「それでも神は我に勝利を与えず」〜2015年J2第28節 セレッソ大阪戦レビュー〜

jef_review セレッソ大阪

Pocket

千葉VSC大阪
0前半0
1後半1
1合計1
8シュート15
9GK7
5CK7
8直接FK13
1間接FK2
1オフサイド2
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー森本ーオナイウーーー

ー谷澤ーーーーーーーネイツー

ーーー健太郎ーー勇人ーーーー

ー太亮ー富澤ーーキムー金井ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
栗山
パウリーニョ
佑昌
井出
松田


【得点】
70′ネイツ ペチュニク⑪

【交代】

60′森本 貴幸➡田中 佑昌
82′ネイツ ペチュニク➡パウリーニョ
85′谷澤 達也➡松田 力

【警告】

43′佐藤 勇人②
52′森本 貴幸①
65′谷澤 達也⑦


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キムヒョヌン④
金井 貢史④
パウリーニョ②
森本 貴幸②
大岩 一貴②
オナイウ阿道②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑦
ネイツ ペチュニク③
田中 佑昌③
谷澤 達也③
町田也真人②
オナイウ阿道②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
森本 貴幸①
安 柄俊①

<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑥
ネイツ ペチュニク⑥
金井 貢史⑤
井出 遥也④

中村 太亮③
キムヒョヌン③
大岩 一貴③
佐藤 健太郎③

高木 駿②

町田 也真人②
佐藤 勇人②

田中 佑昌①
田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①

 


<超個人的選評>

【1:高木駿: 6.0】
今日は当りデー。リトリート気味になりながらも、ロングボールをしっかりとスウィープし、ビッグセーブを何度も披露。それでも勝てないのだからジェフには文字通りの守護神がいないのだろう。

【15:富澤清太郎: 5.5】
しっかりとラインコントロールが出来るようになってきており、ピンチの回数は減少してきている。意図的にシュートを外から打たせており、守備の再構築は徐々に進んでいる。ビルドアップ時も慎重に取り組むようになってきており、成長が見られる。

【20:キムヒョヌン:5.5】
エジミウソン相手に対人、空中戦としっかりと勝利。時折オーバーラップも見せ、安定度は増してきている。

【17:中村太亮: 6.0】
CKでアシストを決め、今期7アシスト目。守備面では富澤の影響かオーバーラップする回数はコントロールされてきている。後半自分が外にはってもボールが出てこないシーンが多く、苛立っているところは少し気になるところ。

【13:金井貢史: 5.5】
特に守備面においては、ピンチらしいピンチをつくらせない。攻撃面では少し物足りないシーンも。

【7:佐藤勇人: 5.5】
暑い中で攻撃参加のために前線に顔を出そうとするシーンは頭が下がる。最後ガス欠で前にいけなくなってしまったが、大阪独特の湿気が強かったのでここは割り引いてあげたいところ。

【16:佐藤健太郎: 5.5】
相手の守備に対して、臆せず顔をだして水を運んでいた。攻撃面でも顔を出して、ミドルシュートを2度お見舞いするなど、成長が見られる。

【8:谷澤達也: 5.5】
谷澤がいないと攻撃が成り立たないのも事実だが、谷澤に信頼をおきすぎずに戦わないといけないと思うシーンも。ロストしてカウンターを受けるシーンも見られ、特に審判の笛がならないときにはなるべくは倒れないで欲しいもの。

【11:ネイツペチュニク:6.5】
サイドの方がやはりボールがおさまり、谷澤のような役割ができる。前を向いてからのワンツーは呼吸がまだまだあわないのと囲まれたときのドリブルさえ改善すれば最強助っ人の域に達する。とはいえ、今期11ゴール目をマーク。暑い中よくやってくれている。

【9:森本貴幸:5.0】
守備のスタートの位置が低くなったため、アグレッシブな守備は影を潜めているものの、できれば攻撃面での覚醒を期待したいところ。ただなかなかボールはいい形で収まらず、時間限定の出場が決められているのか、60分での交代となった。他のライバルがアピールしている中、レギュラーを確保し続けるためには得点のにおいを感じさせるしかない。

【19:オナイウ 阿道:6.0】
ビッグチャンスでのトラップミス、シュートミスはまだ荒削りだが、積極的なヘディング、ポストプレイの強さは日に増して信頼感が出てきている。守備面でも精力的にボールを奪いにいくシーンが増え、大黒柱としての自覚がめばえつつある。

【6:田中佑昌:5.5】
2トップになってから、サイドで相手のDFを引っ張る動きが板についてきている。サイド攻撃で崩すきっかけが増えており、ワントップ時よりもポテンシャルを感じる。守備面も精力的ではあるが、それでも失点してしまうのは、途中交代プレイヤーとしてのツキがないとしか言いようがない。

【5:パウリーニョ:5.0】
気合いは入っていたものの、空回りしているともみられるプレイ。いい場面でボールを取っていても、シンプルにキックしてしまい、チームとしての落ち着かせるタイミングを逸してしまい、サンドバック状態になってしまった。クリアするのであればもっと強く蹴ってラインを上げられるぐらいにならないとどうしてもああいう展開となってしまう。マグノ・クルスマンマークとかでもよかったのかもしれない。

【38:松田力:5.0】
ワントップでの起用となり、持ち味はほとんど発揮されず。守備で逃げ切るのであれば、ミスキャストだったか。。

【関塚監督: 5.0】

 2トップに変更し、戦い方に成長が見られるのは好材料。暑さ対策を受け、守備のスタートラインを基本は低くし、要所要所で前からプレスをかけてカウンターを狙うスタイルは、チーム全体で手応えがあるのであろう。2トップによって、前線の守備も分散し、体力面での温存も出来てきている。特にオナイウが機能し始めており、試合経験を積んでいけばいいチームになっていく予感はした。守備のラインコントロールも富澤を中心に整備されており、無謀なオーバーラップは減った。苦しくなったらシンプルにロングボールをサイドにけり、FWが流れてそこで守備をスタートする戦い方は今のチーム状態から考えると現実的だと思う。

じれずに焦らず、セットプレイで得点をとれたところまでは良かったが、その後の交代は、セオリー上は理解できるのだが、現状のチーム状態を考えると4-1-4-1のシフトチェンジは相手に勢いを与える形になってしまった。体力が落ちたネイツ、谷澤の交代はうなずけるものだったが、パウリーニョの交代後の布陣チェンジは、後ろからつなぎがちのセレッソにリズムを与え、さらに松田がまだジェフの戦い方に慣れていないことを考えると少し荷が重かったのではないか。経験させたい気持ちもわかるが、J2独特の雰囲気を考えると、采配ミスと言わざるを言えない。また、このチームは終盤にサッカーの神がいないジェフだ。案の定押し込まれまくり、ゴラッソで失点するいつもの流れだ。このチームにサッカーの神様はいないのだ。そのことを肝に銘じると、石橋をたたいてわたるぐらいの気持ちでやってほしい。

最大の浮上のチャンスを逸したが、この戦い方をベースにしていくことで手応えを掴んでいるのは感じる。残り14試合、FWの熾烈な争いも含めて成長する姿を見届けたい。

↓↓クリックお願いします↓↓

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ
にほんブログ村

« »