5月2016

「アランダ復活。2年ぶりの3連勝に向けてよりエウトンを輝かせたい」〜2016年J2第15節 Vファーレン長崎戦プレビュー〜

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<2トップに変更し守備のディシプリンが機能した長崎。相手のプレスをいなすのと、縦に早い攻撃に対処すべし>

<長崎の成績 20位 2勝6分5敗 勝ち点12 得点12(14位) 失点19(18位) 得失点-7>
(H:0/2/3,A:2/4/2)
1 金沢  2-1 A 永井,村上
2 清水  0-3 H  
3 讃岐  2-2 A 松本,永井
4 京都  0-0 A  
5 熊本  0-2 H  
6 松本  1-1 H 永井
7 東京V  0-0 A  
9 町田  0-1 A  
10 横浜FC  1-3 H 永井
11 北九州  2-2 A 松本,永井
12 岡山  0-3 H  
13 山形  1-1 H 李栄直
14 山口  3-0 A 佐藤,岸田,梶川

長崎は、開幕戦勝利後、12戦勝利のない泥沼の状態。メンバーが入れ替わったこともあり、自慢の守備がうまく構築できておらず、失点数が多くなってしまっている部分と、自慢のショートカウンターの場面でシュートまで打ち切れず、アタッキングサードでボールを奪われて、逆にカウンターを食らって失点するというシーンが多くなっているようだ。現に得点が永井だのみになってしまっており、全員攻撃全員守備のチームカラーがでなくなっているのは数字の面でも現れている。ただ、チャンス構築率はさほど悪くなく、現状決定力不足が課題といったところなのかもしれない。

ただ、前節は好調の山口のパスサッカーに対して、2トップの布陣を引き、前からしっかりとプレスをかけてボランチの部分でボールを奪い先制点を早めに奪った。その後も、リトリートすべきところはしっかりしてハーフウェイから守備を始めるなど、やることを明確にし、見事3-0で勝利をおさめた。最後は5バックでしっかりとしのいだ模様。このやり方に一定の手応えを感じたのではないかと思われる。長崎はホーム未勝利ということもあり、この試合に対して少しモチベーションが高いことが予想される。

ジェフとしては、まずは後ろでのボール回しの場面でボールを取られない、シンプルに裏に蹴る場面を増やすということが必要かもしれない。特に序盤は前からばっとくる可能性があるので、シンプルに裏でも相手はいやがるかもしれない。また、サイドで裏に抜ける傾向にあるので、ボールの出しどころである梶川と田中のところでしっかりとボールを出されないようにプレッシャーをかけて行くことが守備面での大事なポイントとなるだろう。

<長崎予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー永井ーー佐藤ーーーー
ー梶川ーーーーーーーー岸田ー
ーーーー田中ーー前田ーーーー
ー松本ーー趙ーー高杉ー李ーー
ーーーーー  大久保  ーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<アランダ復活。2年ぶりの3連勝に向けてよりエウトンを輝かせたい>

ついにあの男が帰ってきた。パラグアイ代表のチームの心臓がいなくなってからチームは停滞した。その後ボランチが全員離脱するという緊急事態となったが、4-2-3-1にして以来、チームは上昇気流になってきた。その布陣にアランダがいれば課題が解決されるという場面もあったのだが、ついにその男が帰ってきた。

岐阜戦で露呈したロングボールを入れられたときにアランダがいることでその課題は解決できる。攻守の切り替えも早くなるので、今まで以上に攻撃のバリエーションが良くなるだろう。さらにエウトンとの連携ももともと悪くないので、いい形でエウトンにボールを供給できるシーンは増えてくるのではないか。エウトンと相性の良かった也真人は怪我で欠場の見込みだが、そこは長澤が本来のポジションに入り、エウトンと新しいコンビネーションに期待していきたい。

長崎の失点シーンを見ると、結構中央にくさびをいれられてそこから崩されて失点というシーンが多い。ここは臆せずエウトンにポストを入れて中央を崩すような戦い方をしてみてもいいのではないか。相手も勢いに乗っているものの、序盤はそういう形での失点が多いので、要所要所で狙ってもいいかもしれない。

アランダ復活により、いよいよジェフのサッカーが一段階あがることに期待。関塚監督が2014年に達成した4連勝以来の3連勝を目指して、苦手アウェイで、久々の勝利に期待したい。

