11月2015

「サイドとセットプレイが相手の弱点。初志貫徹でクロスを量産できるか」〜2015年J2第42節 カマタマーレ讃岐戦プレビュー〜

jef_preview カマタマーレ讃岐

<最後に最大の難敵讃岐。2得点とるためにどこに注力すべきか>

<讃岐の成績:16位 11勝15分15敗 得点28(22位) 失点33(2位) 得失点-5>

<千葉対戦後の讃岐の成績>

14 栃木  0-0 H  
15 福岡  3-1 A 沼田x2,仲間
16 岡山  0-1 H  
17 大宮  0-2 A  
18 徳島  2-2 A 永田,藤井
19 長崎  0-0 H  
20 熊本  1-0 A 木島良
21 愛媛  0-0 H  
22 磐田  1-1 A 永田
23 金沢  2-2 H 高木,我那覇
24 札幌  1-0 A 永田
25 栃木  0-1 A  
26 北九州  1-0 H 木島良
27 東京V  0-2 A  
28 群馬  0-1 H  
29 水戸  1-0 A 武田
30 長崎  0-0 A  
31 福岡  0-1 H  
32 徳島  0-1 H  
33 愛媛  0-1 A  
34 京都  1-1 H 仲間
35 大分  0-0 A  
36 横浜FC  1-1 H 我那覇
37 熊本  0-2 H  
38 C大阪  0-0 A  
39 岡山  2-1 A 高木x2
40 大宮  1-1 H 高橋祐
41 岐阜  3-0 H 我那覇,永田,高橋泰

讃岐はリーグ失点2位。屈強なディフェンスを武器に今期も残留を勝ち取った。その自信からか前節は岐阜に3-0で勝利し、波に乗っている。C大阪、大宮に引き分けたところも自信の源となっているだろう。千葉は2得点取らなければならないことも讃岐はわかっており、そこは付け入る隙があると北野監督は考えているはずだ。千葉が攻撃的にやってくる様なことがあると、カウンターを仕掛けてくるという意識がある戦い方ができるかどうか。その1点に絞られるだろう。

関塚監督はその部分を考えて対策を練らないだろう。そのリスクを抱えて2得点取ることができるか。そういう戦いになるだろう。

 

<讃岐予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーー  我那覇 ーーーーー
ーーー高木ー大沢ー仲間ーーー
ーーーー永田ーー岡村ーーーー
ー沼田ー藤田ーーエブソンー高橋
ーーーーーー清水ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<サイドとセットプレイが相手の弱点。初志貫徹でクロスを量産できるか>

讃岐の弱点はサイドからのクロスとセットプレイ。そもそもジェフのストロングポイントである。そのキーマンは太亮と水野。その二人にいいい形でボールを供給し続けることができるかどうかが最大のポイントとなるだろう。練習もそういった試行錯誤をしている模様だ。相手が嫌なのはその2人からのボール供給。そのボールをいかにネイツにあわせることができるか。この1点につきるといってもいいだろう。このタイミングで戦術うんぬんを言っても仕方がない。気持ちをひとつにというのは簡単だが、そのキーとなるのはなんなんだろうか。そこを少しでも考察してみたい。

関塚監督にその力を持ち合わせているか、いままでの感覚で言うとそれはNOである。関塚監督は、奇策を使える訳でもないし、相手の戦い方に対して、一通りの対策を持ち合わせているが、劣勢になったときの手だてを持ち合わせていない。おそらく0-1になったら、0-2になったらこういうようにするということをしっかりと考えてきているのだと思う。オシムをはじめとした劇薬を持ち合わせていない監督ナノだと思う。

ただ、J26年目に入り、そういった劇薬を監督が投じることで勝ち上がるチームは本当に、継続的に強いチームになれるのか、そういう風に考えて見ると、その答えもNOである。何年もJ1に君臨し続ける、鹿島と横浜この2チームは何か根底となるサッカーを続けている。その何かを見つけ出さない限り、チームは上昇軍団になって行かないのだと思う。

そういった観点で見たときに千葉は何をすべきか。それは「走るサッカー」なのではないだろうか。関塚監督はそれを具現化するために序盤からやり続けた。そしていい時期もあった。その後対策を練られた後、いろいろと試行錯誤をしたが、うまく行かなかった。しかし、思い返して見ると、夏の暑い時期になったときに走力を重視しないサッカーをしていた時期もあった。でも思い返すといろいろと試行錯誤して初心を見失ったところが今期の最大の低迷の要因だと思う。

