「神様がくれた勝ち点1」~2015年J2第37節 大分トリニータ戦レビュー~

jef_review 大分トリニータ

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千葉VS大分
0前半2
2後半0
2合計2
15シュート11
5GK11
4CK6
7直接FK14
2間接FK3
2オフサイド2
1PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー松田ーーネイツーーー

ー佑昌ーーーーーーーー水野ー

ーーーーパウロー勇人ーーーー

ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー高木ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
金井
佑昌
健太郎
也真人
森本


【得点】

55′ネイツ ペチュニク⑫
90+2′ネイツ ペチュニク⑬

【交代】

75′佐藤 勇人→安 柄俊
78′松田 力→町田 也真人
85′大岩 一貴→金井 貢史

【警告】
83′ネイツ ペチュニク⑦
90+3′パウリーニョ⑦
90+5′キム ヒョヌン④

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑬
井出 遥也⑥
キムヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク④
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
水野 晃樹②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①

 

<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑦
ネイツ ペチュニク⑦
金井 貢史⑤
井出 遥也④
佐藤 健太郎④
キムヒョヌン④

中村 太亮③
大岩 一貴③
佐藤 勇人③
高木 駿②

町田 也真人②
松田 力②

田中 佑昌①

田代 真一①
岡本 昌弘①
栗山 直樹①
森本 貴幸①

<超個人的選評>

【1:高木駿: 4.0】
2点とも、高木でなければ止められた?と感じさせる失点。1点目は完全にファンブルだし、2点目は、ポジショニングは悪くなかったと思うが、正直あれは体格の問題になってしまう。あのボールをフィスティングできないということであれば、身長の高いGKでなくてはならないし、シュートするときに近くにいた水野にマークさせるように徹底しなくてはならない。3試合に一回高木がらみの失点が続くのであれば、レギュラーを与えられる保証はない。

【24:富澤清太郎: 5.0】
大分に付け入るすきを与えたのは、どうしてもラインがはやく下がってしまうところに起因している気がしており、そこのコントロールを富澤がしなくてはならないと考えると、中々いい評価はしづらいところ。1点目の起点となるロングサイドチェンジはいい形でできてきているが、アドリブで処理する部分に関しては、ミスが多いため、もう一回り活躍を期待したいとところだ。

【20:キムヒョヌン:5.5】
あまりピンチらしいピンチは失点以外なかったので、攻撃面でのアクセントは悪くなかった。あとはセットプレイでの得点シーンをそろそろみてみたい。

【2:大岩一貴: 5.0】
太亮サイド、水野が警戒されており、特に5バックになってから、人数的に余る場所が大岩だったために、クロスを上げるシーンが多かったが、中々効果的なクロスを上げることができなかった。本来であれば、そこで早めに貢献できればもっと早く同点に追いついていたかもしれないが、個人的にはフリーランニングをして味方のマークをはがす動きで貢献しておいた方がいい気がしている。愛媛戦のようなフリーランニングはぜひとも増やしてもらいたいところ。

【17:中村太亮: 5.5】
やりやすい谷澤とのコンビネーションにより、突破する回数は増えてきた。ただ、ラストのクロスの精度はまだまだで、もう少し本領発揮まで時間がかかりそうだ。個人的には以前よりも守備の意識は高くなってきているような。序盤に体をぶつけていったシーンは見ていて初めてのような気がした。

【5:パウリーニョ: 5.5】
パウリーニョらしいボールダッシュは今日も健在。ただボールゲイン後の攻撃に関してはアクセントレベルにとどまる。ただ、ボール奪取のところで最大限活躍してくれれば今期はいいのかもしれない。

【7:佐藤勇人: 5.0】
ほとんどこちらの攻撃が中心だったこともあり、あまりいい形でのボール奪取は見られず。攻撃面もおりてきてパスを散らすレベルで、勇人らしい攻撃参加はあまり見られなかった。

