
0CK3
9直接FK19
1間接FK2
0オフサイド2
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー松田ーーネイツーーー

ー谷澤ーーーーーーーー水野ー

ーーーーパウロー勇人ーーーー

ー太亮ー富澤ーー大岩ー金井ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
北爪
佑昌
健太郎
也真人
森本


【得点】

 

【交代】

66′佐藤 勇人→佐藤 健太郎
75′松田 力→安 柄俊
83′谷澤 達也→町田 也真人

【警告】
39′富澤 清太郎①
45′金井 貢史⑥
85′水野 晃樹①

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑬
井出 遥也⑥
キムヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク④
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
水野 晃樹②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑦
ネイツ ペチュニク⑦
金井 貢史⑥

井出 遥也④
佐藤 健太郎④
キムヒョヌン④

中村 太亮③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③
高木 駿②

町田 也真人②
松田 力②

田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
富澤 清太郎①
水野 晃樹①

<超個人的選評>

【1:高木駿: 5.0】
今日もピンチは失点シーンのみ。だがあそこを止められない。DFのせいでもあるのだが、体にあてられない場所にシュートが来ているわけではない。厳しいいい方になるが、このままだとレンタルバックは免れない。

【24:富澤清太郎: 5.0】
なんとかイエローで免れたジウシーニョへの守備。あそこはよくイエローにしたというプレイだが、その前に簡単に裏を取られすぎだ。うしろからのビルドアップは、大岩をサイドバックからうしなって影を潜め、効果的な攻撃は組み立てられず。

【13:金井貢史:4.5】
序盤にあった勢いはどこへ行ってしまったのだろう。久々の先発も勢いの良いオーバーラップは影を潜め、後ろでただつなぐ役に終始。守備のカバーリングもレオミネイロに手を焼き、いいボール奪取のシーンはほとんどなかった。CKにしてしまったキックもプレイの迷いから来るもの。いろいろいわれすぎて自信を失っているのかもしれない。

【2:大岩一貴: 5.0】
キムヒョヌンの代役として空中戦はがんばって跳ね返していた。カバーリングもトリッキーなFW二人にしっかりとタイトについて、初動のリスクは摘み取っていた。ただ、やはり空間把握能力の部分でミスを露呈。身長190cmの岡根に足技でフィニッシュをされるのはマンマーキングをする上で、いただけない。そこだけだったが、そこができないと負けてしまうのがDFという職業。気を取り直してやってほしい。

【17:中村太亮: 4.5】
太亮対策というものは、益山に完璧にやられていた。太亮に対してはかなりタイトについてきて、リトリート気味×プレスの開始を太亮でやるときっちりやられてしまったため、フリーでボールを受けられるシーンはほとんどなかった。フリーにならないと得意のクロスも上げられず。いろいろな周辺情報が気になるところではあるが、個人的にはこのパフォーマンスだと少なくともJ1ではやっていけない。残り試合で輝きを取り戻してもらいたいものだが。。

【5:パウリーニョ: 5.0】
ヘニキとのマッチアップは5分でやっており、そこは次第点。ただボール奪取後のリスタートの選択やFWとの連携が悪く、効果的な攻撃は作れることが出来ず。ロングMtgの内容もおそらくそこが焦点になっていると思うが、特にリトリートして守備をしてくる相手に対する攻撃の整理はもう一度メスを入れてほしいところだ。

【7:佐藤勇人: 4.5】
状況を打開しようと後半ボールを受けに前線に出たが、ことごとくボールの取られどころとなり、無念の交代。正直勇人自身はチームをどう変えなければならないかわかっていたのかもしれないが、コメントを見る限り、周りとの意識合わせが必要だとコメントしており、立て直しが必要。

【29:水野晃樹:5.0】
数少ないチャンスを作ってはいたものの、決定的な仕事を作ることは出来ず。セットプレイから1本惜しいチャンスを作ったが、それしか見せ場がなかった。つっかかったときのボールロストの仕方がちょっと気になるので、もう少し周りを信じて連携力アップに努めて欲しいところ。