今は青空Mtgを経て序盤のサッカーを取り戻そうという気持ちになっているそうだ。その後の2試合は運がなかったこともあるが、安定した戦いをしている。前線からしっかりと守備をして、いい位置で奪い、そこから裏を狙うのではなく、うまく、はやくサイドチェンジをつかってサイドをえぐりきる。そして複数の人数でゴールになだれ込む、そしてゴールの機会を待つ。こういったことを信じて遣り切れるか。

その戦いを遣り切れて、2-0で勝つことが出来れば、相手のチームがどうこう関係なく、来年につながる試合になるのではないか。そういう試合を見せてくれたのであれば、終了後の挨拶で、絶対にブーイングをしてはならない。そういったことをサポーターが感じ取れるか。いろいろな意味でこのクラブに関わる人たちが試されるそういうタイミングに来ているのかもしれない。

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー松田ーーネイツーーー
ー佑昌ーーーーーーーー水野ー
ーーーパウローー勇人ーーーー
ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー
ーーーーーー岡本ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
高木
金井
健太郎
谷澤
井出
森本

↓↓クリックお願いします↓↓
にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ
にほんブログ村

「雨に也真人は通用せず。勝利を望む努力をしなければサッカーの神様は味方しない」〜2015年J2第41節 ファジアーノ岡山戦レビュー〜

jef_preview ファジアーノ岡山

千葉VS岡山
0前半0
0後半1
0合計1
11シュート8
14GK9
3CK3
8直接FK10
6間接FK5
6オフサイド5
1PK1
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーー森本ーーーーーー

ー松田ーー  也真人 ーー佑昌ー

ーーーー田代ーー健太郎ーーー

ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー岡本ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

高木
北爪
金井
栗山
谷澤
水野
オナイウ


【得点】

 

【交代】

68′町田 也真人→水野 晃樹
79′森本 貴幸→オナイウ 阿道
87′田代 真一→金井 貢史

【警告】
73′キム ヒョヌン⑤

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑭
井出 遥也⑥
金井 貢史⑤
森本 貴幸⑤

キムヒョヌン④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク⑤
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
水野 晃樹②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑦
ネイツ ペチュニク⑦
金井 貢史⑥
キムヒョヌン⑤

井出 遥也④
佐藤 健太郎④
佐藤 勇人④

中村 太亮③
大岩 一貴③
松田 力③
高木 駿②

町田 也真人②
岡本 昌弘②

田中 佑昌①

田代 真一①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
富澤 清太郎①
水野 晃樹①

<超個人的選評>

【1:岡本昌宏: 5.5】
雨の中、安定したセービング。キックに多少のずれはあったものの、GKとしてやることは果たした。PKは先に飛んでしまったが、仕方がない。

【15:富澤清太郎: 5.5】
DFのみで行ったMtgの成果がでたのか、ピンチらしいピンチはほとんどなかった。岡山の拙攻もあったが、ミスはほとんどなかったと思う。相手の個がなければある程度やれるという自信はついたのか。ただ残り一試合。

【20:キムヒョヌン:6.0】
押谷がいなかったということもあったが、基本的にはキムの100%勝利。ただ不可解なPKで失点ということになった。何度みてみても故意ではなさそうなのだが、ああいったことで試合が決まるので、得点は取っておかなければいけないのがJ2ということだ。

【2:大岩一貴: 5.5】
太亮シフト、佑昌とのコンビということもあってか、あまり上がることがなかった。そういうこともあってほとんど左側からフリーでクロスをあげられることはなかった。ただ、それでは勝てない。ボールを入れても雨の中ネイツはいなかった。

【17:中村太亮: 5.0】
雨の中、太亮サイドは比較的水たまりがなかったのだが、松田とのコンビネーションは余り見られず。シンプルに裏に入れる仕事はしていたが、ラストの精度は上がって行かなかった。

【15:佐藤健太郎: 5.0】
守備面では次第点だが、点がとれるボランチではない。ということだ。クローザーは果たせても勝ち点3を奪えるプレイヤーになるために必要なのは、リスクをとる勇気だ。

【3:田代真一: 5.0】
久々の出場にしては、そつなくこなした。ただ、この試合は勝たなくては行けない試合だ。ボールを奪った後、シンプルに森本に預けることができたが、それではこの試合は勝てなかった。