【29:水野晃樹:7.0】
だんだんと水野のチームになってきている。右サイドでのクロッサーとしての役割を全うし、この試合でもネイツにアシストをマーク。それ以上にいいなと思ったのは、積極的に谷澤の近くによって谷澤とのワンツーから惜しいシュートシーンを演出したところは、今後も増やして行ってもらいたいところ。ああいった中央突破のオプションが増えて行くと、相手は守備を絞りづらくなるだろう。今後の浮上の鍵は水野が握っている。

【8:谷澤達也:6.0】
今日はいい谷澤だった。相手の体を生かした突破、水野とのコンビネーション、ポジションチェンジしてからのネイツのクロス、アタッキングサードへのフリーランニングなど、攻撃面でかなり聞いていた。この谷澤であれば、しばらく攻撃は活性化していく兆しを感じた。

【38:松田力:5.0】
ポストプレイは最低限の仕事をしたが、サイドの展開が多くなかなかいい形でゴールに入って行けなかった。5バックになってからさらに下がってボールをもらう形しかなくなり、初の途中交代となった。

【11:ネイツペチュニク:7.0】
ひさびさの2得点。それ以外もいい形でクロスにあわすシーンを作れており、空中戦である程度戦える相手であれば、得意のクロスでの得点パターンを作れることを証明。しばらくトップで起用した方が得点のにおいがするので、このままFW起用を続けてもらいたいところ。

【18:安 柄俊:5.0】
久々の登場も孤立気味でほとんどボールに触れることが出来ず。あまりパスがこないことを見ると、連携もそこまでうまくできていないと感じる。

【14:町田也真人:5.0】
あの最後のシーンをものに出来ないのが、也真人の現在地。フリーランニングでもらってシュートを打つという選択肢をやめてしまったのも残念なところ。

【13:金井貢史:5.5】
ミッドフィルダーでの登場で、積極的にゴール前に入って行くのは好感触。2列目が4枚になったタイミングで水野を中に入れて、サイドに起用する選択肢もありそうだなと思った。

【関塚監督: 5.0】

 フォーメーションを4-4-2に戻し、左サイドに谷澤と太亮を配備。代表より戻ってきたネイツをトップに起用し、ボランチは前節と同じコンビ。円半得点が取られるまでは完全にジェフのペースで、いい形でボールをキープできていたが、いつも通りフィニッシュがあわない展開に。大岩がフリーになる形が多かったが、大岩のクロスだと大分もそこまで怖くなかっただろう。

相手も、兵働や為田を起点にチャンスを伺うが決定打がなかったが、ある偶然をきっかけに大分にチャンスがうまれる。大分が打ったシュートがパウリーニョに当り、そこからこぼれてきたボールをミドルシュート、そこを高木がファンブルして荒田につめられて失点。イレギュラーボールになったといえ、チーム全体がボールウォッチャーになったのは反省すべき点だろう。2点目もシュートを打つ選手がフリーになってしまっており、ここはしっかりと修正してもらいたいところだ。

ただ、この試合はサイドからのクロスを量産出来ており、サイドチェンジをした谷澤がネイツにクロス、谷澤とのワンツーで抜け出した水野が惜しいシュートを放つなど、今までなかった攻撃でのコンビネーションが見えてきている。松田がここに絡んでくれば面白くなって行くと思うので、この部分はのばしてもらいたいものだ。

 気になったのは後半相手が5-4-1になってからの選手起用。安を起用するのは森本よりもシュート精度の面で勝っている、空中戦で頑張れるということなのかもしれないが、サイドからのアーリークロスはあまり競る訳でもなく、孤立気味に。也真人の投入はアクセントにはなったが、なかなか中央をこじ開けられず。金井がやや強引な形でドリブルで入って行ったが、こういう泥臭い動きをする選手を起用した方が結実したことを考えると、やはり安は荷が重いなと感じさせる出来だった。オナイウのような選手が相性が良さそうな気がしたが、結果論でもあるので、なんとも言えない所だ。

 相手が降格争いをしているというものの、全く勝てない相手ではなかったところで、勝ち点3をとれなかったことはつらい。ただ、2点差から追いついた試合は今シーズン初めてなので、このきっかけて残り試合につなげて行ってもらいたい。

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