 

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーエウトンーーーーーー
ー船山ーーー町田ーーー井出ー
ーーーー長澤ーー山本ーーーー
ー阿部ー近藤ーーイーー多々良
ーーーーーー佐藤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
藤嶋
北爪
比嘉
若狭
小池
吉田
菅嶋

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「Nextステップに向けてチャンスと課題が見えた試合」~2016年J2第14節 FC岐阜戦レビュー~

FC岐阜 jef_review

千葉VS岐阜
2前半0
1後半2
3合計2
13シュート12
15GK14
6CK4
10直接FK12
1間接FK5
0オフサイド4
0PK0
<スタメン>

--------------

-----  エウトン  -----

-船山---町田---井出-

----長澤--山本----

-阿部-近藤--イ--多々良

-----  佐藤優   -----

--------------

藤嶋
大久保
北爪
比嘉
若狭
吉田
菅嶋


【得点】

5′エウトン②
10′井出 遥也①
83′長澤 和輝③

【交代】

63′町田 也真人→若狭 大志
67′井出 遥也→北爪 健吾
75′エウトン→吉田 眞紀人

【警告】
69′イ ジュヨン②


<得点ランキング>
町田 也真人③
長澤 和輝③
エウトン②

吉田 眞紀人①
船山 貴之①
山本 真希①
富澤清太郎①
オナイウ阿道①
近藤 直也①
井出 遥也①
<アシストランキング>
船山 貴之②
山本 真希①
多々良 敦斗①
アランダ①
長澤和輝①
阿部翔平①
若狭 大志①
エウトン①
吉田 眞紀人①
<警告ランキング>
エウトン③
長澤 和輝②
イジュヨン②

アランダ①
多々良 敦斗①
山本 真希①
若狭 大志①
阿部 翔平①
オナイウ 阿道①
井出 遥也①
近藤 直也①

<超個人的選評(平均5.5)>

【23:佐藤優也: 5.5】
セットプレイは多勢に無勢だった。しかしボールウォッチャーになってしまう部分は改善できないものなのか・・

【27:阿部翔平: 5.5】
失点シーンは阿部の周辺がらみ。とはいえ、船山が前にいるようになって攻撃はやりやすくなった。

【3:近藤直也:5.5】
後半おしこまれたタイミングも頑張って跳ね返してはいた。放り込まれてヘディングが勝てないときにボランチとの連携方法は改善が急務。

【24:イジュヨン: 5.5】
エヴァンドロに苦戦。体をぶつけるなどして抵抗は図っていたが、ここらへんはまだキムヒョヌンまで成長できていない。

【5:多々良敦斗: 4.5】
この試合は守備面で厳しい姿を露呈。放り込まれて上下動の回数が増え、最後はガス欠した。夏場に向けて不安の残るパフォーマンス。

【6:山本真希: 6.0】
ビルドアップ面ではかなりの改善が見られ、前半は岐阜のハイプレスをいなすことに成功。後半放り込まれてからはバランスをとるのに腐心していたが、改善までは見られず。

【10:長澤和輝: 7.0】
ボランチではディフェンスがボールを持ったときに顔を出し、選択肢を作る役割。守備面でも走って走って相手のいやなところに顔を出し続けた。だが、本当はトップ下で本領発揮。前に出せば彼に得点のチャンスは訪れる。アランダが戻ってきたときに見てみたい組み合わせだ。

【8:井出遥也:6.5】
ついに初日が出る。エウトンから受けたボールを落ち着いて切り返し、冷静にゴール左隅に流し込んだ。その後、ロングボールを入れられてから役割が難しくなって北爪に交代。守備面においての井出の役割は早く見つけて行きたいところだ。

【14:町田也真人:6.5】
エウトンとの息は日に日にあってきているようだ。エウトンの周りを衛星のように周り、也真人がボールを持ったタイミングで攻撃のスイッチが入る図式になっている。これだとかなり攻撃面でのバリエーションを作ることができそう。怪我が心配だが、今年はトップ下に君臨してもらいたいものだ。

【11:船山貴之:6.5】
しょっぱなのクロスの選択は冷静。その後もサイドの役割を見事に全う。後半はロングボールを入れられて対応にてこずっていたが、個人的にはボールの出所を抑えてほしかったかもしれない。

