「いい距離感、攻撃と守備のバランスが整った今期ベストゲーム」〜2017年J2第13節 Vファーレン長崎戦レビュー〜

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千葉VS長崎
1前半0
4後半0
5合計2
16シュート12
10GK14
11CK6
14直接FK15
5間接FK2
4オフサイド2
0PK0
<スタメン>

--------------
-船山--ラリベイ--清武-
----高橋--アランダ-- 
------勇人------
-キム-近藤--岡野-山本- 
-----  佐藤優  ----- 
--------------
山本海
西野
大久保
也真人

菅嶋
ラリベイ


【得点】
6′船山 貴之②
46′清武 功暉④
55′清武 功暉⑤
65′清武 功暉⑥
79′船山 貴之③

【交代】
 

46′高橋 壱晟→町田 也真人
68′近藤 直也→大久保 裕樹
76′岡野 洵→乾 貴哉

【警告】 

 


<得点ランキング>
清武 功暉⑥
船山 貴之③ 
高橋 壱晟②
ラリベイ②
町田 也真人①
西野 貴治①
近藤 直也①
高橋 壱晟①
指宿 洋史①
山本 真希①
<アシストランキング>
ホルヘ サリーナス②
北爪 健吾②
指宿 洋史②

町田 也真人①
高橋 壱晟①
清武 功暉①
キム ボムヨン①


<警告ランキング>
熊谷アンドリュー④
清武 功輝③
多々良 敦斗③
アランダ②
ラリベイ②
町田 也真人②
船山 貴之①
羽生 直剛①
イ ジュヨン①
西野 貴治①
ホルヘ サリーナス①
佐藤 優也①
近藤 直也①


<超個人的選評(平均5.5)>

【23:佐藤優也: 6.0】
ひとつビッグセーブ。いくつか相手の決定機を迎えたが、ポストや相手のミスに救われた。

【37:キムボムヨン: 6.5】
うまくマークを外して先制点に絡んだ。攻撃面よりも守備面での貢献が目立つのと、CBもこなせるのは今後大きな武器になっていくだろう。

【26:岡野洵:6.5】
ファンマをフィジカルで押さえ込み、裏に抜かれるピンチもタックルで2度ほどビッグストップをアピール。チームナンバーワンのスピードを持つDFだけにハイラインの戦い方には不可欠な存在になってほしいもの。次も使ってほしい。

【3:近藤直也: 6.0】
普段の役割を岡野がやってくれるおかげで、ロングボールを蹴る役としての実力を発揮。連戦のため早めに下がったが、岡野とのコンビは一番バランスがとれているのでは。

【6:山本真希: 6.0】
北爪よりボールがおちつく、クロスの精度の面でもしばらく山本がレギュラーに定着の予感。守備も体をはれるので、今後も期待していきたい。

【7:佐藤勇人: 6.5】
地味だがすごく効いていた。バランスを取ってボールを奪うシーンも多く、その後思い切りよく縦パスを入れることで、ショートカウンターのシーンを沢山作れていた。エスナイデルがやろうとしていることをしっかり理解していることもあり、体力面さえクリアできれば、アンカーのファースとチョイスなのではないだろうか。

【32:高橋壱晟:5.0】
相手がつなぐこともあったなか、高橋だけあまり思い切り良く守備ができていなかったところを見ての途中交代。代わりの也真人がいいパフォーマンスだっただけに、スタメン降格危機か。再度奮起してほしい。

【14:アランダ:6.5】
攻守の切り替えというところを最も意識してプレイに入っていたおかげで、相手の陣地でよくボールを奪い、チャンスのきっかけを何度もつくっていた。インサイドハーフはやったことがないということだが、今のメンツでは、インサイドハーフがベストな選択の予感。

【11:船山貴之:7.0】
CKを蹴ることをあきらめて中にはいって、船山らしいいやらしいポジションをとったことで今期流れからの初得点。やはり点がとれるようになってからは乗ってくれるキャラで、いいシュートで追加点もマークした。周囲とのバランスも良くなってきており、シンプルにクロスが上がればもっと良くなってくるはず。

【8:清武功輝:9.0】
イメージ通りのヒールパスから芸術的な追加点。ここで勝負は決まった。さらにFKもしっかりと船山を押しのけてFK今期初ゴール。最後も落ち着いて決めてケンペス以来のハットトリックを達成。指宿との相性がよく、得点量産を期待したい。

【50:指宿洋史: 7.5】
後ろから早めにボールが入っても落ち着いてポストプレイが出来、前向いてドリブルという選択肢もあるので相手は守備しづらいのでは。この活躍にラリベイも奮起してもらいたいが。。

【10:町田也真人:6.0】
攻撃面ではいつものいい距離感で存在感を発揮したが、それ以上に守備面で大きく貢献。長崎にいい攻撃をさせなかったのは後半也真人の守備が効いていた。アランダ也真人のインサイドハーフは、しばらくファーストチョイスになるか。

【17:大久保裕樹:6.0】
久々の出場だが、いいプレイでファンマに仕事をさせず。セットプレイでも惜しいプレイを披露。近藤のバックアップとして存在感を発揮。

【27:乾貴哉:5.5】
今期初出場でそつない動きを披露。シンプルにプレイしてくれるので、いいクロスが上げられれば十分戦力として期待できる。

【エスナイデル監督:6.5】
選手同士のミーティングが効いたのか、熊谷と若狭がいなかったからなのかわからないが、今期ベストゲームに。地味に山本の右サイド、アランダのインサイドハーフ、好調の指宿を選択、そしてようやく岡野を起用し、現行のベストメンバーをチョイスしたところはさすがなのか。序盤に光った前線からのプレスが戻り、相手に脅威を与えていた。引かない相手に対してはいい戦いができることを改めて証明。選手層が熱くなってきていることはいいところで、いろいろ賛否はあるが、チームの底上げには確実になってきている。

<ターニングポイント:いい距離感、攻撃と守備のバランスが整った今期ベストゲーム>
①勇人・岡野のチョイス、アランダのインサイドハーフの起用により、前からのプレスが再び効くように。つないでくる相手はこのやり方で確実にショートカウンターを発動できることを証明。勇人はアンカーのファーストチョイスの予感。
②熊谷より勇人の方が早く縦パスを入れる意識が強く、その後アランダがフォローに入るので、そこで仮にボールが取られてもそこでリアタックでもう一度ボールを奪って波状攻撃をすることが出来たのがこの試合の勝因。
③後半也真人が出てきてさらにそれが顕著に。後半が現状のベストメンバーなのかもしれない。連戦だが次もこのメンバーで見たいところ。
④岡野の走力は非常に魅力、一度抜かれても走力で戻せるのは大きい。岡野がいれば金沢戦の失点はなかっただろう。
⑤アランダは一度外れてから別ポジションだが、パフォーマンスは上がっている。選手同士の競争意識はどのポジションでも生まれている。こういう運用はJ2落ちてからなかったので、ラリベイ、サリナスも含めてどんどん活性化してほしいところ。

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