「右サイドバックの交代で再び首位を奪取」〜2015年J2第8節 大宮アルディージャ戦レビュー〜

jef_review 大宮アルディージャ

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千葉VS大宮
0前半0
2後半0
2合計0
15シュート10
9GK11
3CK2
15直接FK14
6間接FK2
6オフサイド2
0PK0

【得点】
77′井出 遥也②
80′井出 遥也③

【交代】
56′北爪 健吾➡金井 貢史
71′谷澤 達也➡田中 佑昌
90′森本 貴幸➡佐藤 健太郎

【警告】
50′谷澤 達也③

 


<得点ランキング>
ネイツ ペチュニク④
井出 遥也③
金井 貢史②

森本 貴幸①
パウリーニョ①
オナイウ阿道①
キムヒョヌン①
<アシストランキング>
ネイツ ペチュニク③
谷澤 達也②
田中佑昌②
中村 太亮①

キム ヒョヌン①

 

<警告ランキング>
谷澤達也③
高木駿②

金井貢史①
キムヒョヌン①
井出遥也①

<スタメン>

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー森本ーーーーーー
ー谷澤ーー  ネイツーー井出ー
ーーーー勇人ー  パウロ ーーー
ー太亮ー大岩ーーキムー北爪ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
金井
佑昌
健太郎
水野
オナイウ


<超個人的選評>

【21:高木駿: 5.5】
枠内シュートがほとんどなかったため、見せ場はほとんどなし。フィールディングは安定しており、後ろから見ていて安心して見ているだろう。

【2:大岩一貴: 6.5】
ムルジャにしっかりヘディングで対応し、難しい処理も持ち前の気合いでピンチを作らせなかった。キムとの連携も良くなってきており、ラインコントロールも積極的に出来るようになってきて、6つのオフサイドを獲得し、大宮のロングボールを封じた。

【20:キムヒョヌン: 6.5】
ムルジャを完璧に抑え、カバーリングでも光るところがあった。ディフェンスリーダーとして非常に頼もしい存在となった。前半のヘディングシュートは決めてほしかったが、コーナーキックでの存在感は日に日に大きくなっている。

【17:中村太亮: 6.0】
今日の相手はスペースをある程度与えてくれたこともあり、いい形で攻撃を何度も組み立てていた。前線でボールをとれる回数が多く、太亮が何度も攻撃の起点になっていたが、決定的なチャンスを作れなかったのは反省材料。

【4:北爪健吾: 5.5】
ホームで初登場。普通のコンディションでの北爪の姿を見ることがようやくできた。一対一に臆することなく積極的に持ち前の走力を生かして抜ききったところは新人とは思えないメンタリティ。遣り切ろうとする意識は非常に好感が持てる。クロスの精度やバリエーションは引き出しを増やしてほしいところだが、バックアップとしてのメドはたったと言える。

【7:佐藤勇人: 7.0】
試合が増えるごとに、存在感が増している。パウリーニョが怪我をしてからは勇人の積極的な守備が目立った。トラッキングがJ2に導入されていたら、かなり上位になっているのではと思うぐらい走っている。走って顔を出す勇人こそ、本当の勇人だ。

【5:パウリーニョ: 7.0】
パウリーニョのタックルはなぜ、こんなに成功するのか。味方がミスしたときも素早くカバーリングしてピンチを回避し、後半終了間際の気持ちが切れそうなタイミングでも、自らが体を投げ出してピンチを回避。カット後に雄叫びを上げる姿はチームに喝を与えている。月間MVPにふさわしい出来を今日も見ることが出来た。

【8:谷澤達也: 5.5】
前半は渡部相手に完全勝利。一対一での突破もあり、完全勝利していた。流動的にポジションチェンジしているが、やはり左サイドが一番しっくりくる。怪我での交代で次節以降心配だが、ゆっくり休んで完全復帰を望む。

【26:井出遥也: 7.5】
堅い守備の相手でようやく井出の存在感を発揮。走ることを惜しまず、積極的に縦に走り込み、ドリブルを仕掛けていくプレイは相手に脅威を与え、他の選手への好影響を創出。悪いときに出る後ろを向いてトラップするシーンは、相手が若干スペースを与えてくれたこともあり少なかった。あの形でシュートを打つことが出来ると、攻撃のバリエーションはさらに広がる。森本とのコンビネーションはもっと磨いていってほしいが。

【11:ネイツペチュニク: 6.5】
流動的にポジションチェンジを行い。ロングボールをしっかり抑えて今日も攻撃の起点となった。前半決めていれば今日もヒーローだったが、井出の2点目のようなポストプレイは、ネイツらしいプレイなのかなと思ったりもした。

【9:森本貴幸: 6.0】
今日も前節以上に相手のディフェンスに走って脅威を与え続け、カルリーニョスにボールを持たせる回数を少なくした。これだけ走ってくれるとボランチでボールを回数は増えていくだろう。今日はシュートを打てるシーンが少なかったが、回数を重ねて行けばきっとゴール量産の日はくるはずだ。

【13:金井貢史: 6.5】
後半右サイドでビルドアップしづらくなっているところで、途中交代で入り落ち着いてボールをさばきチームに安定をもたらした。チーム全体の流れを受けてプレイが出来ており、IQの高さを感じる頼もしいプレイヤー。

 

【6:田中佑昌: 7.0】
スーパーサブ的な位置づけで投入され、攻撃面でギアチェンジをもたらしてくれている。体が切れているのか、1点目につながったドリブルは相手に脅威を与えた。あのポジションの方が佑昌の走力は守備で生きる。

【16:佐藤健太郎: 】
出場時間が短く、評価外。

 

【関塚監督: 7.5】
 前半今年実践しているサッカーで前でボールを奪い、何度も惜しいチャンスを生み出したが点が取れない嫌な展開。後半大宮がギアを上げてきて停滞しているところで、チームの課題を見抜き、北爪➡金井の采配。左側でのボール回しが苦しくなっている中、なかなか右側でボールをビルドアップできていなかったところを見抜き、怪我明けの金井を投入することでチームに安定をもたらした。この采配がチームに勝利をもたらしたといっていいだろう。北爪も悪くない中、大事な試合でしっかりと的確な采配が出来るのは本当に頼もしいところだ。

 途中で入った佑昌もチャンスメークに貢献。若干くすぶっていた井出が結果を出し、チームは完全に好循環になりだした。監督自身も成長を感じるとコメントしており、他のまだ出ていないメンバーもどんな化学反応をするのか、楽しみで仕方がない。今年のジェフの見所は守備!と言っても過言ではない。パウリーニョを筆頭に、日に日に森本、勇人あたりのチェイシングは目を見張るものがあり、センターバックコンビのラインコントロール、空中戦勝利数など安定してきているものがある。走りきる選手達をまとめあげている監督・スタッフの手腕は本当に脱帽するところだ。このままいくと夏には2段階ぐらいアップしたチームの姿が見れるのではないかと期待してしまう。

 今日の勝利で8戦負けなしの首位。愛媛、磐田をしっかり倒すと、首位の座をがっちりと掴むことが出来る。この好調をキープし、4月が終わる頃には安定した地位を築いていきたい。

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