【9:エウトン:7.0】
どんどんよくなってきている。役割が理解できてきており、自分の得意なポストプレイができるようになっているのと、前を向いたあとの攻撃の選択肢も、受け手を理解したパス出しが出来るようになってきている。こちらも怪我が心配だが、この流れが続けば、エースとして君臨してくれるかもしれない。

【20:若狭大志: 5.0】
ロングボールになったときのボランチは、せられた後にしっかりスウィープできるかどうかなのだが、どちらかというとスペースを埋めるタイプなのであまり機能してはいなかった。ここらへんは富澤の復帰をまちたい。

【4:北爪健吾: 4.5】
サイドハーフでの守備はいまいち。攻撃面で入っているのか、守備面ではいっているのかが本人もはっきりしなかったのではないか。守備面で入っているのであれば、リトリートにしたとはいえ、あるタイミングからしっかり前からプレスをかけて行くべき。

【18:吉田眞紀人:6.5】
前線の攻撃・守備にパワーを与えた。岡根がやりづらい相手となり、こちらのクリアをときおりジェフボールにしてくれた。そして、前を向いたときに攻撃を仕掛けられる選択肢ができ、最終的に長澤の得点をアシストまでもっていった。いろいろなチョイスができる貴重なFWだ。

【関塚監督:6.0】
前節と全く同じスタメン。このフォーメーションの前線4人+ボランチ2人+サイドバック2人のコンビネーションは、いいバランスになってきている。おそらく今シーズン最高の出来となった前半。特筆すべきは山本が右サイドに下がった結果、前からプレスをかけてくる相手でも自信を持ってボールを回せる様になってきている所。多々良での停滞はあるものの、それ以外では、山本・長澤・エウトン×也真人のセンターでしっかりと選択肢を作れることができている。こうなってくればなかなか相手はボールをとれないだろう。ショートカウンターで力強く相手に迫れるのはジェフの強みとなって行くに違いない。

一方、厳しい展開になった後半。2トップにロングボールを放り込む展開になったときに、跳ね返せない展開が続く。いくつか問題があるのだが、前線の守備、ロングボールが入った後のこぼれ球処理、この2点だ。

 1つ目は也真人がいなくなってさらに顕著になったが、吉田が入ってすこしましになった。ここはボールの出し手を抑えるということなのだが、井出・船山のサイドだとそれもなかなかうまく行かないことがわかった。代わりの北爪がそこをあまり理解して入っていなかった気もするのだが、スキル的に厳しいかもしれない。ここらへんは一つ見えた課題だ。

 もう一つはロングボールが入ったときのこぼれ球。ここはボランチがその役割を果たしたいのだが、長澤・山本はいろいろなところに動くので構えて奪い取る富澤のような役割がしきれない。ここはもうタイプの問題なのだが、アランダが戻ってくるまでは誰が意識して代役を務めるかということでしかない。若狭にはなかなかそれが勤まらないので、話し合って整理して行くしかない。

 とはいえ、ひさびさの連勝。いい形で課題が出たと思い、久々の3連勝に向けて、鬼門長崎に挑んでもらいたい。

 

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「兆しの見えた4-2-3-1。エウトンのポスト、也真人の裏で岐阜守備陣を切り裂きたい」〜J2第14節 FC岐阜戦プレビュー〜

FC岐阜 jef_preview

<アウェイに強い岐阜。好調の攻撃陣を抑え、フクアリの無敗記録をのばしたい>

<岐阜の成績 8位 6勝2分5敗 勝ち点20 得点16(3位) 失点19(21位) 得失点-3>
(H:2/1/3,A:4/1/2)
1 群馬  0-4 A  
2 札幌  0-4 H  
3 北九州  1-0 H レオナルドロシャ
4 愛媛  3-0 A 瀧谷,風間,レオミネイロ
5 水戸  1-0 H レオミネイロ
6 徳島  3-1 A 苅部,鈴木ブ,風間
7 讃岐  2-3 A 鈴木ブx2
8 松本  0-2 H  
9 金沢  2-1 A エヴァンドロ,風間
10 山口  1-2 H 苅部
11 町田  1-1 A レオナルドロシャ
12 清水  1-1 H 阿部
13 岡山  1-0 A エヴァンドロ

