「おかえり熊本、おかえり巻誠一郎」〜2016年J2第13節 ロアッソ熊本戦レビュー〜

jef_review ロアッソ熊本

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千葉VS熊本
0前半0
2後半0
2合計0
13シュート7
8GK15
2CK4
11直接FK6
1間接FK3
1オフサイド3
0PK0
<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーエウトンーーーーー

ー井出ーーー町田ーーー船山ー

ーーーー長澤ーー山本ーーーー

ー阿部ー近藤ーーイーー多々良

ーーーーーー佐藤ーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

藤嶋
北爪
比嘉
若狭

オナイウ
吉田


【得点】

56′町田 也真人②
74′町田 也真人③

【交代】

72′井出 遥也➡吉田 眞紀人
83′山本 真希➡若狭 大志
90+1′阿部 翔平➡比嘉 祐介

【警告】
34′近藤 直也①
71′長澤 和輝②


<得点ランキング>
町田 也真人③
長澤 和輝②
吉田 眞紀人①
船山 貴之①
山本 真希①
エウトン①
富澤清太郎①
オナイウ阿道①
近藤 直也①
<アシストランキング>
山本 真希①
船山 貴之①
多々良 敦斗①
アランダ①
長澤和輝①
阿部翔平①
若狭 大志①
<警告ランキング>
エウトン③
長澤 和輝②
アランダ①
多々良 敦斗①
山本 真希①
イジュヨン①
若狭 大志①
阿部 翔平①
オナイウ 阿道①
井出 遥也①
近藤 直也①

<超個人的選評>

【23:佐藤優也: 5.5】
ピンチは皆無。相手のコンディションの悪さもあるので何とも言えない。

【27:阿部翔平: 5.5】
やはり井出との相性は余り良くないのか。とはいえいい形で駆け上がる姿はいつもよりも多く見えた。

【3:近藤直也:5.5】
久々のクリーンシート。新システムにもベテランらしく落ち着いた対応。

【24:イジュヨン: 5.5】
ビルドアップ時に真ん中に入り、コンビネーション面では弱点を隠す形で解消。それでもミスは気になる。

【5:多々良敦斗: 5.0】
高い位置でボールをうけられるところにいたが、周囲からなかなかボールが入ってこない。あの位置で仕掛けられるプレイヤーになるか、やはりこのポジションで北爪を見てみたくなる、そんな出来だった。

【6:山本真希: 5.5】
怪我から復帰し、ビルドアップ時はセンターバックの右に陣取り、長短のロングパスを蹴る。長澤ライン、裏、右と選択し広くさばくことができ、熊本の前プレをいなすことができていた。このやり方は、ビルドアップ力向上に向けたひとつの答えかもしれない。

【10:長澤和輝: 6.0】
豊富な運動量で、いろいろな所に顔を出して受けるので、落ち着いてボール回しをすることが出来ている。相手の守備力次第ではあるが、しばらく見てみたいボランチ長澤である。

【8:井出遥也:5.0】
左にいるときは井出のところでカットされるシーンが多く、阿部との連携も未知数だった。右に移ってからはややスムーズに縦を突破できるようになり、得点に貢献。とはいえもう少しやってもらいたいものだ。

【14:町田也真人:7.0】
パスミス、ボールロストが多い前半だったが、後半ジェフの流れになってからボールがこぼれてくる位置にはいって今期2点目。守備もさぼらずやってGKのミスをついて3点目。まさかの現在得点王。コメントを見る限り、掴んだといったようなことを言っているが果たして。

【11:船山貴之:6.0】
サイドでの起用でチャンスメーカーに徹する仕事をまかされ、次第点。攻撃が停滞しがちな多々良よりも、素直に上がってくる阿部の方がやりやすかったか。

【9:エウトン:6.0】
ワントップで役割がはっきりしたので、本人もやり易かったのかもしれない。やはりポストプレイ役があっている。也真人とのコンビネーションもまずまずだが、もう少し前を向いてボールをもらったときのシーンを見てみたい。

【18:吉田眞紀人:5.5】
守備要員で入ってラスト落ち着かせた。前を向いたドリブルシュートは相変わらず魅力的。

【20:若狭大志: -】
クローザー役として投入。

【13:比嘉祐介:-】
今季初出場。最後のでんぐり返しはくどかった。

【関塚監督:6.0】
熊本復帰戦ということもあり、14000人ものお客さんが入った。熊本のコンディションの悪さに助けられたこともあったが、関塚さんも船山をサイドで起用し、エウトン、也真人を中央におく4-2-3-1の布陣はそこそこ成功に終わった印象。エウトンのポストプレイはいき、船山も役割がはっきりして、チャンスメークに徹することが出来た。とはいえまだ連携ミスは多いのだが、長澤&山本コンビによるビルドアップ改善も期待できる。

しかしながら、特筆すべきは巻誠一郎。震災後いち早くFacebookで震災復興の為にスポークスマンの役割を全うし、ジェフとの救援物資便、義援金募集など、いち早くアクションに起こし、形にしていた。子供達の笑顔を取り戻すため、自粛モードになりがちな世論があるなかで、サッカーをするためにいつもクリニックをやっているグランドを解放した。そして約一ヶ月後に、フクアリでJリーグに復帰。相変わらずというか今まで以上に漢の中の漢的な存在感を発揮していた。試合終了後のメッセージには涙がでた。

昔は仲間、今は敵。だが、あの漢がいるチームと戦うときは、真剣勝負以上のストーリーに目がいってしまうのは、しかたがないのかもしれない。でも巻誠一郎の生き様から受け取るメッセージは、背筋がいつもピンとさせられる。少しでも巻のような生き方を日本人がするようになれば、いい国になって行くことは間違いない。

 

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