「守備を起点としたサイド攻撃が磐田の真骨頂。闘争型守備を発動し、松井のところでボールを取りたい」〜2015年J2第9節 ジュビロ磐田戦プレビュー〜

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<守備を起点としたサイド攻撃が磐田の真骨頂。闘争型守備を発動し、松井のところでボールを取りたい>


<磐田の成績:6勝1分1敗 得点16 失点6 得失点10>

1 北九州  3-1 ジェイx2,アダイウトン
2 京都  2-0 藤田,アダイウトン
3 讃岐  0-1  
4 大分  2-1 宮崎,小林
5 栃木  3-0 中村,アダイウトンx2
6 横浜FC  3-2 小林x2,松浦
7 岡山  1-1 アダイウトン
8 東京V  2-0 アダイウトン,ジェイ

磐田は昨年途中で名波監督が就任したもの、すでにバランスを崩したチームを立て直すことができず、プレーオフ敗退の憂き目にあったが、今年は名波色が強いサッカーを展開している、前田、山崎、金園といった去年の攻撃のメインプレイヤーを放出し、新加入でジェイ、アダイウトンを獲得し、ボランチに上田、サイドに太田を獲得。攻撃面での再構築が心配されたが、新外国人は大当たりしている。アダイウトンは4ゴール、ジェイは3ゴールと結果を残しており、特にアダイウトンはドリブルCBPランキング総合トップで、チームの攻撃の中心と言っていい。他にも昨年より頭角を表している小林がフリーキックなどで3得点。破壊力のあるチームに仕上がってきている。

ただ、磐田のチームカラーは攻撃そのものというよりも、守備を起点としたもの。磐田の選手も守備をしっかりやることを公言しており、名波監督の今年やりたいことの正体は、前からしっかりプレスをかけていい位置でボールをうばい、攻守の切り替えをすばやくしてゴールに早く向かう。言って見ればジェフが目指しているものと近い。今日の見所はお互いの守備をどれだけかいくぐれて攻撃に迫れるかというところにある。

唯一我々に取ってチャンスなのはアダイウトンが不在といったところ。本当はアダイウトンとパウリーニョの直接対決を見てみたかったところではあるが、代わりに入ることが濃厚な松井はジェフが積み上げてきた守備包囲網の格好の餌食になってくれそうな予感。最も警戒すべき小林のパスコースをしっかりと封鎖し、松井のところでボールを奪えるかどうか。ここがターニングポイントの一つになるだろう。

磐田の得点パターンはサイドからのクロスが中心。ジェイ、小林でビルドアップの起点を作り、駒野、櫻内のクロスから得点というパターンが多い。もちろんアダイウトンが強力ということもあるが、先日の愛媛戦で集中力が切れて失点してしまった教訓を糧に、サイドバックも含めたサイドでの守備も見所だ。

<磐田予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーー  ジェイーーーーー
ー太田ーーー小林ーーー松井ー
ーーーー上田ーー宮崎ーーーー
ー駒野ー藤田ー伊野波ー櫻内ー
ーーーーカミンスキーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

<磐田の失点パターンはセットプレイとDFのGKのビルドアップ連携ミス。前から攻撃的守備を敢行せよ>


一方磐田の失点パターンは、セットプレイとDFとGKの連携ミスからの失点が多い。カズに取られた失点はもともとはDFのパス交換の連携ミスだったり、大介が絡んだ岡山戦の失点もカミンスキーのボールの処理ミスから発生している。守備側のビルドアップには難があるのでしっかりとついていきたい。

あとは、愛媛戦時に露呈した攻撃面でのほころび。相手が前からしっかり守備をしてきそうなので、パスの連携ミスは命取りになる可能性がある。縦に素早い攻撃イメージを持ちつつ、ビルドアップ時のパス精度はもう少し意識していきたいところだ。勇人が怪我をして健太郎先発が予想されている。健太郎はパス回しという面では、積極的でないものの、森本とのホットラインを去年は構築していた。恐れず森本が求める縦パスを出していき、今までと異なるチームカラーを出していけるようにしてもらいたい。

今日は絶好のサッカー観戦日和。フクアリを黄色に染めて、再び首位を狙える試合にしていきたい。

<予想スタメン>
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー森本ーーーーーー
ー谷澤ーー ネイツ ーー井出ー
ーーー健太郎ー  パウロ ーーー
ー太亮ー大岩ーーキムー金井ー
ーーーーーー高木ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー

岡本
田代
北爪
佑昌
水野
オナイウ
鈴木

 

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