「堅守速攻。堅いサッカーを続けられることが希望の光」~2015年J2第35節 愛媛FC戦レビュー~

jef_review 愛媛FC

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千葉VS愛媛
1前半0
0後半0
1合計0
9シュート10
8GK11
4CK6
9直接FK5
2間接FK2
2オフサイド2
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー松田ーーネイツーーー

ーー井出ーーーーーー水野ーー

ーーー健太郎ーーパウローーー

ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー


金井
佑昌
勇人
谷澤
也真人
オナイウ


【得点】
16′井出 遥也⑥

 

【交代】

32′井出 遥也→谷澤 達也
67′水野 晃樹→田中 佑昌
80′ネイツ ペチュニク→オナイウ 阿道

【警告】

60′松田 力②


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑪
井出 遥也⑥
キムヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク④
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
水野 晃樹①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑥
ネイツ ペチュニク⑥
金井 貢史⑤
井出 遥也④
佐藤 健太郎④

中村 太亮③
キムヒョヌン③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③
高木 駿②

町田 也真人②
松田 力②

田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①

 

 


<超個人的選評>

【1:高木駿: 5.5】
守備が一丸になっている関係もあり、高木には正面のキャッチしやすいボールを処理するだけで良かった。チーム全体でバランスが取れてくると高木の役割も変わってくるのだろう。富澤との連携が悪いのはもはやデフォルトでおりこむべきか。

【15:富澤清太郎: 5.5】
ラインコントロールの部分ではしっかりとマネジメントができていた。チーム一丸となっていれば、富澤もパフォーマンスが発揮できる、そんなことを感じられる試合。コミュニケーションは良くなってきているみたいなので、守備の連携強化を図ってもらいたいところ。

【20:キムヒョヌン:6.0】
天敵の瀬沼に空中戦、ドリブル面でしっかりとカバーリングを行い、クリーンシートに大きく貢献。対人の強さを相手にアピールしつつ、攻め手のなさを感じさせるパフォーマンスだった。

【17:中村太亮: 5.0】
ひさびさの出場もキック精度以外の全体の連携に関しては、少々取り残されている感覚。守備面で信頼を得ている佑昌の台頭もあり、今後の使われ方はやや攻撃的なサイドハーフという選択肢もありそうな気もするが、前からの守備も微妙なので何とも言えない感じ。関塚監督が戦術理解を選手に求めてきているような気もするので、今後の選手起用のされ方は注目どころ。

【2:大岩一貴: 6.0】
気持ちが空回りしがちではあるが、だんだんタイミング、連携面での改善が見られる。特に水野との相性は悪くないようで、特に守備面での連携は安定してきている。また、この試合は大岩➡水野のホットラインから得点が生まれており、そのパスも見慣れないループ気味のパス。勢いに乗ればパフォーマンスを発揮するタイプのような気もするので、ここから残り試合上げていってもらいたいところ。

【5:パウリーニョ: 6.0】
健太郎とのコンビも様になってきており、あまり前に上がらずボールダッシュする回数が増えてきている。チームとしてのボールの取りどころが決まってきているので、パウロもやり易くなってきているのかもしれない。ボールダッシュ後の攻撃も磨きがかかってくるとチームは一ランク上に行くはずだ。

【16:佐藤健太郎: 6.5】
評価自体は6.0だが、今後の期待値も含めてこの評価。勇人が役割としてやっていた前でボールを受ける役割をする回数が圧倒的に増えており、攻撃面での厚みは増してきている。その後のつなぎなどはブレーキしてしまう回数も多いのだが、この意識変化はプラス要素。シュートを打つ機会も増えてきており、試合を重ねるごとに良くなってきている。

【29:水野晃樹:7.0】
連続スタメン4試合目にしてついに結果を出す。持ち味の鋭いクロスということではなく、走り込む井出と大岩に対して前線で勝負できる素晴らしいボールを供給。それ以外も縦横無尽にボールの近くに顔を出すやり方はやや司令塔的な動きも出来るようになっている。もはやサイドアタッカーという存在ではなく、ラストパスを供給できる存在になりきれるか。残り試合、水野のパフォーマンスに注目だ。

【26:井出遥也:6.5】
水野との連携は前述した通りだが、谷澤とはまた違った形での時間の作り方を覚えてきている。さらにボールを受ける動きについてもいい形で入って来れてきているだけに、怪我は非常に悲しい出来事。早期回復を祈る。

【38:松田力:6.0】
守備面ではいつも通りの出来で頭が上がらない。攻撃面では、いつもよりも積極的にシュートを打たずパスを選択するシーンも多かったので、もう少し積極的なシュートを見たかったところ。

【11:ネイツペチュニク:5.5】
久々のトップでの出場だったが、後の熟成度が上がってきているので役割がはっきりした。空中戦の競り合いと、ボールを前を向いて受けた後のパスは安定している。やはりもともとパサーということもあり、松田との役割が明確化して、今後もFWとしての起用は悪くないのではないか。

【8:谷澤達也:5.0】
急遽の出場だったが、ひとりよがりな部分が少し否めず、全体との連携は乏しい印象。後半右サイドに回ったところでもボールをもらえる位置が低くビルドアップの役割にとどまった。縦に早い攻撃というところではなかなかいいパフォーマンスを発揮できないのか、周りとの連携が向上しない部分は気がかりだ。

【6:田中佑昌:6.0】
林堂対策として左サイドで出場。最後はかなり守備的な役割も含めて攻守に指示通りの出来。貴重なサブとして機能してきている。

【19:オナイウ阿道:5.5】
残り時間の少ない中、ネイツ的役割を全う。惜しいヘディングもあり、しばらくこういった使い方が続くだろう。

【関塚監督: 6.0】

 3-1-4-2も噂される中、スタメンはネイツをFWにし、左サイドに井出を起用。ベンチに勇人、也真人も戻ってきて、なかなか面白い布陣となった。ここのところの起用を見ると、関塚監督の意図通りに出来ている選手がチョイスされている気がしている。序盤からジェフのやりたい堅いサッカーが出来てきているようなイメージで、特に水野&大岩ラインでのパス回しはスムーズになってきている。ネイツの前線起用もまあフィットしており、左サイドよりもいいイメージを持った。そんな中で流れるようなパスワークで先制ゴールをゲットできたのは非常にいい流れだった。

 その後も、しっかり堅く守り、要所で取ったボールからカウンターを仕掛けて何度か惜しいシーンを作っていた。要所要所でボールを取る代名詞はパウロだが、健太郎もいい形でボールをとれるようになってきており、ボランチの連携も上がって来れているのは非常に好材料だ。逆に気になるのは太亮。太亮はいい形でボールをもらえるシーンは少なくなっており、上がる回数が減っているのは気になるところ。

 後半もいい流れが続き、最後の20分はかなり引き気味になったが、6バックのような形になっても相手に自由にさせるようなシーンは少なくなった。いい季節になってきたこともあり、長い時間走れるような体力のコントロールを出来るようになってきたのも原因かもしれない。

 地味な試合ではあるが、プレーオフにむけた戦い方を準備してきているとも感じる。少ないチャンスを2点決めて、しっかり体力をキープして堅い守備を続けられるか。この地味な戦い方に選手もサポーターもフィットできるか。残り試合、関塚サッカーの答えをそろそろ見つける時が来ている。

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