岐阜は序盤は大敗でスタートしたが、自慢の得点力を誇り、すでに6勝をマークしている。札幌、松本、山口、清水、町田と上位陣には勝ちを拾えていないものの、ライバルチームと思われるところにはしっかりと勝ちを拾ってきており、全く油断が出来ないチームだ。ただ、自慢の攻撃陣の軸であったレオナルドロシャが出場停止、得点源になっているレオミネイロも怪我で欠場となっており、攻撃の起点となっている水野、高地、裏に抜けるFW二人のホットラインを分断することが最初の仕事になりそうだ。

得点パターンはセットプレイと、ショートカウンター。特にショートカウンターは高い位置でボールを奪われるとシンプルに裏をねらってくるので、攻守の切り替えの部分を意識して行きたい。

<岐阜予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーエヴァンドロー鈴木ブルーノー
ー風間ーーーーーーーー田中ー
ーーーー高地ーー水野ーーーー
野垣内ー岡根ーー阿部ー磐瀬ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<兆しの見えた4-2-3-1。エウトンのポスト、也真人の裏で岐阜守備陣を切り裂きたい>

前節の熊本戦にお披露目となった4-2-3-1はエウトンがポストプレイ、也真人がその周囲にいるシャドー、船山がビルドアップ、井出がチャンスメークと役割がはっきりしたおかげである程度狙い通りのサッカーをすることが出来ていたのではと思う。それでもまだパスミスが多いのだが、上澄みをしていくことで成長が期待できる布陣だったのではないかと思われる。ここにアランダが戻ってくれば、チームとして安定してくるのではないかと思うので期待したい。

岐阜はリトリートと前プレを使い分けてくるが、もしリスペクトされるのであればしっかりとハーフラインまでアタックをせず、リトリート型で守ってくるのではないかと予想される。その際のポイントはエウトンにボールが入ったタイミングでいかにダイレクトプレイで相手の裏を取ることが出来るかにかかっている。エウトンにボールが入るタイミングで、也真人と船山と井出が攻撃のスイッチが入り、一気に裏を取る回数を増やすことが出来ればという感じか。また、裏を積極的に狙って行くことも大事なので、ボールを奪ったら、裏に抜ける船山にボールを送り、一気に攻めきることも大事だろう。

久々の連勝に向けて、好調を維持しているプレイヤーで試合を決めてもらいたいものだ。

 

<予想スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーエウトンーーーーーー
ー船山ーーー町田ーーー井出ー
ーーーー長澤ーー山本ーーーー
ー阿部ー近藤ーーイーー多々良
ーーーーーー佐藤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
藤嶋
北爪
比嘉
若狭
小池
吉田
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「おかえり熊本、おかえり巻誠一郎」〜2016年J2第13節 ロアッソ熊本戦レビュー〜

jef_review ロアッソ熊本

千葉VS熊本
0前半0
2後半0
2合計0
13シュート7
8GK15
2CK4
11直接FK6
1間接FK3
1オフサイド3
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーエウトンーーーーー

ー井出ーーー町田ーーー船山ー

ーーーー長澤ーー山本ーーーー

ー阿部ー近藤ーーイーー多々良

ーーーーーー佐藤ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

藤嶋
北爪
比嘉
若狭

オナイウ
吉田


【得点】

56′町田 也真人②
74′町田 也真人③

【交代】

72′井出 遥也➡吉田 眞紀人
83′山本 真希➡若狭 大志
90+1′阿部 翔平➡比嘉 祐介

【警告】
34′近藤 直也①
71′長澤 和輝②


<得点ランキング>
町田 也真人③
長澤 和輝②
吉田 眞紀人①
船山 貴之①
山本 真希①
エウトン①
富澤清太郎①
オナイウ阿道①
近藤 直也①
<アシストランキング>
山本 真希①
船山 貴之①
多々良 敦斗①
アランダ①
長澤和輝①
阿部翔平①
若狭 大志①
<警告ランキング>
エウトン③
長澤 和輝②
アランダ①
多々良 敦斗①
山本 真希①
イジュヨン①
若狭 大志①
阿部 翔平①
オナイウ 阿道①
井出 遥也①
近藤 直也①

