2月2016

「同じ方向を向いてまずは1勝」〜2016年J2第1節 徳島ヴォルティス戦プレビュー〜

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<ケガ人続出で出遅れている徳島。小林監督の意思を次いだ長島監督はどんなサッカーをみせるのか>

 

徳島は、長期政権だった小林監督が解任され、コーチをしていた長島氏がそのまま監督に就任した。トップの監督経験はなく、どんなサッカーをするのか見えてこないが、ある程度小林監督がやっていた堅守速攻のサッカーと考えるとまずはかっちりと守ってくることを想定して準備するのがセオリーだろう。

新規加入選手の目玉は大宮にいたカルリーニョスだが、怪我で遅れている模様。アレックスも同様の状況でまずは日本人だけで戦うことになりそうだ。注目の加入選手は北九州から来た渡とGK杉本。渡は何度かジェフ戦でゴールを決めていると思うので、注意が必要だ。

<徳島予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーー長谷川ーー渡ーーーーー
ー大崎ーーーーーーーー内田ー
ーーーー岩尾ーー濱田ーーーー
ー冨田ー福元ーー石井ー藤原ー
ーーーーーー杉本ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<チームの雰囲気は良い。同じ方向を向いてまずは1勝>

ニューイヤーカップ、ちばぎんカップを制し、すでに2冠を獲得したジェフ。トレーニングゲームも含めて負けがなくチームはいい雰囲気だと言う。関塚監督もいい雰囲気だというコメントも出ており、チームはいい方向に向いている。さらに、負けたときのラーニングが出来なかったことが課題という声まで出ており、チームが地に足をつけて戦いを準備しているのは好感触だ。

勇人のコメントを見ると、お互いがコミュニケーションを取って要求をしているという。今までまったくこういったコメントはなかったので、ここからしっかりと上澄みをして行き、勝ちながらいいチームになっていくことを期待したいものだ。スタメンはまずは守備重視の布陣で行くと思われるが、どういったスタメンになるのか。ちばぎんがベースであるが、井出と長澤、山本と勇人、近藤と若狭、ここら辺がどちらがスタメンで出るのか、初戦から注目するところは盛りだくさんだ。

まずは、オフシーズンに積み上げてきたものを、初戦にぶつけて勝ち点3をゲットしてもらいたい。

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーエウトンー船山ーーーー
ー長澤ーーーーーーーー小池ー
ーーーー勇人ーーアランダーー
ー阿部ー近藤ーーイーー多々良
ーーーーーー佐藤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
藤嶋
北爪
山本
富澤
井出
吉田
オナイウ

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ニューイヤーカップ〜ちばぎんカップを通じて見えたもの:⑥FW編

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<得点力アップが期待されるFW陣>

FWはオナイウを残して全選手が入れ替わった。代わりにきた選手はどの選手も個性を持っており、確実に昨年よりも得点力アップが期待される。ブラジルから来たエウトン、そして千葉にゆかりのある船山と吉田の3人はどの選手も安定して力が発揮できそうなプレイヤーだ。前線のエウトン、船山を中心に安定して得点をとれることが出来れば、昇格争いが見えてくるだろう。

 

<超個人的選評>

【9:エウトン】
チーム献身力:★★★☆☆
監督親和性 :★★★★☆
決定力   :★★★★☆
ビルドアップ  :★★★☆☆
スプリント :★★☆☆☆
走る力   :★★★☆☆
守備    :★★★☆☆

ニューイヤーカップ、ちばぎんと大事な場面で確実に得点を奪取し、期待通りの活躍を見せている。高い身長を持っていながら足元がそこそこうまく、ポストプレイはしっかりと収まりそうなので、ゲームをしっかりと組み立てることが出来そうだ。最近は体が絞れているらしく、これでスプリントも上がってくれば強力助っ人となることは間違いない。

【11:船山貴之】
チーム献身力:★★★★★
監督親和性 :★★★★★
決定力   :★★★★☆
ビルドアップ  :★★★★☆
スプリント :★★★☆☆
走る力   :★★★★★
守備    :★★★★☆