【6:田中佑昌:5.0】
よく走っていたし、よく戦っていた。が、いい形でボールを受けられるシーンは数回。そのチャンスも中でいい形できたのは数回。その精度が上がらないと、勝てないのだ。PKの後の押し込みも上に蹴ってほしかった。

【38:松田力:5.0】
富澤は擁護してくれたが、あのPKは慣れていない蹴り方だった。チームのために先陣を切ってくれたのはありがたいが、ここで決めないといけないと終わる場面で決められなかったのは、技術不足と言われても仕方がないコースだった。決めてJ1昇格を決めた家長との差がここにある。ここを埋めなければいけない。

【9:森本貴幸:5.0】
予想していたが、岩政が相手ではなかなか東京Vのようにボールを受けることが出来なかった。それでも体をはって気持ちを出していたが79分に無念の交代。也真人との相性の良さは雨によってかき消された。

【14:町田也真人:5.0】
3人欠く中で也真人のスタメンはうなづける。ただ雨の試合では也真人の良さは完全に出なかった。せめて雨のやんだあとの後半途中に出ればアクセントになったと思ったのも後の祭りか。

【29:水野 晃樹:5.0】
途中交代でも持ち味はあまりでなかった。ラストのフリーキックはせめて枠に飛ばさないと意味がない。惜しいでは意味がないのだ。それがジェフが6年間つめられなかった上との距離なのだ。

【19:オナイウ阿道:5.5】
このチームにいる中では、唯一リズムの違うプレイヤー。そのプレイがPKを導いた。その流れでPKを蹴りたいと言わせられる雰囲気でないのが今のチーム状態。

【13:金井貢史:-】
出場時間が短く、評価外。

 

【関塚監督: 4.0】

 主力3人が欠ける難しい采配だったが、也真人をトップ下に起用。ただ、この日の岡山は豪雨に近い雨。グラウンドは水たまりが発生し、也真人が生きる環境ではなかった。ネイツ、パウリーニョがいれば東京V戦のような戦い方をしていれば良かったのだが、その戦い方ではビルドアップがままならなかった。ましてや也真人の所にボールが入っても100%競り勝てる訳もなく、ゲームはボールの蹴り合いとなった。

ボールの蹴り合いになることによって自ずとチャンスは少ない試合になっていった。1−0で勝てばいいのだが、なかなかチャンスも作れず、無論シュートも打てず。堅守岡山なのでそういった展開は十二分に予測できたが、関塚監督は同じやり方をメンツを変えて貫いた。今年の関塚サッカーの象徴といったところだろう。個人的には雨という予報も入っていたので、水野を先発にして、ミドルシュートの数を増やすような戦い方を模索しても良かったような気がするが、これはたらればのはなし。関塚さんにこの戦い方しか引き出しがないことはわかっているのだが、もう一工夫あってもよかったのではないか。

結果スコアレスのまま試合は進んで行く。そして不運なPKを取られる。失点は仕方がないがそういった事故のような失点は起こるし、起こるのがジェフというチーム。これを何度も見てきている。失点してからようやくオナイウを投入し、リズムが代わりPKをゲット。しかしそのPKを蹴るいつものメンバーがおらず、松田は外し、佑昌もつめられない。このとき選手層の薄さを嘆いても時既に遅し。個人的にはこの状態で上がってもサッカーの神様に罰が当たるのではないかと思うぐらい。選手、監督、フロントに昇格に近づくための努力や意識が足らないということを象徴する試合だったと思う。富澤がこのチームに来たときに、「すべての選手が少しずつ足らない」とコメントしていたが、おそらくそういうことであり、その差を一年間全く埋められないまま。一年を追えようとしているのだ。

 これで自力もなくなり、最終節複数得点以上でないと進めないこととなった。相手は守備に定評のある讃岐。大宮やC大阪をいじめている嫌な相手だ。青空ミーティングをしないと意識が変えられないぐらい昇格に対してどん欲になっていない、気持ち、口だけで昇格だと言っているのであれば、昇格するに値しない。磐田や福岡との差は歴然としているが、それでもまだ昇格したいと思うのであれば、それに値するファイティングスピリット、そして面白いサッカーを見せてもらえない限り、フクアリに再び奇跡は訪れないと思う。

