「雨に也真人は通用せず。勝利を望む努力をしなければサッカーの神様は味方しない」〜2015年J2第41節 ファジアーノ岡山戦レビュー〜

jef_preview ファジアーノ岡山

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千葉VS岡山
0前半0
0後半1
0合計1
11シュート8
14GK9
3CK3
8直接FK10
6間接FK5
6オフサイド5
1PK1
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーー森本ーーーーーー

ー松田ーー  也真人 ーー佑昌ー

ーーーー田代ーー健太郎ーーー

ー太亮ー富澤ーーキムー大岩ー

ーーーーーー岡本ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

高木
北爪
金井
栗山
谷澤
水野
オナイウ


【得点】

 

【交代】

68′町田 也真人→水野 晃樹
79′森本 貴幸→オナイウ 阿道
87′田代 真一→金井 貢史

【警告】
73′キム ヒョヌン⑤

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク⑭
井出 遥也⑥
金井 貢史⑤
森本 貴幸⑤

キムヒョヌン④
松田 力④
オナイウ阿道③

パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①

<アシストランキング>
中村 太亮⑧
ネイツ ペチュニク⑤
田中 佑昌④
谷澤 達也③
オナイウ阿道③
町田也真人②
森本 貴幸②
水野 晃樹②
キム ヒョヌン①
パウリーニョ①
佐藤健太郎①
安 柄俊①
井出 遥也①
<警告ランキング>
谷澤 達也⑦
パウリーニョ⑦
ネイツ ペチュニク⑦
金井 貢史⑥
キムヒョヌン⑤

井出 遥也④
佐藤 健太郎④
佐藤 勇人④

中村 太亮③
大岩 一貴③
松田 力③
高木 駿②

町田 也真人②
岡本 昌弘②

田中 佑昌①

田代 真一①
栗山 直樹①
森本 貴幸①
富澤 清太郎①
水野 晃樹①

<超個人的選評>

【1:岡本昌宏: 5.5】
雨の中、安定したセービング。キックに多少のずれはあったものの、GKとしてやることは果たした。PKは先に飛んでしまったが、仕方がない。

【15:富澤清太郎: 5.5】
DFのみで行ったMtgの成果がでたのか、ピンチらしいピンチはほとんどなかった。岡山の拙攻もあったが、ミスはほとんどなかったと思う。相手の個がなければある程度やれるという自信はついたのか。ただ残り一試合。

【20:キムヒョヌン:6.0】
押谷がいなかったということもあったが、基本的にはキムの100%勝利。ただ不可解なPKで失点ということになった。何度みてみても故意ではなさそうなのだが、ああいったことで試合が決まるので、得点は取っておかなければいけないのがJ2ということだ。

【2:大岩一貴: 5.5】
太亮シフト、佑昌とのコンビということもあってか、あまり上がることがなかった。そういうこともあってほとんど左側からフリーでクロスをあげられることはなかった。ただ、それでは勝てない。ボールを入れても雨の中ネイツはいなかった。

【17:中村太亮: 5.0】
雨の中、太亮サイドは比較的水たまりがなかったのだが、松田とのコンビネーションは余り見られず。シンプルに裏に入れる仕事はしていたが、ラストの精度は上がって行かなかった。

【15:佐藤健太郎: 5.0】
守備面では次第点だが、点がとれるボランチではない。ということだ。クローザーは果たせても勝ち点3を奪えるプレイヤーになるために必要なのは、リスクをとる勇気だ。

【3:田代真一: 5.0】
久々の出場にしては、そつなくこなした。ただ、この試合は勝たなくては行けない試合だ。ボールを奪った後、シンプルに森本に預けることができたが、それではこの試合は勝てなかった。

【6:田中佑昌:5.0】
よく走っていたし、よく戦っていた。が、いい形でボールを受けられるシーンは数回。そのチャンスも中でいい形できたのは数回。その精度が上がらないと、勝てないのだ。PKの後の押し込みも上に蹴ってほしかった。