柏ユース、流経出身ということもあり、千葉にゆかりのある選手。寡黙なところがあるが、うちに秘める闘志があり、堅実に、積極的に走力を高めてチームに貢献できる。しっかりスペースを見つけてボールを受け、ドリブルで仕掛けることも出来るし、キープも出来るためビルドアッパーの中心選手になることは間違いない。積極的にシュートを打てるところもあり、今年のジェフの顔になってもらいたい。

【18:吉田眞紀人】
チーム献身力:★★★★★
監督親和性 :★★★★☆
決定力   :★★★☆☆
ビルドアップ  :★★★☆☆
スプリント :★★★☆☆
走る力   :★★★★★
守備    :★★★★☆

船山と同じ流経出身、ジェフ・フクアリはプロになる前から憧れの場だったとコメントしていることもあり、千葉愛は非常に強い男。上背もあり、競り合いも強いのでガッツ溢れるプレイを見ることが出来そう。何よりもしっかりと前から守備をしてくれるタイプなので、途中出場からでも前からもう一度しっかり守備から入るメッセージを送ることも出来る。前を向いたときの積極性も特徴で、ミドルシュートを量産してもらいたいところ。エウトン、船山に対してレギュラー争いを繰り広げて意識の高いチームとなってもらいたいところだ。

【19: オナイウ阿道】
チーム献身力:★★☆☆☆
監督親和性 :★★☆☆☆
決定力   :★★★☆☆
ビルドアップ  :★★★☆☆
スプリント :★★☆☆☆
走る力   :★★★☆☆
守備    :★☆☆☆☆

オリンピック予選で一躍有名人となったが、プレイ自体はあまり変わっているようにはみえなかった。そこそこボールは収まるが、オフザボール時の動きに戦略性を感じられないところが心配、新しいチーム戦術への浸透が遅れて、ちぐはぐなプレイにならないようにはやくなれてもらいたいものだ。ちばぎんカップではサイドハーフでの起用もあり、FWではなくサイドプレイヤーとしての役割を今年は担わせられる可能性もありそうだ。

【32: 菅嶋弘希】
チーム献身力:★★★☆☆
監督親和性 :★★★☆☆
決定力   :★★★☆☆
ビルドアップ  :★★☆☆☆
スプリント :★★★★☆
走る力   :★★★☆☆
守備    :★★☆☆☆

ヴェルディユース出身でそのまま昇格したが、未だリーグデビューをしていないため、かなり未知な存在。ニューイヤーカップを見る限りでは、スペースを見つけて裏へ抜け出す部分が本人の特徴。TMでは点を重ねており、しっかりパスが出てくればいい場面で顔を出せる存在なのかもしれない。寿人のようなプレイスタイルを磨き、意外なダークホースとして活躍を期待したい。

 

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「ニューイヤー〜ちばぎんカップを通じて見えたもの⑤MF編」

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<攻撃よりも守備の力量がスタメン奪取の鍵>

サイドハーフは谷澤、水野、佑昌などJ2ジェフを牽引してきたメンバーが抜け、がらりと若返った。目玉は長年をかけて願いがかなった長澤だが、走力がある小池が一年を通じてキーマンになる予感。ここに井出、也真人などのちびっ子コンビがレギュラー争いに絡むことができるかといった感じだ。

サイドハーフと言えば、ビルドアップやクロス、裏に抜ける意識など、攻撃面でのチャンスメークに目がいってしまうが、鹿島や柏との戦いで目立ったのはむしろ守備の意識。引いて守る場合は、センターラインまでリトリートし、相手が入ってきたタイミングでサイドに追い込む。そのときにしっかりサイドでチェイスをかけ続けてボールを奪い、そこからカウンターを虎視眈々と狙うといった意識がとても強い印象。今年の序盤の戦い方のベースになるアプローチであることが確認できた。そのときに、さぼらず、チームのために献身的に守備をし続けられるか。その意識が強いものがまずレギュラーを獲得するだろう。

 

<超個人的選評>

【8:井出遥也】
チーム献身力:★★★★☆
監督親和性 :★★★☆☆
決定力   :★★★☆☆
ビルドアップ  :★★★☆☆
スプリント :★★★☆☆
走る力   :★★★☆☆
守備    :★★★☆☆

