「失点の75%はセットプレイがらみ。直接FK狙いで2列目の積極的な仕掛けを」 〜2015年J2第12節 東京ヴェルディ戦プレビュー〜

jef_preview 東京ヴェルディ


<ブラジル人と中後のライン、サイドバックのオーバーラップにケアしつつ、いつも通りの戦いを>

<東京Vの成績:12位 4勝3分4敗 得点13(8位) 失点13(13位) 得失点0>
1 C大阪  1-1 アランピニェイロ
2 金沢  0-3  
3 水戸  2-0 井林,ブルーノコウチーニョ
4 長崎  1-1 平本
5 北九州  2-0 アランピニェイロ,澤井
6 札幌  1-1
7 岐阜  4-3 中後,杉本,平本x2
8 磐田  0-2  
9 群馬  2-0 南x2
10 横浜FC  0-1  
11 讃岐  0-1  

東京Vは昨年途中からユースの監督をやっていた富樫監督が見事にJ2残留の仕事をやってのけ、ほとんどがユースで構成されるチームをまとめあげている。今期は序盤から好調をキープしており、圧巻だったのは岐阜戦で後半39分から4点差をひっくり返し、見事逆転勝利をおさめた。比較的後半の終了間際に点を取る傾向があり、最後まで気は抜けない。好調の要因は新外国人のブルーノコウチーニョが前線に入り、中後とのホットラインによってうまくビルドアップできるようになったことが大きいだろう。昨年までは平本だよりだったこともあったが、ブルーノコウチーニョはくさびもパスもドリブルも出来る10番タイプのため、大きな補強となっている。ただこの連戦では疲れが見えているからか、讃岐戦は途中出場と控えに回っているが、このジェフ戦ではしっかり起用してくるのではないだろうか。守備陣+ボランチ陣は中後でボールを取ることを狙いつつ、大岩キムが2トップを自由に前を向かせないことがポイントだ。

このビルドアップ力の強化によってヴェルエィスタイルであるパスを主体としつつ、両サイドバックの果敢なオーバーラップの時間を取ることが出来るようになった。サイドバックのクロスで真ん中の平本、ブルーノコウチーニョにあわせていくというのが基本攻撃戦術だ。実に得点の46%をクロスから決めており、特に昨年ルーキーながら活躍をした右サイドバックの安西がキーマンだ。前節に引き続き、右サイドからの攻め上がりに対して谷澤&太亮コンビがしっかりと守備ができるか。サイドハーフにいる南もシュートセンスに長けており、横浜FC以上に注意が必要かもしれない。

<東京V予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーー平本ーブルーノコウチーニョー
ー澤井ーーーーーーーーー南ー
ーーーー中後ーー三竿ーーーー
ー福井ー井林ーー田村ー安西ー
ーーーーーー佐藤ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<失点の75%はセットプレイがらみ。直接FK狙いで2列目の積極的な仕掛けを>

一方失点パターンは全体の崩しというよりも、ゴール間際のファールがらみでの失点が非常に多い。PKが4つ、直接FKが5つ、セットプレイから3つとゴール前でファールをもらえるとチャンスをもらえそうだ。被ファール王と言えば谷澤だが、横浜FC戦に続き、2列目からしっかりと前を向いてドリブルなり、ワンツーなりでしかけていくことが現状の攻撃面での課題払拭の意味も含めて大事になっていくだろう。

その際に谷澤のみならず、町田や井出あたりもそういったプレイを増やしていってもらいたいものだ。もはやセットプレイは今年のジェフの強みとなりつつある。ネイツが停滞気味ではあるが、セットプレイ時にネイツ、キム、大岩、金井と4択になっており、マイナスからパウリーニョというミドルもある。相手はそこまで絞りきれないはずなので、様々なバリエーションで、FK、CKを工夫してもらいたい。

また、サイドバックの攻撃参加の裏をつくことも重要でここは引き続き繰り返していくことで相手の攻撃回数を減らしていくことを念頭に進めていきたいところだ。基本的には横浜FC戦と同じような入り方をしていけば、自ずとチャンスはうまれてくるはず。冷静沈着に戦いを進めていき、3連勝を目指してもらいたいものだ。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーー ネイツ  ーーーーー
ー谷澤ーーー町田ーーー井出ー
ーーー健太郎ー  パウロ ーーー
ー太亮ー大岩ーーキムー金井ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
北爪
佑昌
水野
オナイウ
森本

 

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