【8:谷澤達也:5.0】
持たせてはもらえるが、アタッキングサードに入ってからのチョイスが悪く、いい形で攻撃を作れず。スペースがなくなると谷澤の良さが消えてしまうのが難しいところ。

【38:松田力:4.5】
福岡戦同様、リトリートする相手に対してボールをキープすることが出来ず。裏に抜け出すタイプなので、J2のこういう相手に対しては良さが消えてしまうのは悩みどころ。森本がコンディションが悪いので、体をはるタイプがいないのがつらいところだ。

【11:ネイツペチュニク:5.0】
空中戦はがんばって競っている。ボール奪取もいい形でやるときもあるが、その後のチョイスがつらい。谷澤もネイツに安心して預けられず、ボール交換がないのが気になるところ。惜しいチャンスに絡んで入るのだが、決めてほしい場面は2回あった。

【16:佐藤健太郎:5.0】
ボールの落ち着きどころがなく、4-1-4-1に変更のために投入。ただ、後から横にさばくだけになり、ワイドにはって大きなサイドチェンジが出来るようになったのは、かなり時間がたってから。そう見るとどちらかというと前線のおさまりどころがなかったというところなのだが、なかなか難しいところだ。

【18:安 柄俊:4.5】
おそらく、クロスからのヘディング要因だったが、肝心なクロスが飛んでこなかった。GKの飛び出しからのパスが雑すぎてネイツが反応できなかったが、これが安の現在地というところか。

【14:町田也真人:-】
時間が少なく評価外。

 

【関塚監督: 4.5】

 試合は大分戦で出場停止のキムの所に大岩、サイドバックに金井を入れた布陣。ただ、岐阜は最近の戦いの通り、リトリート気味で、ボールホルダーにFW2人がしっかり守備をするというやり方というのと、こちらのパスやロングフィードをロングキックで跳ね返し、今年積み上げてきた前からのプレスを発動することが出来ず、序盤の愛媛戦のような戦い方になった。厳しかったのが、レオミネイロにボールが入ってもうまくチェックすることが出来ず、ここでほとんど時間を使われてしまい、ラインをなかなか押し上げることが出来なかった。

 それでも0−0で進む展開だったので攻撃面で何かギアチェンジを図らなければならなかったが、そこでのチョイスが健太郎を入れて3-4-1-2へのチェンジ。個人的にはFWのおさまりがあまりにも悪かったので、森本か安を入れて、ネイツを下げて太亮が機能しない谷澤をチェンジかなと思ったりしていたが、ネイツのワントップで、4-1-4-1的にしたことはあまり好転もしなかった。安投入後少し収まるようにはなったものの、サイド攻撃はなかなか作ることが出来なかった。最後は也真人投入で3-5-2にしたもののロングボールを入れるときの整理も余り出来ておらず、手詰まりでジエンド。台所事情が厳しいのか、采配が厳しいのかさえわからない状態になってしまった。

 今日はリカバーの後に、ロングミーティングをスタメンで実施した模様。その後も居残りで長い間議論していたようだが、その成果が次節に洗われるか。残り4試合。次負けて勝ち点6はなれると、プレーオフも厳しい展開になる。残り、悔いのないように、気持ちを見せてもらいたいところだが。。気温が下がってきているなか、今期最もつまらない、そして勝機が全く見えないまま敗戦。今までの5年は何か希望があった気がするが、その光も見えなくなっている。個人的には初心に返って、ラインを上げてハイプレス敢行してもらいたいところではあるが。。その戦い方で失点して負けた方がまだわかりやすいのだが。指揮官も選手もいろいろ遣り過ぎて悩んでいるのではないか。金井のプレイ判断遅れ➡CKがそれを象徴している。そんな難しいことを考えてしまう。J26年目の秋の夜長。札幌、東京V、岡山、讃岐。一矢報いる相手としては難しくなく、容易くもないものの、一矢報いれば、勝てるはずだ。4連勝してやるという気概、気持ち、そういうセッティングをチームにもたらせることが出来る、そんなミーティング担っていることを期待したい。