ニューイヤーカップでは得点を量産し、点のとれる選手として期待値が上がっている。ビルドアップに関してはもっと成長してほしいが、前を向いてしかけるプレイヤーとしては面白い選手になってきている。前線とのコンビネーションが上がってくれば、一皮むけた遥也になるか。一方課題は守備面。がっつりいくと抜かれてしまう印象もあり、周囲の選手にあわせた守備をしきれるか。ジェフの生え抜きとして、飛躍の年になってもらいたい。

【10:長澤和輝】
チーム献身力:★★★★☆
監督親和性 :★★★★☆
決定力   :★★☆☆☆
ビルドアップ  :★★★★☆
スプリント :★★☆☆☆
走る力   :★★★☆☆
守備    :★★★☆☆

関塚監督、高橋GMの母校八千代出身、北爪、也真人と大学サッカーを盛り上げた専修出身ということもあり、2016年ジェフにゆかりのある選手。ケルンを経由して悲願の加入となった。ボールを持った時点で攻撃のスイッチが入り、ドリブルで仕掛けることもでき、パスで散らすこともでき、シュートを狙うことも出来る。ただ、一人で打開するというよりも、周りとのコンビネーション力で決定的な仕事をする印象で、まだ周囲との連携不足で長澤自身が決定的な仕事を仕切れていない部分は否めないが、今後の中心選手になり10番としての役割を十二分に発揮してもらいたいところだ。

【14:町田也真人】
チーム献身力:★★☆☆☆
監督親和性 :★★★★☆
決定力   :★★☆☆☆
ビルドアップ  :★★★☆☆
スプリント :★★☆☆☆
走る力   :★★★★☆
守備    :★★☆☆☆

選手としては面白いものを持っており、昨年から関塚監督に起用されるシーンは多いものの、決定的なシーンをなかなか作れていない。ニューイヤーカップでは1点決めているものの、他にも決めなければ行けないシーンがあったのは昨年とあまり変わっていない印象。ただ、攻撃時に縦パスが入る回数は増えており、也真人が受けた後の前線との連携で、いいチャンスが生まれるシーンは増えてくるのではないかと想像している。屈強な相手ではなかなかいい形をつくれないが、パスワークで崩す必要になったときに出場機会を増やして、決定的な仕事が出来るかが今年の目標となるだろう。

【16: 小池純輝】
チーム献身力:★★★★☆
監督親和性 :★★★★★
決定力   :★★☆☆☆
ビルドアップ  :★★☆☆☆
スプリント :★★★★★
走る力   :★★★★★
守備    :★★★★☆

小池という名字からエーコというあだ名で呼ばれているが、そのかわいいあだ名とプレイスタイルはかなり異なるイメージ。攻撃に守備に献身的によく走り、ボールを奪ってからのスプリントは今年のジェフの武器となる印象。柏戦のカウンターのシーンは目を見張るものがあった。さらに特筆すべきは献身的な守備。さぼらずしっかり相手をチェイスし、攻撃を自由にさせないチームへの献身意識はチーム全体に間違いなくいい影響を与えそうだ。まずは守備から入るイメージがあるので、右サイドのスタメンは最も近いかもしれない。

【30: 仲村京雅】
チーム献身力:★★★★☆
監督親和性 :★★★☆☆
決定力   :★☆☆☆☆
ビルドアップ  :★★★☆☆
スプリント :★★★☆☆
走る力   :★★★☆☆
守備    :★★★★☆

2010年の島田社長の会見の中で、地元に根ざしたアカデミーの再建というテーマがあったが。そこでパイプを作ったVIVAIO船橋➡ジェフユースを経由した純血千葉の象徴的存在。U-17代表経験者で肩書きはそこそこ見栄えが良い。小柄ながら体は比較的強く、ビルドアップ役として、次世代の谷澤的存在として期待される。ボランチでのプレイもこなし、ユーティリティプレイヤーとしての成長を期待したいところ。ニューイヤーカップでは20分の出場だったが、見劣りすることなくそつなくこなした印象で、Jリーグデビューの日は近いか。

 

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「ニューイヤー〜ちばぎんカップを通じて見えたもの④ボランチ編」