↓↓クリックお願いします↓↓

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ
にほんブログ村

「両ボランチ&ネイツが不在。代わりのメンバーは今こそ奮起するとき」〜2015年第41節 ファジアーノ岡山戦プレビュー〜

jef_preview ファジアーノ岡山

<堅守岡山。矢島起点のカウンターをケアし、裏への飛び出しを防ぎたい>

<岡山の成績:13位 11勝17分12敗 得点38(14位) 失点34(3位) 得失点4>

<千葉対戦後の岡山の成績>

5 4/1(水) 大宮  0-0  
6 4/5(日) 徳島  2-1 矢島,片山
7 4/11(土) 磐田  1-1 押谷
8 4/19(日) 熊本  3-0 伊藤,矢島,押谷
9 4/26(日) 札幌  0-1  
10 4/29(水) 水戸  0-1  
11 5/3(日) 長崎  2-2 片山,岩政
12 5/6(水) 栃木  0-0  
13 5/9(土) 金沢  1-1 片山
14 5/17(日) 福岡  0-1  
15 5/24(日) 横浜FC  0-0  
16 5/31(日) 讃岐  1-0 OG
17 6/6(土) 東京V  0-1  
18 6/14(日) 群馬  1-1 矢島
19 6/21(日) 愛媛  1-2 岩政
20 6/28(日) 北九州  3-2 押谷x2,片山
21 7/4(土) 京都  2-0 篠原,矢島
22 7/8(水) 長崎  1-1 伊藤
23 7/12(日) 大宮  0-3  
24 7/18(土) 徳島  0-3  
25 7/22(水) C大阪  1-2 久保
26 7/26(日) 栃木  2-2 篠原,OG
27 8/1(土) 磐田  1-2 岩政
28 8/8(土) 北九州  0-1  
29 8/15(土) 札幌  0-0  
30 8/23(日) 福岡  1-0 岡本
31 9/13(日) 愛媛  1-1 伊藤
32 9/20(日) 群馬  3-0 伊藤,矢島,押谷
33 9/23(水) 京都  0-0  
34 9/27(日) 大分  1-0 久保
35 10/4(日) 水戸  3-0 矢島,押谷x2
36 10/10(土) 東京V  1-1 矢島
37 10/18(日) 金沢  0-0  
38 10/25(日) 横浜FC  0-0  
39 11/1(日) 讃岐  1-2 篠原
40 11/8(日) 岐阜  0-0  

岡山は前節の岐阜戦によってプレーオフ進出の目がたたれたものの、引き分け17試合、失点は、大宮、讃岐に次ぐ3位で岡山らしい堅守速攻スタイルを貫いた戦いを続けている。3-3-2-2というか、5-3-2というか前からしっかりと守備をしてゴール前になかなか行かせない、ロングボールも岩政を中心に跳ね返し隙が本当にないチームだ。

ここ10試合の失点数も3失点となっており、このゴールをこじ開けるのは至難の業だ。失点パターンはセットプレイとクロスだが、ネイツが不在の中なかなかクロスでゴールをこじ開けるのは難しい。ただ相手も押谷と篠原とセンターラインの要が出場停止となっており、相手もほころびが出てくるはずなので、ゲームの中で見極めて行くのが大事かもしれない。

相手の攻撃の起点は矢島。矢島にボールがわたったときにロングボールでシンプルにまず裏を狙ってくる。この矢島をしっかりとつぶしに行けるかどうかが守備時の注目ポイントだ。森本が前線からしっかり守備をしたのちに矢島のところでボールがしっかり奪えるようになると面白い展開になってくるはずだ。また、少し気になるのは、久保、伊藤といった元ジェフの存在。後半途中出場で出てきたときにケアをしておきたい。岡山はロスタイムでの得点も多く、ジェフのありがちなロスタイム失点のジンクスをこの相手で打ち破りたい。

<岡山予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー岡本ーー片山ーーーー
ーーーー島田ーー渡邊ーーーー
ー三村ーーー矢島ーーー加地ー
ーーー竹田ー岩政ー近藤ーーー
ーーーーーー中林ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<両ボランチ&ネイツが不在。代わりのメンバーは今こそ奮起するとき>

東京Vには、「序盤の戦い方」をチーム一丸で取り戻すことによって1-0でなんとか勝利しプレーオフ圏内に踏みとどまった。富澤は苦言を呈していたが、岡本や森本のはしゃぎっぷりやちょっと明るいムードになったことはよかったのではないかと思っている。いままでチームにいいムードというものがほとんど感じられなかったので、こういったモードチェンジでチームの雰囲気がよくなっていくことを期待したいところだ。

しかし、この試合でイエローをもらった両ボランチが出場停止。加えてヴェルディ戦で効いていたネイツがユーロ最終予選のプレーオフに出場するため、スタメン3人を欠いた布陣となる。ここでどのような布陣で関塚監督が采配するのか、VS岡山戦での関塚監督のアプローチが勝敗を分けると言っても過言ではない。