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「リトリート気味の岐阜に対し、ボール奪取の位置と攻撃のコンセプトを整理したい」〜2015年J2第38節 FC岐阜戦プレビュー〜

FC岐阜 jef_preview

<残留争いまっただ中の岐阜。レオミネイロ高地ラインを分断することが守備の基本コンセプト>

<岐阜の成績:20位 11勝6分20敗 得点35(17位) 失点61(22位) 得失点-26>

<千葉対戦後の岐阜の成績>

22 東京V  0-2 H  
23 横浜FC  0-1 H  
24 金沢  1-1 A 高木
25 磐田  2-0 H OGx2
26 大宮  0-5 A  
28 熊本  0-1 H  
29 C大阪  0-1 A  
30 栃木  1-0 A OG
27 群馬  1-0 A OG
31 北九州  1-0 H レオミネイロ
32 大分  0-3 H  
33 札幌  2-1 A 渡邉,レオミネイロ
34 水戸  2-0 A ヘニキ,レオミネイロ
35 徳島  1-2 H ジウシーニョ
36 京都  0-0 A  
37 長崎  1-2 A 風間

岐阜は千葉との対戦後、7勝1分8敗とほぼ五分での戦いを進めており、なんとか降格圏から脱出しているものの、大分との勝ち点は4差とまだまだ油断できない状態にいる。攻撃は高地が司令塔となり、前線の難波、レオミネイロにボールを供給しているが、序盤と戦い方が変わっている部分は守備。夏場では積極的前からプレスに行く戦い方だったが、最近はリトリートで待って守備をするパターンもふえており、夏場以降失点が減っているのはそういった要因もあるかもしれない。ただ、それによって以前よりも得点力が落ちていることも事実。まずは高地と風間の両サイドに仕事をさせず、レオミネイロ・高地のカウンターに注意して行きたい。

今節はキムが出場停止で大岩となるため、空中戦にやや不安はあるが、むしろ大岩はボールウォッチャーになりすぎて、難波やレオミネイロにスペースを奪われるリスクの方が怖い。ここはお互いに声を掛け合ってそういったシーンを作られないように全員守備で奮闘してもらいたいものだ。

<岐阜予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー難波ーーレオミネイローーー
ー風間ーーーーーーーー高地ー
ーーーー水野ーーヘニキーーー
野垣内ー高木ーー岡根ー阿部ー
ーーーーーー常澤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<リトリート気味の岐阜に対し、ボール奪取の位置と攻撃のコンセプトを整理したい>

前述の通り、岐阜がややリトリート気味の守備になっているので、不用意にボールを取られず、どんな形で攻撃をして行くかを整理することが大事だろう。ヘニキが中盤の底でボール奪取役として存在するので、基本は前がかった風間と高地の裏のスペースをしっかりと作り、岐阜の失点パターンであるクロスを量産して、中央のネイツにあわせるといった形を続けて行きたいのと、完全に下がってしまったときに、くさびのパスで松田に当てて、谷澤と水野が中に入って中央突破するという2択を続けるのがいいはずだ。最近の谷澤と水野が近い距離でコンビネーションをする動きは見ていて可能性を感じるので、FW2人とのコンビネーションも高めて、攻撃を組み立てて行ってもらいたい。

攻撃面では、大岩がセンターに入るため、金井と水野のコンビネーションが鍵になる。谷澤ー太亮ラインは警戒されているため、大分戦と同じように右サイドから攻撃を仕掛けられる回数が増えてくるとチャンスは広がってくるはずだ。