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<1年を通じて激しいレギュラー争いが期待されるボランチ>

各ポジションの中で最も激しいレギュラー争いが繰り広げられる予感があるのがボランチだろう。軸はパラグアイ代表のアランダで間違いないが、いろいろなところに顔を出し、ビルドアップに貢献できる山本、積極的な攻撃と気の利いたカバーリングが持ち味の勇人、持ち前の危機察知能力でボールホルダーに圧力をかける富澤と、他のメンバーは、誰がレギュラーになるのか全く見えてこない状況だ。むしろ相手の戦い方が攻撃的な場合は富澤、守備的な場合は山本と、バランスを取りたい場合は勇人と言った形で、起用されているスタメンで、関塚監督がその日にやりたいサッカーが見えてくるシーズンになるかもしれない。引いた相手に対してビルドアップを強めたり、カウンターに強い相手の時に制する守備にボランチがどうやってリスクマネジメントをするのか、いろいろな意味でボランチの活躍は今年のジェフを観戦する上でおもしろいポイントだ。

 

<超個人的選評>

【6:山本真希】
チーム献身力:★★★☆☆
監督親和性 :★★★☆☆
決定力   :★★☆☆☆
ビルドアップ  :★★★★☆
スプリント :★★☆☆☆
走る力   :★★★★★
守備    :★★★☆☆

エスパルス、コンサドーレ、フロンターレを経てジェフへ。持ち前の運動量を生かし、どこにでも顔を出し、どこでも守備に回る汗かき屋。フロンターレでは、途中出場でクローザーとして投入されていた面もあり、昨年度での健太郎的役割に近いかもしれない。ただ、勇人的な積極的な攻撃参加もあり、若いころの勇人以上になれればレギュラー定着が期待できる。

【7:佐藤勇人】
チーム献身力:★★★★★
監督親和性 :★★★☆☆
決定力   :★☆☆☆☆
ビルドアップ  :★★☆☆☆
スプリント :★★★☆☆
走る力   :★★★★☆
守備    :★★★☆☆

言わずと知れた現代版ミスタージェフ。全体を統率するコミュニケーション話術は持ち合わせていないものの、今のチームの雰囲気や人間関係把握能力は彼を勝るものはいない。何よりもJ2でのつらく苦しい思いは勇人に蓄積されており、彼が得た経験を新しいメンバーにフィードバックできるか。ここが勇人に一番期待したいところだ。アランダとのコンビでは、アランダ側に攻撃を注力させ、バランスをとる役割をしていた。ライバルは強力だが、チームバランスをとる選手として期待。

【15:富澤清太郎】
チーム献身力:★★★★☆
監督親和性 :★★★☆☆
決定力   :★★☆☆☆
ビルドアップ  :★★★☆☆
スプリント :★☆☆☆☆
走る力   :★★★☆☆
守備    :★★★★☆

昨年は台所事情からセンターバックを担っていたが、今シーズンはマリノスで開花したアンカー的役割を全うできそうだ。ちばぎんでは後半から投入され、的確に攻撃の芽をつぶしてオリベイラを停滞させた。クローザー的な役割もでき、今期は貴重な存在になりそうだ。副キャプテンとして、チームのメンタルモチベーションアップに貢献してほしい。

 

【22: アランダ】
チーム献身力:★★★☆☆
監督親和性 :★★★★☆
決定力   :★★★☆☆
ビルドアップ  :★★★★★
スプリント :★★★☆☆
走る力   :★★★★☆
守備    :★★★☆☆

間違いなく今年の中心選手になる存在。南米独特のボランチ感満載で、行くところはがっつり行く、抜くところは抜くと言った感じで、まじめなチームに対して、いい意味でリラックスるする環境をもたらしているのではという印象。堅守速攻を掲げる関塚サッカーの心臓であり、彼から繰り広げられるスルーパスで得点量産の予感。エウトン、船山、小池あたりとの連携が高まれば、頼もしいチームになってくる。鍵はアランダがマーキングされたときにどうチームが違うバリエーションをつくれるか。長期的にはそこらへんが課題になってくるだろう。

 

 

 

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