「今期のベースとなる戦い方を示し、今季初のクリーンシート」〜J2第3節 横浜FC戦レビュー〜

jef_review 横浜FC


千葉VS横浜FC
0前半0
1後半0
1合計0
10シュート7
8GK10
4CK5
9直接FK14
2間接FK2
1オフサイド2
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー船山ーー吉田ーーーー

ー長澤ーーーーーーーー小池ー

ーーーー山本ーーアランダーー

ー阿部ー近藤ーーイーー多々良

ーーーーーー佐藤ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

藤嶋
若狭
富澤
勇人
井出
也真人
エウトン


【得点】

65′船山 貴之①

【交代】

87′山本 真希➡富澤 清太郎
89′船山 貴之➡佐藤 勇人

【警告】
23′アランダ①


<得点ランキング>
長澤 和輝②
吉田 眞紀人①
船山 貴之①

<アシストランキング>
山本 真希①
船山 貴之①
多々良 敦斗①
<警告ランキング>
エウトン②
多々良 敦斗①
アランダ①

<超個人的選評>

【23:佐藤優也: 5.5】
ほとんどピンチがなかったが、イバの飛び出しに対してしっかりとプレッシャーをかけに行ったシーンは勝利に貢献。ラストのコーナーキックのパンチングにいった部分も殊勲。

【27:阿部翔平: 6.0】
サイドからクロスを量産し、ミドルシュートも何度もお見舞いしたことにより、相手にプレッシャーをかけ続けた部分は評価。堅い相手に対して積極的な阿部は左の攻撃での要になっていくだろう。

【3:近藤直也:6.0】
後半の苦しいタイミングでしっかりと体を入れて防いだ後に、シンプルにクリアしたシーンはチームが救われた。速攻の場面での不安はあるが、肉弾戦になったときの信頼度は高い。

【24:イジュヨン: 5.5】
アタック&カバーの判断ミスはいくつかあったものの、途中からは安定した守備となった。気持ちが入ったプレイはみていて心地よく、すくすくと成長していってもらいたい。

【5:多々良敦斗: 6.5】
前半はロングボール中心だったのと、足元でつなぐときに同サイドになりすぎて詰まるシーンが多かったが、後半になってからはサイドチェンジが多くなってきてフリーでもらうシーンは増えて行った。クロスは素早くはないものの、ニアとファーをしっかりと蹴り分けられるあたり、やっと米倉以来の右サイドバックレギュラー定着候補として、信頼を得た試合となった。

【8:長澤和輝: 6.0】
攻撃面では安定した出来だったが、印象的だったのは精力的な守備。徐々にチームコンセプトを理解し、いい形で守備を出来るようになっている。このまま続けば左サイドでのレギュラーはしばらくつづくのではないか。船山や小池など、前線とのコンビネーションが良くなって行くことで、堅い相手を崩す中心選手になっていってもらいたい。

【15:山本真希: 6.0】
前半はミスパスからカウンターを食らう起点となっていたが、後半焦らず何度もしっかりと顔を出し続けることによって、相手は徐々に疲弊して行った。コメントを見るかぎり、ハーフタイムでしっかりと修正しようという意識をしてから改善できるのは、近年のジェフになかったところ。アランダとのボランチコンビがよくなっていくことを期待したい。

【22:アランダ:6.0】
後ろから出て行ってミドルを打とうとする意識が強く、そういったところが徐々にボディブローのように相手の集中力を削っていったと思う。ビルドアップ時も気を使って顔を出す回数を増やし、得点後は落ち着いてボール回し役に徹し、初のクリーンシートに貢献。

【16:小池純輝:5.5】
相手に特徴を理解されていることもあり、攻撃面でフリーランニングをするスペースはなかった。ただ、サイドからクロスを上げる際には、しっかりとペナルティエリア内に入ってくれているのはありがたい限り。オフサイドになったが惜しいシーンを複数演出。

【18:吉田眞紀人:5.5】
初スタメンで気合いが入っていたと思うが、エウトンよりも高い位置で体を張り、相手のラインを下げる役割は果たしていた。ポストプレイも船山、長澤との距離感もよく、試合が進むに連れていいくさびが落とせるようになった。勝利をしたということで、しばらくレギュラーで見てみたい。

【11:船山貴之:7.0】
ようやく船山にゴールが生まれた。フロンターレ時代になかなか点がとれなかったことをひきづっていたらいやだなとおもっていたので、素晴らしいゴールでいよいよ本格的な船山ゴールが量産されることに期待。積極的なしかけを長澤とともにどんどん相手にやってもらいたい。

【15:富澤清太郎:-】
時間が短く、評価外。

【7:佐藤勇人:-】
時間が短く、評価外。

【関塚監督: 6.0】

 前節の敗戦を受けて、好調の長澤、吉田をスタメンに起用。ベンチメンバーはオナイウが外れて、也真人が入った。とはいえ戦い方は基本まずはロングボールを主体とした裏を狙う攻撃でリスクマネジメント重視型の戦い。序盤のロングボールはなかなかFWにいい形で入らず、停滞した試合運びとなったが、相手にも攻撃を作らせないということで、シュート数の少ない序盤となった。原因は、この日スカパーの解説に入った鈴木隆行氏が言っていたが、サイドチェンジするとフリーの選手がいたにも関わらず、結構同サイドでの展開に終始してしまい、ロングボールもあまり効果的ではなかったことが原因だったと言えよう。まず最初はということで蹴っているのはうなずけるのだが、もう少し早くつないで崩す方に重心をおいても良かったのかもしれない。ただ、相手に脅威となるような攻撃をされた訳ではないので、ゲームを殺すことが出来たと言えば出来た。そこはある程度の狙いは出来ていたのかもしれない。

後半になると、横浜FCのサイドを捨てる守備に気づいたのか、しっかりとサイドチェンジをつかってサイドの奥まで崩す展開に。徐々にチャンスが増えて行き、65分にようやくしとめる展開となった。阿部のクロスは天下一品だったが、多々良側のクロスで点がとれたのはチームに取って大きなことだ。小池のクロスはニアに入りがちだったので、ファーにどんと蹴れる多々良というオプションは攻撃にいっそうバリエーションが増えて行くだろう。得点を取った後は危なげないつなぎを展開してしっかりとクロージングして行く展開に。相手もプレスをかけてこないこともあり、楽な展開だったと言えるだろう。ただ、こういう展開になるとしっかりとつないでゲームを落ち着かせることができるメンバーになっているのは大きな話。今日の戦い方はしばらく今後の戦い方のベースとなっていくだろう。次の課題は、1-0になってから、どうやって追加点を取るか、交代の選手を入れて活性化することが出来れば、チームはベースアップしていくだろう。暖かくなるまでにそういったところが見えてくると期待できる。

ところで鈴木隆行氏は初解説だったのではと思うが、すごく本人のサッカー感が見えるような解説で面白かった。ジェフにいたこともあって解説し易かったのではと思うが、ちょうどいい感じでダメだししてくれるところ、いいところはいいとほめるところ、コーチング力が高そうな解説だったので、今後戸田さんのような解説者になってくれることを期待したい。本人はコーチ希望だと思うが(笑)

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