<超個人的選評>

【23:佐藤優也: 5.5】
ピンチは皆無。相手のコンディションの悪さもあるので何とも言えない。

【27:阿部翔平: 5.5】
やはり井出との相性は余り良くないのか。とはいえいい形で駆け上がる姿はいつもよりも多く見えた。

【3:近藤直也:5.5】
久々のクリーンシート。新システムにもベテランらしく落ち着いた対応。

【24:イジュヨン: 5.5】
ビルドアップ時に真ん中に入り、コンビネーション面では弱点を隠す形で解消。それでもミスは気になる。

【5:多々良敦斗: 5.0】
高い位置でボールをうけられるところにいたが、周囲からなかなかボールが入ってこない。あの位置で仕掛けられるプレイヤーになるか、やはりこのポジションで北爪を見てみたくなる、そんな出来だった。

【6:山本真希: 5.5】
怪我から復帰し、ビルドアップ時はセンターバックの右に陣取り、長短のロングパスを蹴る。長澤ライン、裏、右と選択し広くさばくことができ、熊本の前プレをいなすことができていた。このやり方は、ビルドアップ力向上に向けたひとつの答えかもしれない。

【10:長澤和輝: 6.0】
豊富な運動量で、いろいろな所に顔を出して受けるので、落ち着いてボール回しをすることが出来ている。相手の守備力次第ではあるが、しばらく見てみたいボランチ長澤である。

【8:井出遥也:5.0】
左にいるときは井出のところでカットされるシーンが多く、阿部との連携も未知数だった。右に移ってからはややスムーズに縦を突破できるようになり、得点に貢献。とはいえもう少しやってもらいたいものだ。

【14:町田也真人:7.0】
パスミス、ボールロストが多い前半だったが、後半ジェフの流れになってからボールがこぼれてくる位置にはいって今期2点目。守備もさぼらずやってGKのミスをついて3点目。まさかの現在得点王。コメントを見る限り、掴んだといったようなことを言っているが果たして。

【11:船山貴之:6.0】
サイドでの起用でチャンスメーカーに徹する仕事をまかされ、次第点。攻撃が停滞しがちな多々良よりも、素直に上がってくる阿部の方がやりやすかったか。

【9:エウトン:6.0】
ワントップで役割がはっきりしたので、本人もやり易かったのかもしれない。やはりポストプレイ役があっている。也真人とのコンビネーションもまずまずだが、もう少し前を向いてボールをもらったときのシーンを見てみたい。

【18:吉田眞紀人:5.5】
守備要員で入ってラスト落ち着かせた。前を向いたドリブルシュートは相変わらず魅力的。

【20:若狭大志: -】
クローザー役として投入。

【13:比嘉祐介:-】
今季初出場。最後のでんぐり返しはくどかった。

【関塚監督:6.0】
熊本復帰戦ということもあり、14000人ものお客さんが入った。熊本のコンディションの悪さに助けられたこともあったが、関塚さんも船山をサイドで起用し、エウトン、也真人を中央におく4-2-3-1の布陣はそこそこ成功に終わった印象。エウトンのポストプレイはいき、船山も役割がはっきりして、チャンスメークに徹することが出来た。とはいえまだ連携ミスは多いのだが、長澤&山本コンビによるビルドアップ改善も期待できる。

しかしながら、特筆すべきは巻誠一郎。震災後いち早くFacebookで震災復興の為にスポークスマンの役割を全うし、ジェフとの救援物資便、義援金募集など、いち早くアクションに起こし、形にしていた。子供達の笑顔を取り戻すため、自粛モードになりがちな世論があるなかで、サッカーをするためにいつもクリニックをやっているグランドを解放した。そして約一ヶ月後に、フクアリでJリーグに復帰。相変わらずというか今まで以上に漢の中の漢的な存在感を発揮していた。試合終了後のメッセージには涙がでた。

昔は仲間、今は敵。だが、あの漢がいるチームと戦うときは、真剣勝負以上のストーリーに目がいってしまうのは、しかたがないのかもしれない。でも巻誠一郎の生き様から受け取るメッセージは、背筋がいつもピンとさせられる。少しでも巻のような生き方を日本人がするようになれば、いい国になって行くことは間違いない。

 

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