関塚監督のセオリーで考えると勝ったときにはスタメンをいじらないのだがこの試合はいじらざるを得ない。ただ2トップはネイツがトップにいて成り立つということもあり、相手に岩政という屈強なCBもいるので、ある程度つないでという意識も出てくる可能性が高そうだ。也真人はコメントでアピールしていることもあり、4-1-4-1 あるいは 4-5-1といったフォーメーションになるかもしれない。岡山戦対戦時は4-2-3-1のアプローチを取っていたこともあり、堅く中央を締める岡山に対して、サイドを起点にビルドアップするイメージを取ってくるのではないだろうか。

そうなるとサイドは太亮と水野をビルドアッパーにし、前節の良さでもあった裏への飛び出しが得意な森本、松田、佑昌を走らせて、也真人のスルーパスを生かす。ボールを奪われたら前線の守備をしっかりやって自由に攻撃をさせないといった戦い方になるだろうか。最初は2ボランチで安定させて、途中から也真人という考え方もあるような気がしている。どのような采配をふるうのか、コンディション面も含めて好調な選手を起用してほしい。この試合で代わりの選手がアピールできれば、残り3試合に大きなアドバンテージを持つことが出来るはずだ。

明日の岡山は雨。ところで今年の雨の試合は3勝0敗0分。ジンクスになびきがちなチームだが、このジンクスが当る試合になってもらうことを祈りつつ、久々の遠征に出かけます。

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー森本ーーーーーー
ー佑昌ーーー松田ーーー水野ー
ーーー健太郎ーー田代ーーーー
ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー
ーーーーーー岡本ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
高木
北爪
金井
谷澤
井出
也真人
オナイウ

↓↓クリックお願いします↓↓
にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ
にほんブログ村

「森本弾での今季初勝利はチームに勢いをもたらすか」〜2015年J2第40節 東京ヴェルディ戦レビュー〜 

jef_review

千葉VS東京V
1前半0
0後半0
1合計0
17シュート15
13GK14
4CK2
11直接FK12
0間接FK4
0オフサイド3
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー森本ーーネイツーーー

ー松田ーーーーーーーー佑昌ー

ーーーーパウロー勇人ーーーー

ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー岡本ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

高木
北爪
金井
谷澤
健太郎
水野


【得点】

10′森本 貴幸⑤

【交代】

65′森本 貴幸→安 柄俊
84′ネイツ ペチュニク→佐藤 健太郎
90+5′松田 力→北爪 健吾

【警告】
29′パウリーニョ⑧
40′佐藤 勇人④
76′岡本 昌弘②
90+6′パウリーニョ

【退場】

90+6′パウリーニョ

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑭
井出 遥也⑥
金井 貢史⑤
森本 貴幸⑤
キムヒョヌン④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク⑤
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
水野 晃樹②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑦
ネイツ ペチュニク⑦
金井 貢史⑥

井出 遥也④
佐藤 健太郎④
キムヒョヌン④
佐藤 勇人④

中村 太亮③
大岩 一貴③
松田 力③
高木 駿②

町田 也真人②
岡本 昌弘②

田中 佑昌①

田代 真一①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
富澤 清太郎①
水野 晃樹①

<超個人的選評>

【1:岡本昌宏: 6.0】
飛んできたボールは正面だったが、この大事な試合で安定感のあるプレイ。唯一の見せ場だった空中戦でのパンチングでも危なげなく、Yahooトピックスにまで取り上げられる約束のキスでフクアリの一体感を作った。

【15:富澤清太郎: 6.0】
コンセンサスをとれると力を発揮するタイプなのか、キムとの役割分担も出き、対人ではしっかりと相手のFWをつぶし久々のクリーンシートを達成。東京Vの拙攻も手伝ったが、ひとまず自信を得られる一勝だったのではないか。

【20:キムヒョヌン:6.5】
安定をもたらす守備はキムにあり。ほとんど対峙したFWに仕事をさせず、空中戦も完勝。普通のFWであれば無双状態。残り試合、キムの出来が守備の出来を左右すると言っても過言ではない。

【2:大岩一貴: 5.5】
前線が佑昌だったこともあり、基本的には上がらずふたをする役割に徹したこともあり、左サイドを崩されることもなかった。左サイドバックを佑昌が見て、内に入ってくるMFをケアするつるべの動きは見ていて整理されている感覚があった。

