「Nextステップに向けてチャンスと課題が見えた試合」~2016年J2第14節 FC岐阜戦レビュー~

FC岐阜 jef_review

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千葉VS岐阜
2前半0
1後半2
3合計2
13シュート12
15GK14
6CK4
10直接FK12
1間接FK5
0オフサイド4
0PK0
<スタメン>

--------------

-----  エウトン  -----

-船山---町田---井出-

----長澤--山本----

-阿部-近藤--イ--多々良

-----  佐藤優   -----

--------------

藤嶋
大久保
北爪
比嘉
若狭
吉田
菅嶋


【得点】

5′エウトン②
10′井出 遥也①
83′長澤 和輝③

【交代】

63′町田 也真人→若狭 大志
67′井出 遥也→北爪 健吾
75′エウトン→吉田 眞紀人

【警告】
69′イ ジュヨン②


<得点ランキング>
町田 也真人③
長澤 和輝③
エウトン②

吉田 眞紀人①
船山 貴之①
山本 真希①
富澤清太郎①
オナイウ阿道①
近藤 直也①
井出 遥也①
<アシストランキング>
船山 貴之②
山本 真希①
多々良 敦斗①
アランダ①
長澤和輝①
阿部翔平①
若狭 大志①
エウトン①
吉田 眞紀人①
<警告ランキング>
エウトン③
長澤 和輝②
イジュヨン②

アランダ①
多々良 敦斗①
山本 真希①
若狭 大志①
阿部 翔平①
オナイウ 阿道①
井出 遥也①
近藤 直也①

<超個人的選評(平均5.5)>

【23:佐藤優也: 5.5】
セットプレイは多勢に無勢だった。しかしボールウォッチャーになってしまう部分は改善できないものなのか・・

【27:阿部翔平: 5.5】
失点シーンは阿部の周辺がらみ。とはいえ、船山が前にいるようになって攻撃はやりやすくなった。

【3:近藤直也:5.5】
後半おしこまれたタイミングも頑張って跳ね返してはいた。放り込まれてヘディングが勝てないときにボランチとの連携方法は改善が急務。

【24:イジュヨン: 5.5】
エヴァンドロに苦戦。体をぶつけるなどして抵抗は図っていたが、ここらへんはまだキムヒョヌンまで成長できていない。

【5:多々良敦斗: 4.5】
この試合は守備面で厳しい姿を露呈。放り込まれて上下動の回数が増え、最後はガス欠した。夏場に向けて不安の残るパフォーマンス。

【6:山本真希: 6.0】
ビルドアップ面ではかなりの改善が見られ、前半は岐阜のハイプレスをいなすことに成功。後半放り込まれてからはバランスをとるのに腐心していたが、改善までは見られず。

【10:長澤和輝: 7.0】
ボランチではディフェンスがボールを持ったときに顔を出し、選択肢を作る役割。守備面でも走って走って相手のいやなところに顔を出し続けた。だが、本当はトップ下で本領発揮。前に出せば彼に得点のチャンスは訪れる。アランダが戻ってきたときに見てみたい組み合わせだ。

【8:井出遥也:6.5】
ついに初日が出る。エウトンから受けたボールを落ち着いて切り返し、冷静にゴール左隅に流し込んだ。その後、ロングボールを入れられてから役割が難しくなって北爪に交代。守備面においての井出の役割は早く見つけて行きたいところだ。

【14:町田也真人:6.5】
エウトンとの息は日に日にあってきているようだ。エウトンの周りを衛星のように周り、也真人がボールを持ったタイミングで攻撃のスイッチが入る図式になっている。これだとかなり攻撃面でのバリエーションを作ることができそう。怪我が心配だが、今年はトップ下に君臨してもらいたいものだ。

【11:船山貴之:6.5】
しょっぱなのクロスの選択は冷静。その後もサイドの役割を見事に全う。後半はロングボールを入れられて対応にてこずっていたが、個人的にはボールの出所を抑えてほしかったかもしれない。

【9:エウトン:7.0】
どんどんよくなってきている。役割が理解できてきており、自分の得意なポストプレイができるようになっているのと、前を向いたあとの攻撃の選択肢も、受け手を理解したパス出しが出来るようになってきている。こちらも怪我が心配だが、この流れが続けば、エースとして君臨してくれるかもしれない。

【20:若狭大志: 5.0】
ロングボールになったときのボランチは、せられた後にしっかりスウィープできるかどうかなのだが、どちらかというとスペースを埋めるタイプなのであまり機能してはいなかった。ここらへんは富澤の復帰をまちたい。

【4:北爪健吾: 4.5】
サイドハーフでの守備はいまいち。攻撃面で入っているのか、守備面ではいっているのかが本人もはっきりしなかったのではないか。守備面で入っているのであれば、リトリートにしたとはいえ、あるタイミングからしっかり前からプレスをかけて行くべき。

【18:吉田眞紀人:6.5】
前線の攻撃・守備にパワーを与えた。岡根がやりづらい相手となり、こちらのクリアをときおりジェフボールにしてくれた。そして、前を向いたときに攻撃を仕掛けられる選択肢ができ、最終的に長澤の得点をアシストまでもっていった。いろいろなチョイスができる貴重なFWだ。

【関塚監督:6.0】
前節と全く同じスタメン。このフォーメーションの前線4人+ボランチ2人+サイドバック2人のコンビネーションは、いいバランスになってきている。おそらく今シーズン最高の出来となった前半。特筆すべきは山本が右サイドに下がった結果、前からプレスをかけてくる相手でも自信を持ってボールを回せる様になってきている所。多々良での停滞はあるものの、それ以外では、山本・長澤・エウトン×也真人のセンターでしっかりと選択肢を作れることができている。こうなってくればなかなか相手はボールをとれないだろう。ショートカウンターで力強く相手に迫れるのはジェフの強みとなって行くに違いない。

一方、厳しい展開になった後半。2トップにロングボールを放り込む展開になったときに、跳ね返せない展開が続く。いくつか問題があるのだが、前線の守備、ロングボールが入った後のこぼれ球処理、この2点だ。

 1つ目は也真人がいなくなってさらに顕著になったが、吉田が入ってすこしましになった。ここはボールの出し手を抑えるということなのだが、井出・船山のサイドだとそれもなかなかうまく行かないことがわかった。代わりの北爪がそこをあまり理解して入っていなかった気もするのだが、スキル的に厳しいかもしれない。ここらへんは一つ見えた課題だ。

 もう一つはロングボールが入ったときのこぼれ球。ここはボランチがその役割を果たしたいのだが、長澤・山本はいろいろなところに動くので構えて奪い取る富澤のような役割がしきれない。ここはもうタイプの問題なのだが、アランダが戻ってくるまでは誰が意識して代役を務めるかということでしかない。若狭にはなかなかそれが勤まらないので、話し合って整理して行くしかない。

 とはいえ、ひさびさの連勝。いい形で課題が出たと思い、久々の3連勝に向けて、鬼門長崎に挑んでもらいたい。

 

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