「攻撃のバリエーションは増えたが、決定力不足に泣き3連勝ならず」〜2016年J2第5節 ザスパクサツ群馬戦レビュー〜

jef_review ザスパクサツ群馬


千葉VS群馬
0前半0
0後半0
0合計0
13シュート4
17GK10
5CK5
10直接FK8
2間接FK6
2オフサイド6
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー船山ーー吉田ーーーー

ー長澤ーーーーーーーー小池ー

ーーーー山本ーーアランダーー

ー阿部ー近藤ーーイーー多々良

ーーーーーー佐藤ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
北爪
富澤
勇人
井出
エウトン
菅嶋


【得点】

【交代】

60′吉田 眞紀人➡エウトン
73′小池 純輝➡井出 遥也
90+3′山本 真希➡北爪 健吾

【警告】
42′
山本 真希①


<得点ランキング>
長澤 和輝②
吉田 眞紀人①
船山 貴之①
山本 真希①
<アシストランキング>
山本 真希①
船山 貴之①
多々良 敦斗①
<警告ランキング>
エウトン②
多々良 敦斗①
アランダ①
山本 真希①

<超個人的選評>

【23:佐藤優也: 5.5】
ピンチらしいピンチは自らが招いたトラップミスぐらいで、相手シュート4本の結果からも、本人のセーブチャンスはなかった。CKの時のパンチングは相変わらず頼もしい。

【27:阿部翔平: 5.5】
前の長澤がフリーに動くこともあり、阿倍の守備負担が大きくなっているのは気がかり。クロスはニアではじかれてしまうことも多く、早くて強いクロスを見れるようにコンビネーションを高めてほしいところ。

【3:近藤直也:5.5】
守備面ではしっかりと相手FWを自由にさせず、3試合連続の無失点は達成できた。ボール回しでも堅実なプレイを見せた。

【24:イジュヨン: 5.5】
ヘディングは自信が出てきたのか、毎回きっちり競り勝てるようになっている。ボール回しもアランダがおりてきてくれるところもあり、本人がロングフィードを入れるシーンはあまりなかった。

【5:多々良敦斗: 5.5】
安定した守備はありがたい話だが、攻撃面ではあれだけ引かれてしまうと、ふわっとしたアーリークロスしかあげられないのは厳しいところ。小池をもっといかすための鋭いオーバーラップは何回か増やしてもらいたいところ。

【10:長澤和輝: 6.0】
いい位置で前を向きながらボールをもらえるとチャンスになることは周りも理解してきている。船山と吉田とのコンビネーションも良くなってきているが、エウトンや井出の特徴もわかってプレイできるようになってくると、10番はより輝きを見せるだろう。

【15:山本真希: 5.5】
両サイドの攻撃にしっかりと顔を出す献身性は見事だが、本人の攻撃のからみで決定的なチャンスは作れなかった。バランスを取っていたということもあるが、もっとリスクを冒しても良かった気もした。

【22:アランダ:6.5】
今日も安定したプレイ。アランダがボールを奪って縦に早くドリブルしたときが攻撃のスイッチになっており、前線とのコンビネーションが良くなっている。以前からエウトンとは仲がよいという話だったので、船山の決定的なシーンにつながったエウトンに出したスルーパスは今後の可能性を感じた。

【16:小池純輝:5.0】
縦に行くスペースがなかったため、本人がフリーランニングをしていいパスをもらうというプレイは前半の最初の時間帯ぐらいしか作れなかった。少し右にはりすぎて、流動的にダイアゴナルランとかをするタイプではないので、船山・吉田・長澤とのコンビネーションが少なかったのは今後の課題要素か。

【18:吉田眞紀人:5.0】
相手のマッチアップするCBが187cmというコトもあり、余り競り勝つことが出来なかったのと、攻撃はやや無難にやりすぎている印象もあり、もっと強引に、積極的に攻撃をしても良かった。エウトンのパフォーマンスも良かったので、次節のFWスタメンが気になるところだ。

【11:船山貴之:5.5】
やはり、前半のヘディング、後半のエウトンからのクロス、この2点のうちどちらかでも入っていればと思うと、無念きわまりない。とはいえ、いい形で入っていることは間違いなく、しっかりと決めて、安定して得点をとれるようになれば、エースになることは間違いない。

【9:エウトン:6.0】
久々に長い時間でプレイしたが、吉田では競り勝てなかった相手にしっかりとフリックでき、船山への決定機演出、ヘディングしたシーンなど一定の存在感は見せた。安定してくれば頼もしい存在になる可能性を感じた試合だった。

【8:井出遥也:6.0】
今日のような相手は井出のようなプレイヤーの方がはまったのかもしれない。長い時間プレイさせればもっと決定機を演出できていたかもしれない。だが、何度かあったチャンスは決めることが出来なかったので、更なる奮起を期待したい。

【4:北爪健吾:-】
時間が短く、評価外。

【関塚監督: 5.5】

 スタメンは横浜FCと同じメンバーで、控えに藤嶋→岡本、若狭→富澤、オナイウ→菅島と変更。相手は4-4-2だったが、ラインを高めに設定し、前から積極的に守備をしていくスタイルで、序盤は後ろからのビルドアップで取られてしまうシーンが多かった。途中からはくさびを入れる位置をFWやMFに入れる意識が強まったため、高い位置でボールを奪われるシーンは減ったが、前から守備をしてくる相手に対する試合の入り方には課題が残った。

長澤、アランダが攻撃のスイッチとなり、サイドの奥の方までボールは持って行けたが、そこからのクロスではなかなかこじ開けられない前半だった。吉田も献身的に守備をするものの、いい形でPA内でボールをもらえてないこともあってか、早めにエウトンとの交代となった。変わったエウトンは過去見た中でも一番いい出来だったのではないかと思えるプレイ。守備面の軽さ、周りとの連携不足はあいかわらずだが、アランダがいい形でエウトンに出したパスは、周りも参考にすべきプレイだったのではないだろうか。途中交代の井出もいい形でチャンスを演出しており、群馬のような引いた相手に対しては効果を発揮することを証明した。

特筆すべきは。今までこういった展開になると終了間際に失点をしてしまうチームだったが、守備面では自信が持ててるのか後半は決定的なピンチもなく、むしろ1点を取りに行く勢いでやりきり、ドローを危なげなく勝ち取ったことは、すでにこの時点で去年よりもいい印象を持てている。個人的に気になったのは、3枚目のベンチワークが北爪しかいなかったこと。あの場面で菅嶋を使うのはリスキーだったのかもしれないが、得点を取りに行くのであれば、そういう采配もあったはず。むしろまだ信用を得られていないのであれば、也真人をベンチに入れておく選択肢もあったはず。コンディション面もあったかもしれないが、もう一点取るベンチワークはもう少しこだわってよいのではという印象を受けた。

 とはいえ、3試合連続無失点は評価に値する。攻撃面も改善されてきている印象もあり、この調子でチームの連携力強化に努めて行ってもらいたい。

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