【17:中村太亮: 5.5】
太亮の中では、序盤の戦い方に戻ったこともあり、シンプルにロングボールを入れる、いい形でオーバーラップしてクロスを上げると役割がシンプルになっていて、やりやすくなっていた。そのメンタル的効果もあったのか、後半はしっかりと守備をして、狙われ続けるという自体も減ったことはプラス材料。松田とのコンビネーションも改善模様。

【5:パウリーニョ: 6.0】
相手ボランチをしっかりとつぶして、序盤の頃の輝きを取り戻した。もしプレーオフに勝ち進めば、パウリーニョの出来が生命線だと感じさせる出来でもあった。レッドで1試合出場停止になり、キャプテンとしてマリーシアをしっかり発揮した。

【7:佐藤勇人: 5.5】
かりに青空ミーティングの中心人物が勇人であれば、勇人は非常に想い通りにプレイをしていたのではないか。チームが一つに慣れたのであれば、勇人はジェフ400試合出場以上の功績をジェフに残すだろう。遅延行為のイエローがなければ、6.5。パウリーニョが次節出れないことがわかっていただけに、悔やまれる行為。

【6:田中佑昌:6.5】
攻撃のスイッチは佑昌が入れているのではないかと思わせるほど、縦横無尽にピッチを走り、縦に早く攻撃するサッカーの受け手として貢献。前半の決定的シーンを決めていれば完全にMVPだったが。。後半の苦しい場面でもきっちりと守っている姿を見て、しばらく出続けて欲しい。

【38:松田力:5.5】
本人はFWでないことのハンデを感じつつもチームが向かいたい方向性にしたがい、役割を全う。本当はもっと点に絡む動きをしたいはずだと思うが、後にいるためになかなかゴールに絡めず。ただ、運動量豊富なところは今後もチームの糧になるだろう。

【9:森本貴幸:7.0】
相手が空中戦がそこそこということもあり、ボールはしっかり収まり攻撃の形を作れた。先制点のみながらず、佑昌へのフリック、前半あったもう一つのビッグチャンスもいい形でシュートを放った。後半交代されてしまうのは本当にわからないのだが、体調管理面での交代であることを祈りたい。

【11:ネイツペチュニク:6.0】
今日の試合はほぼ空中戦は勝利。あそこまで勝てるとチームはリズムに乗れる。次節ユーロのプレーオフに旅立つが、あの戦い方は一つの指針になるはずだ。

【18:安 柄俊:5.0】
長い時間での出場を久々に見たが、前線で時間を作れるという意味においては可能性を感じた。ただ、今ひとつになったフィジカル&縦への意識とはあまりマッチしない人材であることは再認識できた。

【16:佐藤健太郎:5.5】
アンカー4-1-4-1に移行して、前線からのプレス強度を上げて自由にボールを入れさせないという役割としては全うした。このチョイスは個人的には嫌いではない。

【4:北爪健吾:-】
出場時間が短く、評価外だが、パウリーニョに何か伝えただろう。

 

【関塚監督: 5.5】

 青空ミーティングから2戦目。スタメンを縦への推進力で組んだ、その象徴が谷澤でなく佑昌であり、空中戦を制圧するためのネイツのトップ起用だろう。序盤からシンプルにロングボールを森本、ネイツに入れて二列目をひろう戦い方に徹し、東京VのDFを制圧し圧力を与え続けた。その流れから森本がビューティフルゴールをお見舞い。その後も同じような流れでゲームのイニシアチブをとりつづけた。この戦法は序盤の戦い方であり、相手もつなぐサッカーだったということも手伝ったが、基本ジェフのペースで続けることが出来た。

 この流れでもう一点とれれば良かったのだが、そこは改善できず。本当にたくさん惜しいシーンがあったのだが、なかなか入らなかったのは積み残された課題。ただ、この戦い方で何かを得たのではないかと感じる勝利だったことはプラスにとらえたい。安にこだわるのは正直理解が出来ないが、森本を気遣っての采配だと思いたい。

次節パウリーニョ、勇人がおらず、ネイツも招集で主力3人がいない。相手は昇格プレーオフ圏をたたれた5試合勝ちなしの岡山だが、ここでどのような布陣て相手に望むのか。関塚監督の采配が試される試合となる。チームのムードが上がってきているので、是非とも素晴らしいタクトを期待したい。

↓↓クリックお願いします↓↓

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ
にほんブログ村

« 古い記事