今節はライバルチームも下位との戦いになるので、絶対に落とせない。勝ち点を少しでも積み上げて、相手にプレッシャーをかけて行きたい。

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー松田ーーネイツーーー
ー谷澤ーーーーーーーー水野ー
ーーーー勇人ーーパウローーー
ー太亮ー富澤ーー大岩ー金井ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
岡本
栗山
佑昌
健太郎
也真人
オナイウ
森本

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「神様がくれた勝ち点1」~2015年J2第37節 大分トリニータ戦レビュー~

jef_review 大分トリニータ

千葉VS大分
0前半2
2後半0
2合計2
15シュート11
5GK11
4CK6
7直接FK14
2間接FK3
2オフサイド2
1PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー松田ーーネイツーーー

ー佑昌ーーーーーーーー水野ー

ーーーーパウロー勇人ーーーー

ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
金井
佑昌
健太郎
也真人
森本


【得点】

55′ネイツ ペチュニク⑫
90+2′ネイツ ペチュニク⑬

【交代】

75′佐藤 勇人→安 柄俊
78′松田 力→町田 也真人
85′大岩 一貴→金井 貢史

【警告】
83′ネイツ ペチュニク⑦
90+3′パウリーニョ⑦
90+5′キム ヒョヌン④

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑬
井出 遥也⑥
キムヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク④
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
水野 晃樹②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①

 

<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑦
ネイツ ペチュニク⑦
金井 貢史⑤
井出 遥也④
佐藤 健太郎④
キムヒョヌン④

中村 太亮③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③
高木 駿②

町田 也真人②
松田 力②

田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①

<超個人的選評>

【1:高木駿: 4.0】
2点とも、高木でなければ止められた?と感じさせる失点。1点目は完全にファンブルだし、2点目は、ポジショニングは悪くなかったと思うが、正直あれは体格の問題になってしまう。あのボールをフィスティングできないということであれば、身長の高いGKでなくてはならないし、シュートするときに近くにいた水野にマークさせるように徹底しなくてはならない。3試合に一回高木がらみの失点が続くのであれば、レギュラーを与えられる保証はない。

【24:富澤清太郎: 5.0】
大分に付け入るすきを与えたのは、どうしてもラインがはやく下がってしまうところに起因している気がしており、そこのコントロールを富澤がしなくてはならないと考えると、中々いい評価はしづらいところ。1点目の起点となるロングサイドチェンジはいい形でできてきているが、アドリブで処理する部分に関しては、ミスが多いため、もう一回り活躍を期待したいとところだ。

【20:キムヒョヌン:5.5】
あまりピンチらしいピンチは失点以外なかったので、攻撃面でのアクセントは悪くなかった。あとはセットプレイでの得点シーンをそろそろみてみたい。

【2:大岩一貴: 5.0】
太亮サイド、水野が警戒されており、特に5バックになってから、人数的に余る場所が大岩だったために、クロスを上げるシーンが多かったが、中々効果的なクロスを上げることができなかった。本来であれば、そこで早めに貢献できればもっと早く同点に追いついていたかもしれないが、個人的にはフリーランニングをして味方のマークをはがす動きで貢献しておいた方がいい気がしている。愛媛戦のようなフリーランニングはぜひとも増やしてもらいたいところ。

【17:中村太亮: 5.5】
やりやすい谷澤とのコンビネーションにより、突破する回数は増えてきた。ただ、ラストのクロスの精度はまだまだで、もう少し本領発揮まで時間がかかりそうだ。個人的には以前よりも守備の意識は高くなってきているような。序盤に体をぶつけていったシーンは見ていて初めてのような気がした。

【5:パウリーニョ: 5.5】
パウリーニョらしいボールダッシュは今日も健在。ただボールゲイン後の攻撃に関してはアクセントレベルにとどまる。ただ、ボール奪取のところで最大限活躍してくれれば今期はいいのかもしれない。

【7:佐藤勇人: 5.0】
ほとんどこちらの攻撃が中心だったこともあり、あまりいい形でのボール奪取は見られず。攻撃面もおりてきてパスを散らすレベルで、勇人らしい攻撃参加はあまり見られなかった。