【38:松田力:5.0】
富澤は擁護してくれたが、あのPKは慣れていない蹴り方だった。チームのために先陣を切ってくれたのはありがたいが、ここで決めないといけないと終わる場面で決められなかったのは、技術不足と言われても仕方がないコースだった。決めてJ1昇格を決めた家長との差がここにある。ここを埋めなければいけない。

【9:森本貴幸:5.0】
予想していたが、岩政が相手ではなかなか東京Vのようにボールを受けることが出来なかった。それでも体をはって気持ちを出していたが79分に無念の交代。也真人との相性の良さは雨によってかき消された。

【14:町田也真人:5.0】
3人欠く中で也真人のスタメンはうなづける。ただ雨の試合では也真人の良さは完全に出なかった。せめて雨のやんだあとの後半途中に出ればアクセントになったと思ったのも後の祭りか。

【29:水野 晃樹:5.0】
途中交代でも持ち味はあまりでなかった。ラストのフリーキックはせめて枠に飛ばさないと意味がない。惜しいでは意味がないのだ。それがジェフが6年間つめられなかった上との距離なのだ。

【19:オナイウ阿道:5.5】
このチームにいる中では、唯一リズムの違うプレイヤー。そのプレイがPKを導いた。その流れでPKを蹴りたいと言わせられる雰囲気でないのが今のチーム状態。

【13:金井貢史:-】
出場時間が短く、評価外。

 

【関塚監督: 4.0】

 主力3人が欠ける難しい采配だったが、也真人をトップ下に起用。ただ、この日の岡山は豪雨に近い雨。グラウンドは水たまりが発生し、也真人が生きる環境ではなかった。ネイツ、パウリーニョがいれば東京V戦のような戦い方をしていれば良かったのだが、その戦い方ではビルドアップがままならなかった。ましてや也真人の所にボールが入っても100%競り勝てる訳もなく、ゲームはボールの蹴り合いとなった。

ボールの蹴り合いになることによって自ずとチャンスは少ない試合になっていった。1−0で勝てばいいのだが、なかなかチャンスも作れず、無論シュートも打てず。堅守岡山なのでそういった展開は十二分に予測できたが、関塚監督は同じやり方をメンツを変えて貫いた。今年の関塚サッカーの象徴といったところだろう。個人的には雨という予報も入っていたので、水野を先発にして、ミドルシュートの数を増やすような戦い方を模索しても良かったような気がするが、これはたらればのはなし。関塚さんにこの戦い方しか引き出しがないことはわかっているのだが、もう一工夫あってもよかったのではないか。

結果スコアレスのまま試合は進んで行く。そして不運なPKを取られる。失点は仕方がないがそういった事故のような失点は起こるし、起こるのがジェフというチーム。これを何度も見てきている。失点してからようやくオナイウを投入し、リズムが代わりPKをゲット。しかしそのPKを蹴るいつものメンバーがおらず、松田は外し、佑昌もつめられない。このとき選手層の薄さを嘆いても時既に遅し。個人的にはこの状態で上がってもサッカーの神様に罰が当たるのではないかと思うぐらい。選手、監督、フロントに昇格に近づくための努力や意識が足らないということを象徴する試合だったと思う。富澤がこのチームに来たときに、「すべての選手が少しずつ足らない」とコメントしていたが、おそらくそういうことであり、その差を一年間全く埋められないまま。一年を追えようとしているのだ。

 これで自力もなくなり、最終節複数得点以上でないと進めないこととなった。相手は守備に定評のある讃岐。大宮やC大阪をいじめている嫌な相手だ。青空ミーティングをしないと意識が変えられないぐらい昇格に対してどん欲になっていない、気持ち、口だけで昇格だと言っているのであれば、昇格するに値しない。磐田や福岡との差は歴然としているが、それでもまだ昇格したいと思うのであれば、それに値するファイティングスピリット、そして面白いサッカーを見せてもらえない限り、フクアリに再び奇跡は訪れないと思う。

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