【29:水野晃樹:7.0】
だんだんと水野のチームになってきている。右サイドでのクロッサーとしての役割を全うし、この試合でもネイツにアシストをマーク。それ以上にいいなと思ったのは、積極的に谷澤の近くによって谷澤とのワンツーから惜しいシュートシーンを演出したところは、今後も増やして行ってもらいたいところ。ああいった中央突破のオプションが増えて行くと、相手は守備を絞りづらくなるだろう。今後の浮上の鍵は水野が握っている。

【8:谷澤達也:6.0】
今日はいい谷澤だった。相手の体を生かした突破、水野とのコンビネーション、ポジションチェンジしてからのネイツのクロス、アタッキングサードへのフリーランニングなど、攻撃面でかなり聞いていた。この谷澤であれば、しばらく攻撃は活性化していく兆しを感じた。

【38:松田力:5.0】
ポストプレイは最低限の仕事をしたが、サイドの展開が多くなかなかいい形でゴールに入って行けなかった。5バックになってからさらに下がってボールをもらう形しかなくなり、初の途中交代となった。

【11:ネイツペチュニク:7.0】
ひさびさの2得点。それ以外もいい形でクロスにあわすシーンを作れており、空中戦である程度戦える相手であれば、得意のクロスでの得点パターンを作れることを証明。しばらくトップで起用した方が得点のにおいがするので、このままFW起用を続けてもらいたいところ。

【18:安 柄俊:5.0】
久々の登場も孤立気味でほとんどボールに触れることが出来ず。あまりパスがこないことを見ると、連携もそこまでうまくできていないと感じる。

【14:町田也真人:5.0】
あの最後のシーンをものに出来ないのが、也真人の現在地。フリーランニングでもらってシュートを打つという選択肢をやめてしまったのも残念なところ。

【13:金井貢史:5.5】
ミッドフィルダーでの登場で、積極的にゴール前に入って行くのは好感触。2列目が4枚になったタイミングで水野を中に入れて、サイドに起用する選択肢もありそうだなと思った。

【関塚監督: 5.0】

 フォーメーションを4-4-2に戻し、左サイドに谷澤と太亮を配備。代表より戻ってきたネイツをトップに起用し、ボランチは前節と同じコンビ。円半得点が取られるまでは完全にジェフのペースで、いい形でボールをキープできていたが、いつも通りフィニッシュがあわない展開に。大岩がフリーになる形が多かったが、大岩のクロスだと大分もそこまで怖くなかっただろう。

相手も、兵働や為田を起点にチャンスを伺うが決定打がなかったが、ある偶然をきっかけに大分にチャンスがうまれる。大分が打ったシュートがパウリーニョに当り、そこからこぼれてきたボールをミドルシュート、そこを高木がファンブルして荒田につめられて失点。イレギュラーボールになったといえ、チーム全体がボールウォッチャーになったのは反省すべき点だろう。2点目もシュートを打つ選手がフリーになってしまっており、ここはしっかりと修正してもらいたいところだ。

ただ、この試合はサイドからのクロスを量産出来ており、サイドチェンジをした谷澤がネイツにクロス、谷澤とのワンツーで抜け出した水野が惜しいシュートを放つなど、今までなかった攻撃でのコンビネーションが見えてきている。松田がここに絡んでくれば面白くなって行くと思うので、この部分はのばしてもらいたいものだ。

 気になったのは後半相手が5-4-1になってからの選手起用。安を起用するのは森本よりもシュート精度の面で勝っている、空中戦で頑張れるということなのかもしれないが、サイドからのアーリークロスはあまり競る訳でもなく、孤立気味に。也真人の投入はアクセントにはなったが、なかなか中央をこじ開けられず。金井がやや強引な形でドリブルで入って行ったが、こういう泥臭い動きをする選手を起用した方が結実したことを考えると、やはり安は荷が重いなと感じさせる出来だった。オナイウのような選手が相性が良さそうな気がしたが、結果論でもあるので、なんとも言えない所だ。

 相手が降格争いをしているというものの、全く勝てない相手ではなかったところで、勝ち点3をとれなかったことはつらい。ただ、2点差から追いついた試合は今シーズン初めてなので、このきっかけて残り試合につなげて行ってもらいたい。

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「2012年プレーオフの記憶を呼び起こす一戦」~2015年J2第37節 大分トリニータ戦プレビュー~

jef_preview 大分トリニータ

<2012年プレーオフの記憶を呼び起こす一戦>

<大分の成績:3位 17勝10分8敗 得点42(6位) 失点34(9位) 得失点8>

<千葉対戦後の大分の成績>

20 札幌  1-1 A 三平
21 C大阪  0-0 A  
22 水戸  1-1 H 阪田
23 東京V  2-1 A 高松,為田
24 長崎  2-1 H 三平,為田
25 徳島  0-1 A  
26 群馬  2-0 H 高松,為田
27 福岡  1-1 A 三平
28 愛媛  0-1 H  
29 京都  1-2 A 為田
30 C大阪  1-3 H 三平
31 熊本  0-1 H  
32 岐阜  3-0 A 兵働,松本昌,為田
33 北九州  2-1 H 松本怜,伊佐
34 岡山  0-1 A  
35 讃岐  0-0 H  
36 栃木  1-1 A 伊佐

大分といえば、木山政権時代に初の昇格プレーオフ決勝で対戦した相手。そのときの中心メンバーとしていた兵働、スーパーサブとして活躍した荒田が今大分にいる。普段から恩返しゴールを食らうことが多いジェフとしては、嫌な相手だ。その頃にスタメンをはっていたプレイヤーはもう大分にはおらず、若返りを図ったチーム構成となっている。夏場から調子を落とし負けが続いていたが、GKが武田に変わってからは守備が安定している。

最近は2トップが荒田、伊佐のふたりに変更しているが、他のメンバーは基本固定。兵働が前を向いたときに繰り出すスルーパスと、カウンター時に発動する為田のドリブルが攻撃の起点。この二人をしっかりと抑えられるかどうかがこの試合のポイントとなるだろう。得点パターンはセットプレイが非常に多く、セットプレイからの失点が少ないジェフとしては組し易い相手かもしれないが油断は禁物だ。あとはディフェンスラインでイージーにボールロストしないようにしていきたい。

<大分予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー荒田ーー伊佐ーーーー
ー為田ーーーーーーー松本怜ー
ーーーー兵働ーー松本昌ーーー
ー若狭ー鈴木ーー ダニエルー西ー
ーーーーーー武田ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<レギュラー争いは群雄割拠。監督が選択するのは3-1-4-2か4-4-2か>

福岡戦は完敗したものの、3バックがついにお披露目。相手によって組み方や選手起用が変えられるようになったことはプラスに思いたい。ただ、これによってスタメンは誰がくるのかまったくわからなくなった。大分の場合、相手FWがそんなに身長の高い選手がいないとおもうので、4-4-2で望むのがセオリーになると思うが、天皇杯による影響もあると思うので、スタメン予想はかなり難しいものだ。

大分の失点パターンはセットプレイとサイドからのクロスからの失点。そう考えると、前線にネイツを置き、左右にクロスを量産できるコンビネーションにして行きたいところ。そう考えると、天皇杯ではいい崩しを見せていた、谷澤と太亮を左に、好調の水野を右においてクロスの量を増やして行きたいところだ。

相手も降格争いまっただ中で全く油断の出来ない試合。相性のいい相手というところを生かして、いいイメージで入りたい。

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー松田ーーネイツーーー
ー谷澤ーーーーーーーー水野ー
ーーーー勇人ーーパウローーー
ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
岡本
栗山
金井
健太郎
佑昌
オナイウ
森本

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